マーケティング

加点か減点か、未来か過去か

ちゃんと治療には通い続けている、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いろんなところで心配されてますが、
ちゃんと時間とって、治療に通ってます。

完全に、後ろから突っ込まれたので、
過失割合10:0の交通事故では
あるものの・・・。

とりあえず、3週間経過して、
ぼちぼち、な感じです。

低気圧、くると怖いけど😅

梅雨になる前に、なんとかしたい・・・。

ま、たとえ運転に過失がなかった
としても、ですよ、

社長として、ファシリテーターとして、
100%のチカラが発揮できないというのは、
言い訳にすらならんわけ、ですよ。

社長・経営者なんて、
無過失無限責任ですからね、ほんと。

居眠り運転の車に突っ込まれるのも、
ボクの責任ですから。

そのとき、そこにいたわけ、
ですからね、ほんと・・・。

なにか会社でトラブルを起きたとき。
社長がどういう発言をするかで、
会社の運命がわかります。

だってさ、

中小零細企業の99パーセントは
社長ひとりの実力で決まる

わけ、ですから。

発言の内容で、社長の実力が
如実に現れるわけ、ですよ。

 

例えばね、トラブって、
大きな損失が発生したとしましょう。

稼げない社長・人望がない社長は
どういうことを言っちゃうかっていうと、

あなたのせいで売上が、
●億円以上下がりました。

avatar

人望がない社長

あなたのせいで、
会社が潰れそうです。

avatar

人望がない社長

ま、俺が謝れば済む問題、
かもしれないけど、ね。

avatar

人望がない社長

余計な手間を
かけさせるな、ボケ。

avatar

人望がない社長

みたいな感じ、なんです。
いや、ほんと、マジでこれ。

で、こういうことを言うと、
圧倒的に、士気が下がる。

脅してビビらせて、
コントロールしようとする。

根本的にこういう社長って、
「減点思考」なんですよね。

減点していくのが大好き。
点数が減っていくのが快感。

で、自分が偉いんだぞ、
っということを誇示する。

こういう人は、男性だと、
ほんと、女性にモテナイ。

つまり、

嫌な奴です。笑

 

だからこそ、

人間的にいい人ほど、
会社を辞めていく😓

不適材な人間だけが残っていくので、
まぁ、会社が悪くなるのよね・・・。

というのもさ、

社長・経営者って、
無過失無限責任なわけ、ですよ。

自分が悪くなくったって、
会社の全責任を負うわけ、です。

無過失でも、責任を負う。

だからね、「謝る」とかって、
当たり前、なんですよね。

謝るのが社長の仕事、ですから。
本当に、悪いときには、特に。

不必要に謝る必要は
まったくないんですけど、ね。

でね、ぶっちゃけた話、
社内で大トラブルが起きたとき、

原因はその個人だけにある、
っていうことは少ないんです。

むしろ、システムに問題がある。
だいたい、コミュニケーションエラー、
ですからね。

小さいうちに潰しておけば、
小さなエラーで終わったのに。

それを潰せない仕組み、
特に潰せない雰囲気、
コミュニケーションができない状況。

でね、問題が膨らんでいき、
大きく、大きく、大トラブルに発展、
という状況になるわけ、ですよ。

 

だからこそ、社長には

従業員が報告・連絡・相談、
そして、雑談ができる環境を
整備する義務がある。

っということを、
クライアントには口酸っぱく、
言い続けています。

これは、ごくごく、当たり前。
でも、忘れられているけど、ね。

責任者=社長に責任をとれるように
する責任が社長にも従業員にも
あるわけ、ですよ。

その仕組ってのを
ちゃんと整えておかないと
アカンわけ、ですよ。

・・・整えられてなくて
トラブルが起きたのであれば、
それは社長の不始末そのもの、です。

でね、稼ぐ社長なら、
大トラブルが起きたときに
従業員にどんな声をかけるか。

今回、起きたことは仕方がない。
ボクが、先方には謝罪に行きます。

社長は責任をとるのが
仕事なので、ね。

大丈夫、みなさんがミスしても、
会社は倒れることはありません。
安心してください。

でも、しょっちゅう起きれば、
それはそれで危険なことです。

だから、

ミスがない状態になるには
どう「なれば」いいのか、

一緒に未来を描きなおして
みませんか?

