マーケティング

URLをFAXで 時代遅れの手数増加

研修受講の催促の電話がかかってきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

去年は中止になりまくってて、
受講できなかった必須研修・・・。

受講期限が迫ってますよー、
って、FAXが来ていたんですが…。

FAXなもんだから、
申込みを忘れていた…。

ら、事務局から電話が😅

「受けてくださいね〜」

はい、はい、はい😅

っということで、早速、
FAXで申し込みましたさ。

Zoomでの受講。

URL等々、どうやってくるのかな…。

この前、YouTubeのURLが
短縮なしの手打ち方式で
FAXで送られてきたけど😫

いや、まぁ、なかなかハード
だと、ボクは思いますよ・・・。

こんな感じでURLを
FAXで送ってくるんで…。

これ、かなり拡大して
ブログには載せてますけど。

10.5ptで送ってきてるし、
しかも、FAXで・・・。

lなのか、1なのか、
Iなのか、iなのか、jなのか、

非常に分かりづらい・・・。

ボク、まだ一発で入力できたけど、
ROGANが進行していると
入力できない気が・・・。

ここはせめて、わかりやすく、
短縮URLでお願いしたいところ。

あとは、

ハイパーリンクの下線を
削除してから、送ってほしい。

 

ってか、

FAXじゃなくて、
メールでURLは送ってほしい😚

入力するのとクリックするのじゃ
手数が違いすぎるぞ・・・。

まぁ、それにしてもよ、
いろいろな申し込みを日々してますが、

無駄な入力をさせることが
多いこと、多いこと・・・。

特に、お役所のシステムや
様式は無駄な入力が多い・・・。

せめて、

繰り返し入力の部分は、
裏でデータ連動してくれ、

っと、思いつつ。

あと、無意味に聴いてきてる
入力項目が多いのよね・・・。

それ、ここ見れば分かるよね?
っていうのを聞かれても…。

別紙の通りって、
入力したいぞ。

んでもって、
補正にかかったけど。

いや、データも資料も、
あってんだけどなと、
問い合わせたら、

あ、そうですね・・・

っと😫

もう・・・。

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さわちゅう

手数を減らせ!

ということをクライアントには
厳命しております。

社内でも、社外でも。

できるかぎり、手数、手間、
これがないようにするわけです。

めんどくさいとね、
人ってたいがいのこと、
やめちゃうんですよ。

メンドクサ、やーめた、って。

ボクは結構、手数について、
こまぁーーーく減らす努力を
しています。

PCでの入力なんかでも、
ショートカットキーは多用するし、
よく使う文は辞書登録してある。

だから、文字が音声入力よりも、
早く打てたりするわけですけど。

手数を減らす

これ、徹底して、
やってほしいのです。

例えば注文。

お客様がやることの手数、
とことん減らせないか?

って、考えるんです。

入力フォームへの入力の仕方、
入力項目の数。

そもそもの、
フォームの設置位置。

注文書の送り方、
注文書の内容。

プレプリントしておくとか、
項目減らしたり、とかね。

無駄な手数が1つ増えれば、
お客様が離脱する可能性が
10%上がる!!

って、思っておかないと、
ダメなわけですよ。

意図しなくても、忘れちゃう。
なんか他ごとがあると、
忘れちゃう。

もしくは、

メンドクセ

っと、思って、注文を諦めちゃう。

こんなことがあったら、
実にもったいないわけ、です。

なので、手数を減らす。

ここに、パワーを注がないと
いけないのです、はい。

オンライン注文だとさ、

よく、【カートに入れる】
【買い物かごに入れる】

ってあるけど・・・。
あれも、結構、手間なんだよね。

その点、うまく考えたのは、

Amazon

です。ワンクリック購入。

あれ、Amazonの特許、
だったんですよねー。
(特許切れにはなってるはず)

 

カートに入れるってさ、
何がいけないかというと、

カートに入れて、
考えちゃう

んですよね・・・。

で、カートに入れて、
買わない人が出てくる。

2〜3割はカートに入れて
買わずに離脱していく

なんていう、調査結果も。

リアル店舗で考えると、
恐ろしい数字ですよね・・・。

買い物かごに入れた人が
レジに並ぶ前に、

買い物かごを放置して
帰っていくのが2〜3割。

って、恐ろしい数字だ・・・。

ということで、考える間もなく、
サクッと、買っていただけるように、
お膳立てするのがボクらのお仕事です。

ほんと、手数を減らさないと、
ダメ、なんですよ。(マジで。)

カートやめましょうよ、
カート。

フォームでポチで、
いいじゃないですか。

シンプルなフォームで。

そうそう。

ボクの創っている
Webサイトとかブログとか、

必ず前ページにフォームを
埋め込むようにしています。

項目数はできるかぎり、
少なく、シンプルにしておく。

そのほうが、申し込み率や
問い合わせ率が上がるから。

 

というのもね、

問い合わせボタンを押したり、
問い合わせ先を探すのって、

それだけで、メンドクサイ。

だからね、

一通りのコンテンツを読んで
問い合わせしたいなぁ・・・

っと、思ったら、

あら、ここから問い合わせ
できんじゃん!

