マーケティング

歴史から学ぶ変化の真髄とは

鎌倉幕府で年齢がバレてくる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

若い子たちと話してると、
たまに生じる、

ジェネレーションギャップ。

問題です。
鎌倉幕府の成立年は?

と、出題されたボク。

いいくにつくろう、
で、1192年と答えたら、
オールド。

1184年(公文所・問注所 設置)
1185年(守護・地頭 設置)

を、チョイスすれば、ヤング。

1192年は源頼朝が征夷大将軍に
任命された年ではあるものの、

その前に、実質的には
鎌倉幕府は段階的に成立してきた、
ってのが、大勢の見解。

まぁ、ボクの答えに、
問題を出した子は、不満そうでしたが。

ふふふ。まだまだ修行が足りんぞ。

ま、CBCラジオリスナーには、
「いい国つくろうキャバクラ幕府」さん
(ラジオネーム)のほうが

しっくりくるかもですが。笑

変わらないと言われるために、
変わり続ける。

そんなことを昨日も
言っていたわけですけど。

歴史だって、変わるわけですよ。

新しい事実がでてきたり、
解釈が変わったりする。

はたまた、

創られた歴史が
暴かれたりもする。

変化し続けなければ、絶対に、
生き残れないのです。

ボクらは、生き残る。
そして、後生に引き継ぐ。

これって、
義務だと思うんですよね。

だからこそ、変わり続ける、
のです。常に、常に、常に。

 

で、この変わるということは、
全てを変える、ということでは、
ないのです。

もちろん、ドラスティックに変える、
ということも必要でしょうが・・・。

 

本当に大切なコンセプト、
これを守るために、
変えるべきものを変える。

これが、変わり続けるということの
本質だと思うのです。

鎌倉幕府が成立しなかった!
っとなれば、ドッシェーっとなりますが、
そうじゃないわけで。

本質は変わらない。
でも、解釈は変わる。

例えば、生活の木の
重永忠さん。

ボクがかっこいいと思っている
経営者のお一人。

重永さんの会社は、

初代:写真館
二代目:陶器屋
三代目:ハーブ・アロマ

なわけですけど。

業態は変わっているとは言え、
根底に流れているのは

Wellness&Well-being

という本質、だと思うのです。

心を豊かにする「文化」を創る、
っていうのも、一族に流れている
本質なんじゃないかなと思う次第。

でね、ボクはそんな変わろうとする人を、
全身全霊でファシリテーションするのです。

ボクの師匠の一人、神田昌典。

神田先生に、言われたのが、

「澤田さんは、インセプションだよね。
他人の頭の中に、種をまく人。」

まさに、そうだと、
自分でも思っています。

この種って、

変わろうとしている人にしか
発芽させることができませんし、

変わり続けなければ、
大きく育つこともできません。

だから、ボクは、

変わろうと決心した人には、
しっかりと、種を植える、のです。

 

過去だって、変えられるのです。
事実は1つ。解釈は無限大。

ただね、今の時代、
流れ・動きが早いわけですよ。

早すぎるぐらい、ですから。

するとね、

過去のトラウマの解消とか、
過去の意味付けを変えるとか、

やってると間に合わない、
ってことが多くなるわけです。

過去の振り返りや、
過去を癒すことも重要なんだけど、

今は、あんまりそこに、
注力しなくても、良いのかと。

それよりも、

「今」「未来」にフォーカスして、
「未来」と「今」のギャップを
どう埋めるかを逆算して、実践する。

そういったことにエネルギーを
使っていかないと、マズイわけです。

間に合わない。

鎌倉時代に生まれた言葉で、
一所懸命というのがあるわけ、
なんですけど。

これが転じて、

一生懸命になったわけ、
なんですけど。

今、あなたのしているビジネス、
一生懸命、一所懸命にできてます?

生きるためにしてる
ライスワークですか?

それとも、

人生そのものである
ライフ・ワークですか?

