マーケティング

法令違反はタダではすまない

足がパンパンで夜も眠れない、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

どうもいつもの革靴が
足に合わんなぁっと思ったら、
結構、足がパンパンに。

そう言えばここんところ、
足が痛くて寝れない日が続いたな
っと、思いつつ・・・。

まさに夜も眠れないそんなボクの
悩みを解決してくれるのが、
フットマッサージャー。

ちゃんと使ったら、
ちゃんと足が楽になる。
(あくまでも個人の感想です。笑)

まぁ、ちゃんと、
医療機器承認番号がついた
管理医療機器ですし。

おかげでスッキリ寝られて、
朝、2時から仕事していました。

澤田の朝は早い。

で、朝からフットマッサージャーに
足をモミモミされながら、
セールスレターを添削。

ブログからご依頼を頂いているので、
さすが、レベルが高い😚

押さえるべきところを
押さえてきてくれてから
ボクの手元に届くので、

楽。

共通言語ができてるから、ね。

んで、ボクがセールスレターを
添削するときには、大きく2つの視点、
これで添削するわけ、です。

社外COO(スーパー・ファシリテーター)として、
マーケティングの視点から。

もう一つは、

リーガル・ファシリテーターとして、
リーガル(法務)の視点から。

見るステップとしては、

(1)ビジネスの適法性
(2)ビジネスの成功可能性

(3)レターの成功可能性
(4)レターの適法性

っという感じかなと言うところ。
必ずしもこのステップじゃない、
ハイブリッドに・・・ってのもあるけど。

例えばね、

【マッサージ】という言葉を広告に使うには
かなーーーり制限があるわけ、ですよ。

リンパマッサージとかのワードも
NGですからね・・・。

っていうか、

治療目的のマッサージを
無資格者がやるのはNGですから、ね。

あくまでも、リラクゼーション・・・。
ここのタテマエは守らんとあかん。

 

このへんの認識が甘すぎる人、
多いんですよね・・・。

医師でないと医療行為をしてはいけない、
のと、同じなんですけど、ね・・・。

消費者庁の資料だと、
こんなのもあったりします。

マッサージという行為を
「セラピー」に置き換えて言葉を使えば、
っという話もあるわけですけど、

それもちゃうわけ、で。

言葉を言い換えるという、
タテマエだけじゃ、ダメなわけで。

治療を目的にしていたら
アウト、なわけですよ。

心身を癒やすリラクゼーションと
治療は異なるわけ、ですよ。

厚生労働省 医政医発第1118001号

施術者の体重をかけて
対象者が痛みを感じるほどの
相当程度の強さをもって行うなど、

あん摩マッサージ指圧師が行わなければ
人体に危害を及ぼす、又は及ぼすおそれのある行為
については同条のあん摩マッサージ指圧に該当する

他にもいろいろ怪しい商材、
世の中には溢れていまして…。

アロマオイルを化粧品の用途で
無許可製造・販売、とか。
(これは、薬機法違反)

まぁ、同じく、怪しいというか、
NGな広告表現も多いわけ、ですよ。

ブログなんかでも、よく見ますが😓

ただの清涼飲料水を

「免疫アップ!」とか
「アンチエイジング!」とか

言っちゃうのもNGなわけで。

忘れちゃいけない、ブログだって、
広告なわけ、ですから・・・。
(ボクはラブレターだと思ってるけど)

東京都が出していた違反事例だと…

一般化すると、

疾病の治療または予防を暗示する表現は、
医薬品的な効果効能に該当するため
広告できない

っということなわけ、ですけど😅

身体の組織機能の増強・促進を
目的とした表現も、NGね。

 

