ついつい、やりたくなってしまう、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
封筒を投函している
いつもの郵便ポスト。
こんなことが書いてありました。
ペンキ塗りたて
って。
さて、今、
あなたはどう思いました?😆
めっちゃ触りたくなりません?😅
ペンキ塗りたてって、
書いてあるのにも関わらず・・・。
おそらく、
さちセンセとか、
めっちゃめっちゃ
触りたくなる人だと思う😄
ああ、人間の性。
まぁ、触りたくなるだけで、
触らないのがボクだけど。😄
結果が見えているからね…。
手についたら、嫌。苦笑
でも、まぁ、ペンキ塗りたてって、
凄い言葉、ですわぁねぇ。
ペンキ塗りたてだから、
触ると手につくから、さわるな
って、言ってるんだから😅
禁じられていることに気づくには、
それなりの言語力が・・・。
一方で、
ダチョウ倶楽部の上島さん。
押すなよ!絶対、押すなよ!
は、英訳すると、
Don’t push! Never push!
じゃなくて、
Ready? Push me!
なんだろうなと、
思うわけですよ。
そういえば、
モンストのテレビCMは、
「モンスト、絶対やるなよ!」
でしたね・・・😅
「決して、しないでください」と
禁止することで、行動させる。
禁止されると、人間は、
それをしてみたくなる。
決してあけないでください、
といわれると、あけてしまう。
鶴の恩返し的衝動
と、ボクは呼んでます。
覗くな、と言われると、
除きたくなる。
開けるな!というわれると、
開けたくなる。
食べちゃダメ、といわれると、
食べたくなる。
授業中にお弁当を
食べる、とか。笑
言っちゃダメ、といわれると、
言いたくなる。
結果、そこらじゅうで
あなたの秘密が
暴露されてるとか。
行っちゃダメ、といわれると、
行きたくなる。
ね?
禁止されると、
禁止を破りたくなる。
超超超超超超大盛ペタマックス。
このパッケージには、
「絶対にひとりで食べないでください」
って、書いてあるのですが…。
食べる人、続出、なんですけど。
いや、食塩が致死量あるからね、
マジで死ぬけど、ね。
まぁ、あれ、アクションを
誘発してるんだけど・・・。
警告としては難しいね。
「食べるな危険。」ぐらいか。
人間、「限定」がされると、
行動するようになるのです。
限定がなければ行動しない。
でね、限定の究極バージョンが、
禁止、というわけです。
期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。
だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。
より高いレスポンスが
期待できる、のです。
例えば、チラシを街頭で
配布しているとき。
普通に配布していると
なかなかもらってもらえない
んですよね・・・。
こういうときには、
もらってもらうための
限定を重視した
アクションワードを入れる
っていうことですよ。
お一人様、1枚に限り、
お受け取りください〜!😊
って、限定のアクションワードを
スルッといれることによって、
受け取ってもらえる確率が
確実に上がる、んですよね。
限定性と希少性。
このワードをスルッと、
入れておくことが
ポイントなわけで。
1枚ずつ、っていうとね、
人間ちゃんと、1枚ずつ、
受け取るわけ、なんですよ😚
ちゃんと、律儀に、です。
禁止すると、しちゃう。
これ、ほんと、人間だからです。
社内不倫が大量に出て、
頭を抱えていた社長さん。
社内不倫禁止令を出したんです。
結果、どうなったか。
…社内不倫だらけになった。笑
まぁ、社長自分自身が、
愛人をパートで入れていた…
んだから、しゃーないよね、
って、思うんだけど😅
一方で、
「社内でドンドン不倫しろ!」
「社内不倫大歓迎!」
と、言っていた社長がいたんです(笑)
で、本当に美人ばっかり
採用していたんです。(その社長が)
でね、男どもに、
発破かけてたんです。
「手を出せ!」って。
まぁ、それもそれで、
どうかとは思うんだけど。苦笑
で、どうなったか。
社内不倫ゼロ。
やれやれ言われると、
やらなくなるのよね。
勉強しなさい!っていうと、
勉強しなくなるのと、一緒。
掃除しなさい!っていうと、
掃除しなくなるのと、一緒。
逆なんですよね、逆。
ファシリテーターとしては、
そのへんの心理状況を
うまーくつかうわけ、ですよ。
例えば、よくある相談として、
沖縄で食べて忘れられない
タコライスのテークアウトを
キッチンカーでやりたいんです!
鞄屋の社長
というようなものを
ボクはよく、うけるわけですよ。
絶対、やっちゃいけないやつ。苦笑
タコライスは沖縄で、
食べるからいいんですけど、ね。
それだけじゃなくって。
中小零細弱小会社が絶対に
やっちゃいけないのは、
非関連多角化、ですからね。
屏風と中小零細弱小会社は
広げると、倒れる。
まぁ、この時期、非関連多角化で、
飲食店をやれる、わけがない。
飲食店の専門ですら、
頭がよくて、財力がないと
圧倒的に厳しいですからね。
そんな中、
客層が違う業界に手を出す
非関連多角化をすれば・・・
確実に倒れる。
99.99パーセント、失敗する。
だから、絶対に、やっちゃダメ。
なんですけど、
やっちゃうんですよね、
絶対にダメ、っていうと😱
だからね、
さわちゅう
負けないと信じきれるなら、
やってみてもいいんじゃない。
って、ボクは伝えるわけ、ですよ。
さわちゅう
99.99パーセント、
経営としては失敗するけど、
人生としては成功かも、ね。
とかも、伝えるわけ、ですよ。
するとね、ほとんどの人が、
手を出すことを、やめるわけ、です。
ニーズも、ウォンツも、ウィッシュもない。
そんな商品に手を出して、非関連多角化して、
うまくいくことは、ほぼほぼないわけです。
まぁ、それを身をもって知る、
という意味では成功かもしれないけど。
経営、お金的にはアウト、
なんですよねぇ。。。
まぁ、だから、止めません。
怪我するぐらいで済むものであれば。
なので、
ボクが止めるっていうときは
よっぽどなんですよね・・・。
まぁ、タコライスじゃなくて、
おにぎりとか、唐揚げとかだったら、
まだ勝機というか、負けない確率、
上がるような気はしますけど・・・。
(比較的、ニーズはあるんで、ね。)
まぁね、
やっちゃいけないことは、
やってはいけない。
これが、負けない経営には、
鉄則なんですよね、やっぱり。
これは、絶対、です。
負けたければ、どうぞ、
という感じですけど、ね。
千里の道も、一歩から。
あなたは禁じられたことを
いつもやりたいと思ってません?
しっかりと、止まること。
徹底してください、経営では。
マーケティング的には、
すごく使える「禁止・限定」ですが、
経営では、マイナス効果、です。
お客さんにものを買ってもらうためには
ぜひ、禁止・限定、つかってみてください。
「お一人様、2つ限り」って、
書いとくだけで、2つずつ、
お買い上げいただけますから😆
文字通りの「ダメ絶対」。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F