我らが岡崎はやっぱり良い町だなぁっと
改めて感じた、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ザッツ・地元。
午前中は岡崎のクライアントを
訪問しつつ、役所との打ち合わせ。
(ちゃんと行政書士もやっています。)
で、午後から研修のお手伝い。
いたって、行政書士の一日です。
でね、
今日の研修の受講者さんは、
その道のプロの方々。
その方々が、
日々の業務をされている上で
抱えてみえる疑問。
これが結構、大変。
法律的には、ありうるんだけど、
現実に起きるんやね、
という案件や
そこは法律も何も書いてないから
どう判断しましょうね…
というような
レア&限界事案ばかり。
でね、
レア案件は比較的、
処理ができるんですよ。
レアであっても、
法律があるんで、なんとかなる。
施令とかもあるし。(あとガイドライン)
でね、
問題は限界事案。
つまり、
用意された答えのない問題。
これは、
自分たちで
解決方法を
作らなければいけない問題。
というか、
もっと正確にいうと、
自分たちで
正解をつくらないといけない。
ということ。
だからね、
普通にやってたんじゃ、
問題を解決できない。
でね、
じゃあ、どうすんの?
と言いますと・・・
ステップ1:
問題が解決できたあとイメージする
これ、重要。
あたふたしていても、
問題は解決できないだけ。
まずは、解決できたあとを
イメージする。
そして、落ち着く。
このイメージがあるかないかで
問題解決ができるか否かが決まる
といっても、過言ではありません。
まずはね、
解決したあとの状態を
決めちゃうんです。
で、この状態、
つまり、解決策を積み上げて、
解決した結果をゴールとして目指して、
解決策を考えていくのです。
ステップ2:
解決方法は
複数あることを認め、
行動する。
西洋的な思想だと、
答えはひとつ。
これは、
唯一神を信じる
宗教観からこそ
と、ボクは考えています。
でもね、ここは日本。
八百万の神の国です。
ね、
解決策は複数あるんですよ。
どの神様を信じてもいいように、
どの解決策を信じてもいいんです。
でね、
上手くいかなかったら、
別の解決策を信じて、
やってみる。
これですよ。
でね、
ある解決策とある解決策を
両方とも信じて、やってみる。
これも、
やってもいいんです。
いいんですよ、
最終的に、問題が解決できれば。
でね、このプロセス、
何をやっているか・・・というと、
原因を探るのではなく、
解決のプロセスを考える。
これなんですわ。
これをプロセス・シンキング、
と呼んでいます。
でね、普段、よくやるのは、
問題を解決するために、
原因を追究しようとする。
これを、プロブレム・シンキング、
と呼んでいます。
でね、
プロブレム・シンキングは、
数学とかプログラムのバグとりとか、
明確な答えがあるときには有益。
だけども、
答えも明確ではないし、
解決方法も明確ではない
こんなときには、歯が立たないのです。
そんなときに登場するのが、
プロセス・シンキング。
結果をイメージしてから、
プロセス(解決策)を積み上げる。
このプロセス・シンキングを
習慣にしておくと、
解決できない問題が、
解決できるようになる。
と、ボクは考えています。
では、今日は、今、抱えている
解決できていない問題が解決できたら
どんな状態になっているか?
ちょっと、考えてみてください。
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