マーケティング

いつでも買えるからアカンの

帰ってきたなぁっという感じ満載な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

車の点検と明日のミーティングに備えて、
久々に、岡崎に凱旋😚

ボクは、生まれも育ちも、岡崎。
まぁ、両親の出身は異なるんですけど😅

だから特に食卓は、母親の影響で、
純粋に岡崎っぽいということは
なかったりします。

むしろ、四国・関西の味。
母方のルーツは香川ですし。

だからね、食卓には香川のものが
昔っからよく、並ぶのです。

でね、久々に岡崎に帰ってきて、
食べていたのは、香川の郷土料理、
【しょうゆ豆】😚

讃岐(香川)の食卓には
欠かせない一品。

これがどうしても、どうしても、
食べたくなるときがあるのです、ボク。

ただね、これ、カンタンには、
手に入らないんですよ、愛知では。

ずっとつかってる醤油は、
香川からお取り寄せしてましたが、
最近はスーパーで買えるのに。

同じく、ポン酢は馬路村から
お取り寄せしていたけど、
最近はスーパーで買える。

でも、

しょうゆ豆は買えない・・・。

一回、渋谷で買ったことが
あったりはするけど😅

 

でね、

 

買えないから、
買いたくなる。

 

っていうのは、買い手のマインド、
なわけ、ですよ。

買えるものであれば、
買いたくなくなる、んです。

買えることが日常、
ですからね、当たり前になる。

非日常だからこそ、
買いたくなるわけ、ですよ。

ボクらがやるビジネスって、
そういうものでありたいのです。

誰もが売っているものではない。
誰もが買えるものではない。

 

こーいうやつです。

どこでも、誰でも買える、
っというのは、悪です😱

 

実際、しょうゆ豆なんて、
こっちで買うのは結構、苦労します。

通販でお取り寄せできるわけ
ではあるんですけどねぇ・・・。

なかなか面倒なわけ、ですよ。

でも、この一手間があるからこそ、
ボクらは買いたいと思って、買うのです。

これがね、意外と、意外と、
普通にスーパーで売っていると
買わなくなったりするのよね。。。

どういう状態を
ボクらは創らないといけないのか、
っていうと、

 

心底欲しいのに
手に入れられない人を

つくることが、

売り手市場を作り出す。

 

これです。

売り手市場でなければ、
ビジネスは意外と稼げない。

だから、いかにして、
売り手市場を作るかが鍵。

じゃあその鍵をどうやって、
つくりかといえば、
結構、シンプルです。

心底欲しいのに、
手に入れられない人を
作り出すの。

誰にでも売っていてはいけない。
っていうこと、ですよ。

供給量も、増やしてはいけない。

欲しい、欲しい、欲しい。
こう思っている人たちを
増やしていくことで、

欲しい、欲しい、欲しい、と、
新たに思う人達を増やしていく。

 

こういう仕組みを作っておかないと、
稼ぎ続けることは難しい、のです。

ブームが来たからと行って、
大量生産するとブームが去る、
なんていうのはダメな典型例、ですわ。

買えない人を一定数作るってのは、
ボクらがしないといけないこと、ですよ。

誰にでも、買えるってのは、
実は良くないこと、なのです。

でね、

人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

これは大切な原理原則です。

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、

これがめちゃめちゃ多い、
わけなんですけど。

特に、

自分勝手な情報発信をしてる人、
顧客起点の情報発信をしてない人。

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

んですよね。
ちゃんと、反比例する。

一方で、

ほとんど宣伝もしてないし、
情報発信をしてないないもの、

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、他にもいっぱい
あるでしょうに。

でも、ブランド品は売れる。

なせかというとね、
自分ではなく、「他人が買いたい」
と思っていると

お客様が考えているから、
なんですよね。

他人が買いたいと思っているもの、
買いたくなるんですよ、人間は。

 

だからね、本当に、本当は、
買えないほうが、良いのです。

買える人だけが、買える状態。

買えない人をどれだけ
マネジメントできるのか、
っていうのは、考えないとアカンのです。

 

だいたいさ、

売れると、欲が出る。笑

どんどん作って、
どんどん売ろうとする。

販路をどんどん作って、
自社以外での販売も増やしたり。

販売チャンネルを増やしたり。

でね、これをやると、
飽きられる、んですよ。

どこでも、誰でも買える状態、
これになると、売れなくなる。

 

だからこそ、

売り切れ上等。

売り切れているからこそ、
次こそは買いたい!っと、
思うようになるわけ、です。

これも演出の一つ、ですよ。
手に入るかどうか、分からない。

 

売れるから、売ってしまえ。
どんどん作って、売ってしまえ。

ってやってると、自然と自然と、
売れなくなっていく。

 

自ら市場を衰退させること、
結構、やってるのよね・・・。

これはマズイ!わけですよ😅

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスは
いつも買えてしまうものですか?

しっかり、買えない人を
適切なだけつくり出す。

マネジメントして、演出、です。

すべての人が買える状態ほど、
不幸な状態はないのです。
売り手にとっては、ね。

 

あれですよ、あれ、
思い出してみてくださいよ。

1年前の、マスク狂想曲。

マスクが買えないからって、
連日、薬局に大量の人が並んでいた、
っていう、現実があったでしょ。

今、見てみてくださいよ。

マスク、見向きもされない。笑
大量に山積みになってるけど。

まぁ、マスクをするのが、
既に日常になっていますから、
それなりには売れているんだろうけど。

でもね、

並んでも買いたい、っていう人は、
今は存在しないわけ、ですよ。

そんなことをマスクをするときには、
考えながら、お仕事、してみてください〜。

 

それにしても、久々のしょうゆ豆、
やっぱり、美味しかった😚

 

今日の一言いつでも、どこでも、誰でも買える。
これは、悪。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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