ライフ・ワークやってっから、
長時間でも楽しく働けるわけ、
ですけど。

ライフ・ワークじゃなかったら、
辛いだろうな長時間労働、
って、思うわけなんですけど、ね。

自分の好きなこと、
やってるから。

これにほかならない、
んですよね。

でね、自分の好きなことって、
なんなのか、っていうとね…

ノブレス・オブリージュ

なんですよね😘

まぁ、だからこそ、
休みたくても、休めない。

ライフ・ワークということは、
ボクの人生そのもの、ですから。

人生だからこそ、
休んでられないわけで。

終わらないと休めないのが、
人生なわけ、ですよ。

LIFE IS TIME.

でもありますし、ね。

好きなことをして働こう。

なんて、言われていますけど、
これぐらい働けるか、ってこと。

働いてて、嫌だ嫌だと、
思うようなことはやめちゃいましょ。

自分の感情に、正直に。
そして、実践を正直に。

ライフ・ワークじゃないと、
人生、面白くないですよ。

一所懸命にやってると、
だんだんだんだん、
幅が勝手に大きくなる。

最初から手を広げて、
できるもんじゃないのです。

徐々に徐々に。
一所懸命にやっているからこそ、
しっかりとしたライフ・ワークになる。

深く穴を掘れ。
穴の直径は自然に拡がる。

ーやずや創業者・矢頭宣男

これですよ、これ。

一点集中。

稼ぐ経営者ほど、

やらないことを決めている。
売らないものを決めている。

んですよね。
やるべきことをやるために。

ライフ・ワークですから、
そりゃあ、真剣ですよ。

ボクらが、やるべきことは、
商品のラインナップを
増やすことではありません。

徹底的に商品を絞る。
一点集中で実力を投入する。

これしか、ないんです。
実力を上げるためには。

自分が幸せにできる範囲内に、
徹底して、一点集中、なのです。

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を
負うべきだ

この義務を果たすことに集中しないで、
あなたの人生、どうするの?

って、ボクは思いますが。

あなたが幸せにできる人、
どんな人ですか?

その中でも、

あなたが幸せにしたい人、
どんな人ですか?

具体的に、30文字程度で、
それぞれ文字化してください。

ここが明確でない、

ミッションがなければ、
ビジョンもない。

そんな経営者は、
従業員にとっても、

お客様にとっても、
まったく、まったく、
魅力的じゃないんです。

たとえ、会社に社長以外が
いなくなったとしても、

「俺だけはこれをやり遂げるんだ」
「私だけはこれをやり遂げるんだ」

という程度の覚悟がないと、
魅力的ではないのです。

 

一点集中できないのは、
覚悟がないからです。

自分の実力がないことが
露見しないようにしている、
ただそれだけ、です。

実力不足が分かっているのに、
実力を分散させていることに
気が付いているからです。

実力不足にビビるやつは、
社長でも経営者でもない。

一点集中しないのは、
実力が分散し、自分も周りも、
不幸にしていくだけですよ。

それじゃあ、人生、
モッタイナイじゃないですか。

何でもやっちゃう人は、
選ばれない人、なんですよ。

鎌倉武士が与えられた土地を
一所懸命に守ったのと同様に、

ボクらは、自分のライフ・ワークに
一所懸命にならんとアカンのです。

よそ見してもアカン。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのやるべきこと、
一所懸命にすることを
しっかり、分かっていますか?

徹底的に一所懸命になる。
まずは、一所なんですよ。

一所から次第に、広げる。
キャパは自然と広がるわけ。

 

まずは、最初に幸せにしたい人を
ちゃんと幸せにしていくのです。

そうすると、

幸せにできる人の範囲が広がる。

 

最初っからすべての人を
幸せにしようとしたって、
それは無理なお話です。

神様だって、できないさ。

だからボクたちは、
一所懸命に、誰かひとりのために。

まずは始めていくってのが
肝心なわけですよ、ほんと。

 

今日の一言一所懸命が、まだまだ足りない。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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