アロマオイル(雑貨)を
カラダに塗り込む行為も、

健康障害が出たときには
違法性は阻却されにくい
でしょうし。

正当業務行為とは、
なかなか言いづらい・・・。

クライアントには

極端に言うと、
ある筋で行われている「指詰め」と
変わんないんですよね・・・

なんて、話をしていますけど。

お客さんが勝手に自分で
雑貨であるアロマオイルを
自分に塗るのはまぁよし、

というところですけど、
塗ってねとは、こっちは言えない。

あ、化粧品であれば別、
ですけど、ね。雑貨は雑貨。

まぁ、化粧品であっても、
「エッセンシャルオイルが血行を促進」
とか、薬機法でNGな表現ですけど。

まぁ、その他にもいっぱい、
法令上の制限はあるわけ、ですよ。

広島県鍼灸マッサージ師会さんの活動とか、
すげぇなぁっと、感心する

外に厳しく、内にはもっと厳しく。

でね、

セールスレターを
書くことは
商品改善

って、お伝えしていますけど、
まさにこういうこと、なんです。

セールスレターを書いてるとね、
自分の商品・サービスのまずさに
気づくことが多いわけ、ですよ。

だからこそ、

レターを修正しながら、
商品・サービスを修正できる。

なので、セールスレターは
自分で書かないといけない、のです。

でやってるとさ、

エビデンスがガッツリいる
トクホ(特定保健用食品)を
とりにいきましょうか、

とか、

それなりのエビデンスがいる
機能性表示食品の
届出しましょうか、

っとかいう話も出てくるわけ、
なんですけど、ね😚

エビデンスを押さえにいくし、
かなりの商品改善も進むわけ、
ですよ・・・。

法令の正しい使い方、ですな。

脱法的なものを探すのは、
正しい使い方とは、言えん。

そもそもなお話、

法令に違反しているビジネス、
法令に違反している商品・サービス、

これを世の中に出すのは、
無責任、ですからね。

責任が取れないことを
やっちゃいけないわけ、ですよ。

弁当製造業の許可がないのに、
弁当を製造・販売したり・・・。

菓子製造業に許可がないのに
菓子を製造・販売したり・・・。

食肉製造業の許可がないのに
ローストビーフを製造・販売したり…。

法令違反の場合には、
行政指導では済まず、
刑事罰だってありうるわけ。

民事上の責任も、
問われる可能性が高い、
わけですよね。

なにかお客さんに問題を起こしたら、
損害賠償責任、ということに
なってはくるわけ、ですけど・・・。

全部、自分で賠償できるのであれば、
それはそれでいいのかもしれない、
ですけど、ねぇ・・・。

法令違反の行為の場合、
賠償責任保険だっておりない、
なんてこともありうるわけで。

最低の最低限、

賠償責任保険に加入しておいて、
賠償責任保険がおりる状態

の商品・サービス、広告表現、
っていうものは死守しないと。

これが、最底辺の責任のとり方、
だと、ボクは思うわけですよ。

でね、

許可とか規制とかって、
ある意味、露骨に、

あなたと、お客さんを
守るためにあるもの

だと、ボクは考えています。

 

ボク、クライアントによく、
伝えていることの一つに

責任が取れないことをするな

っていうことがあります。

無責任な販売や言動、
厳禁でっせ、っていうやつ。

ほんと、責任取り切れないことを
やっていること、多いわけですよ。

「そんな杓子定規に・・・」

っと、言われることがありますが、
結構、バッファーはあったりします。

が、

ダメなものは、ダメ。
表ではできないことですよ・・・。

かといって、

裏でやっているのも、
やっぱりだめなわけですよ。苦笑

裏技なんてものも、
やっぱりないわけです。苦笑

忘れちゃいけないんですよ、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにするのがビジネス

っという、大原則を。

幸せにしたい人を不幸にする、
そんな可能性があることを
していちゃいけないんですよ。

無責任なことは、
しちゃいけないわけ、ですよ。

責任ある実践を。

そのためには、ちゃんと日々、
セールスレターを書く。

そして、

添削してもらう。

この普段の努力と不断の努力が、
幸せにできる人で幸せにしたい人を
幸せにするために、有益なのです😚

ボクは正直者がバカをみては
いけないと思うのです。

でも、

バカをみるからって、
正直者であることをやめる、
ってのは、もっといけないのです。

ルール・法令を無視して、
市場破壊を起こす

そんな人が、結構いるわけです。

で、正規の、正しい、
法令を守っている人・会社が、
利益が上がらず、駆逐されようとしている。

ボク、そういうのが、許せないんです。

正直者こそ、稼げる。
これが健全な社会だと思うのです。

正直者は、常に正直者でいろ。

一点の曇りもなく・・・
というのはなかなか難しいこと、
とは思いますが。

正直者でいる、という、
基本デザインは崩してはいけないのです。

ルールを守る者こそ、
正直者で、正しく、稼いで良い者。

 

正直者はコストをかけて、
法令を守る。正しいのです。

でも、そんな人たちが、
法令無視の人々に駆逐される。

こんなこと、あってはいけない。

正直者=本物は、
本物であり続ければ、
完全に負けることはありません。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは法令遵守という言葉、
いつも大切に守っていますか?

しっかり、法令を守ることは、
適切にお客さんとあなたを守ること。

まずは、しっかりルールを守るんです。
少しのスキも、ライバルに与えずに。

正直者だけが
法令を変えるチカラを
得ることができるんです。

ゲームチェンジャーにも
なりうる存在でもある、
わけですよ。

無法者になっちゃいけない。

 

今日の一言あなたは正直者か?無法者か?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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