っていうことで、
お問い合わせをいただくわけ、
なんですよね。

しかも、

フォームで聞いている項目、
入力必須の項目はほんと最小限。

不必要なことは、聞かない。

姓と名も分けてある。
電話番号も-(ハイフン)でわけて
入力するようにしてある。

迷わないし、
気軽にお問い合わせしやすい

そんな環境セッティングを
ボクは心がけているわけ、ですよ。

 

数字しか入力で求めない、
のであれば、

数字しか入力できない
ようにしておく。

こういう気づかいができないと、
ダメなんですよ、中小零細会社。

デジタルなWEBやアプリ、
はたまま紙ベースの申込書でも、
どちらでも同じです。

 

お客様がね、わくわくしながら、
申し込もうとしてる、んですよね。

そのときにですよ、

非常に申し込みにくいフォーム、
これだったら入力していくと
どうなると思います?

そこで、急ブレーキかかりますよ。
まず、そこで、ね。

大量の入力項目があったら、
それだけで、心が折れます。

でね、

それだけじゃなくて、
システム的にやさしくないところ、
これがあると、

同じくお客さんは心が折れる。
そして、二度と申し込まなくなる。

例えばね・・・

半角英数字しか入力できないのに、
入力制御がされてなくて、

入力したら、エラーになる。

で、エラーが出るだけじゃなくて、
今まで、入力していたのが
全部消えてしまう・・・。

 

入力してていて、
入力確認ボタンを押したら、

【タイムアウトです】

と、表示されて、
全部が消えていく・・・。

これ、ほんと、よくある話。。。

申込書とか、契約書とかでもそうですが、
小さな工夫でお客さんの手間って
ほんと、減らせるんですよ。

例えば、日付の記入。

   年   月   日

ってなってると、
記入するときに考えるわけ、です。

あれ?ここは西暦かな?
ここは和暦かな?

とか。

皇紀で考えられる方も、
いらっしゃるかもしれないけど。

これって、手間なわけですよ。

お客様は、余分な考えを
しないといけない。

んでもって、

入力する側は、いろいろな数字を
記入される可能性があって、

いちいち修正しながら
入力をしないといけなくなる。

ザ・手間。

だからね、こういうときは、
サクッと、

(西暦)   年   月   日

とかにしておくか、

20  年  月  日

にしておくか、

2021年  月  日

にしておく。

20  にしておけば、
あと80年ぐらいは
印刷したものを使えます😚

もっとも、

お客様のことを考えたら、
ちゃんと1年に1回ぐらいは
見直しをしたいところ。

なので、

折衷案をとるのであれば、

202  年  月   日

ってしてます。

これで、2029年までは、
書きやすいところです。笑

まぁ、

西暦ぐらい印字済みのものを
お客様には渡したいよね、
っていうのはあるんですけど、ね。

そもそも、

申込書なんかだと、
西暦をお客様に書いてもらう必要、
あるのかってのもあるし・・・。

でね、ほんとよくあるのが、
売っている側の人がね、

自分のWEBで
買い物したり、
申し込んだことがない

っていう、致命的なパターン。

ボクね、毎回、頭をゼロにして、
お客さんの気持ちになって、

全部入力とか、返信メールとか、
必ず数回、テストしてから、
リリースをしています。

でね、

ひっかかったところは、
全部、つぶしていってます。

ま、どうしてもシステム的に、
無理だよな、というものは
あったりするわけですけど。

それでもね、

入力しにくい、ってことは、
ほぼ皆無になるようにしています。

入力文字数の設定だったり、
文字入力欄の大きさだったり、
入力可能文字の制御だったり。

紙ベースの申込書でも
基本は同じです。

たまーにね、

ものすごく小さな申し込み欄で、
どうやって、記入すりゃいいの?
ってのがありますよ。

結構、たまに。

メアド、これだけで、
書けるかーい!

みたいなやつとか。

これね、

あなた自分の申込書で、
自分に申し込んだこと
ないでしょ?

って、ツッコミを
ボクがいれるやつです。苦笑

 

申込用紙をつくったり、
申し込み用のフォームをつくったら、

必ず、自分自身で、
お客様の気持ちになって、
3回は入力したり、書いたりする。

でね、さらにね、

書いたもの・入力したものが
正しく、こちらに届くか、
正しく、向こうに返信できるか

っていうところも、
チェックしなければなりません。

結構、入力したものが
正しく届かないシステムとか、
できちゃったりしますからね。

テスト、重要です。

あとね、昔、あったのが、
うちの申込書を参考(?)に
申込書をつくったところがあって…

返信先のファックス番号が、
うちのファックス番号になってて、
うちに申し込みがきた、

なんてこともありましたけど。笑

 

千里の道も、一歩から。

あなたがお客様にもとめていること、
いつも、必要最低限になってますか?

実は要らない、っていうことは、
徹底的に排除して、手数を減らす。

ますます手数がかかるものは
嫌われる世の中になっていくと、
ボクは予測しています。

だってさ、Amazonとかに、
ボクらはなれきっちゃってるもん。

予想じゃなくて、予測。

 

そういえば、

最近は宅配物のサインだって
ハンコだって、なくなった。

行政手続でも押印が、
かなーり廃止されました。

無駄なものが、なくなった。
(ほんと無駄な認印が・・・)

 

より簡単に。
よりシンプルに。

シンプルにしていくことが、
生き残っていく術、なのです。

 

今日の一言手数を減らせば、利益が上がる。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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