なーんて、言うわけですよ。
かっこいいわけ。

するとね、ちゃんと、
従業員さんたちがついてくる。

こういう方向性の話を
社長ができるか否かってのは、

将来性がある会社なのか否かを
見極めるポイント、でもあるのです。

安心させてから、〆る。

しかも、それに加えて、
未来志向で考え直す。

んで、未来から逆算して、
実践することを促す。

っていうことができると、
どんな会社でもいい方向に
必ず向かっていきます。

 

こういう思考ができる社長は、
「加点主義」なんですよね。

ボクも、加点主義のひとり。

まぁ、あれですよ、あれ、
加点主義のほうが、

人間、おおらかに、
生きられます。笑

ちいさなことに、
イライラしない、
ですから、ね。

トライ&エラーじゃなくて、
トライ&サクセスという考え方、
でもありますし、ね。

 

で、加点思考にも結びつくのが、
結果思考、です。

未来から逆算して、
やるべきことをやる。

この一連の思考の方向性を

プロセス・シンキング

というわけ、なんですけど。
日本語に訳せば、結果思考。

原因を探るのではなく、
解決のプロセスを考える。

だからこそ、
うまくいかなかったら、
次の選択肢を選び続ける、

っていう実践ができるように
なるわけ、ですよ。

まずは、具体的に。
理想の状況をイメージするんです。

でね、次に何を考えるか、
というと、

理想と過去(現実)のギャップ

これが必ず発生しているので、
このギャップはなにか?
っていことを考えるんです、

で、ですよ、

ここまでやってから、

ギャップを埋めるには、
何が必要か?

っていうことを考えるんです。

でね、具体的にギャップを埋める
方法・プロセスを考えて、実行する。

こうすることが、面で考えて、
面で解決するってことなんです。

この考え方の違いが、
大きなスピードの差になったり、
問題解決能力の差、になるわけ、です。

でね、ボクはよく、
クライアントさんのところで
従業員さんと一緒に働きます。

さすが、実践派。笑

ファシリテーターとして、
しっかり、現場に入って、
現場の状況、みたいですから、ね。

でね、やっぱり稼げてない会社って、
わかりやすく、ホウレンソウとか、
できてないわけ、です。

コミュニケーション不足・・・。

まぁ、こういう会社がね、
マーケティングなんか
できるわけがない😱

社内マーケティングが
できない会社がどうして
社外マーケティングができるのか…。

 

なので、最初の最初に、
お話するのが、

岩田さんに教えてもらった話。

ピッチャーとサード、
どっちが偉い?

ピッチャーとキャッチャー、
どっちが地位は上なの?

とか。

アルバイトだろうが、パートだろうが、
正社員だろうが、契約社員だろうが、
全く関係ないわけ、です。

同一労働同一賃金を
主張するのであれば、
なおのこと、ですよ。。。

ただちょっと、契約の内容が
違うだけで、やるべきことは
まったく変わらないのです。

でね、ボクはマネージャーさんとか、
いわゆる「責任者」になる人たちと
現場の人たちに

あるメッセージを伝えています。

それは、

責任者は
責任をとるのが仕事です。

スタッフは、
責任者に責任をとれるように
するのが、仕事です。

って。

責任者は、責任をとることから、
逃げてはいけません。

すべてはあなたの責任です。

ただね、

あなたが責任を取れる状態、
これでなかったときまでに、
無制限に責任を負わせる、

そうではないですよ、

っていうことも、伝えてます。

 

で、スタッフの方々には、

責任者が責任をとれるように、
みなさんは、きちんと、
報告・連絡・相談をしましょう。

責任者が責任をとれないとき、
その責任はみなさんにきます。

責任、負いたいですかね?

責任を負う覚悟がある人は、
報告・相談・連絡、しなくても
いいですよ。

責任をなるべく負いたくない人は、
責任者にしっかり、事前に、
なすりつけておいてくださいね。

ってしておくと、
結構、ホウレンソウがうまくいく。

で、その前の段階として、

積極的に雑談を
してもらえる環境

これも必要だから、整備しますけど、ね。

バックヤードであったら、
いくらでも雑談してもらって、
OKなんですよね・・・。

チャットワークとか
Slackでどれだけ雑談してもらっても、
OKなわけですよ・・・。

節度がある範囲であれば😆

 

千里の道も、一歩から。

あなたの一言一言に
いつも周囲は注目しています。

しっかり、未来に向けた言葉を。
適切な環境整備をしていくこと。

まずはあなた自身の思考を
加点思考・結果思考にもっていく。

減点思考であったり、
原因思考であったりすると、
発言がマイナス方向に進みます。

脅して、脅して、脅す、
みたいな。笑

ほんと嫌な奴、です。

で、社長がそんなんだと、
従業員は去っていくのです。

んでもって、

お客さんも、去っていく。

よく考えてみてください。

自分の従業員ですら
魅せられない社長が、

どうして、お客様を
魅せていくことができるのか?

無理でしょ、マジで。

今日の一言減点するな、加点しろ。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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