マーケティング

客層は限定 複数収入源を増やせ

またまたお財布を忘れて出かける、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

昨日に引き続きなボクは、
やっぱり、お疲れモードか。苦笑

オフィスを出て、
駐車場で駐車料金を払う。

で、移動して、駐車して、
買い物で支払いをしようと
したら・・・。

財布がない!

位置情報を見ると、
車の中。爆

どうやら、1回目の
駐車料金支払い後、
そのまま助手席に置いてきた。。。

まぁ、慌てず騒がず、
子財布からお金を出して、
お支払いしましたけど😆

すべてのお店で電子マネーや
QRコード決済が使えると
ほんといいんだけどなぁ・・・

っと、思いつつつ、
現金決済です😪

ボク、お財布の中に
お金が貯まると、

分けるようにしています。

100円玉貯金とか、
500円玉貯金とか、得意。

んでもって、

1000円札もいろんなところに、
ちょっとずつ、貯めています。

…財布に入ってると
なくなるのが早いんで😪

あと、万が一、
メインの財布を忘れたとき、
スられたとき。

ホテルに泊まったり、
タクシーに乗ったりして、
最寄りの拠点に帰れるように

なんていう、
危機管理をしています。

複数支出源

を持つようにしているわけです。

でね、

この支出源を支えているもの、
ついになっているものが、

複数収入源

なわけですよ。

根幹になってるのは、
やっぱり、この本。

邦題があれなわけですけど、
原題は「MULTIPLE STREAMS OF INCOME」。

訳すのであれば、

複数収入源を持て

ということでしょう。

このコンセプトを得るだけで、
この本の価値は十分にある😆

で、ボクは、

マーケティング・マウンテンから
湧き出る水を集めて、貯め、
フィールドで使い、糧を稼ぐ。

澤田隼人という名前に
ボクが持っているセルフイメージは・・・

澤 ・・・ 知識の水を山から集め、
田 ・・・ 糧を得る場を潤し
隼 ・・・ 高い視点から隅々まで見渡し
人 ・・・ 人々を導き、感謝される存在

そう、

ファシリテーター
にぴったり。

こんな風に思っているわけです。
(超・こじつけですが。)

2009年6月15日。
行政書士としてのボクは
ここで始まりました。

岡崎の自宅の一室です。
今はちょっと変わっていますが、
ほぼ、そのままの状態です。

今、久々に岡崎の自宅で、
このブログを書いているのですが…。

12年、1サイクルがまもなく終了。

感慨深い・・・

ことはないわけでもないのですが、
感慨に浸っている余裕はありません。笑

でね、ボクがずっと、ずっと、
心がけていること。

一所懸命。

規模の拡大も目指さないし、
売上の拡大も目指さない。

ボクがやるべきことだけを
確実に、やり続ける。

ムダなことはしない。
ムダに広げることはしない。

どこででも仕事が
できるようにする。

好きなことをして働こう。

なんて、言われていますけど、
これぐらい働けるか、ってこと。

働いてて、嫌だ嫌だと、
思うようなことはやめちゃいましょ。

自分の感情に、正直に。
そして、実践を正直に。

ライフ・ワークじゃないと、
人生、面白くないですよ。

一所懸命にやってると、
だんだんだんだん、
幅が勝手に大きくなる。

最初から手を広げて、
できるもんじゃないのです。

徐々に徐々に。
一所懸命にやっているからこそ、
しっかりとしたライフ・ワークになる。

深く穴を掘れ。
穴の直径は自然に拡がる。

ーやずや創業者・矢頭宣男

これですよ、これ。

一点集中。

稼ぐ経営者ほど、

やらないことを決めている。
売らないものを決めている。

んですよね。
やるべきことをやるために。

ライフ・ワークですから、
そりゃあ、真剣ですよ。

ボクらが、やるべきことは、
商品のラインナップを
増やすことではありません。

徹底的に商品を絞る。
一点集中で実力を投入する。

これしか、ないんです。
実力を上げるためには。

自分が幸せにできる範囲内に、
徹底して、一点集中、なのです。

投資の神様、
ウォーレン・パフェット。

彼の言葉に、

What an investor needs is
the ability to correctly evaluate
selected businesses.

Note that word “selected”:

You don’t have to be an expert
on every company, or even many.

You only have to be able to evaluate companies
within your circle of competence.

The size of that circle is not very important;
knowing its boundaries, however, is vital.

というのがあります。

後半部分を訳すのであれば・・・

自分の『能力の輪』を知り、
その中にとどまること。

輪の大きさはさほど大事じゃない。

大事なのは、輪の境界が
どこにあるかをしっかり
見極めることだ。

という感じでしょうか。

能力の輪の外にあることって、
どーでもいいこと、なんですよ。

ボクには、どうしようもない。
ボクには、できない。

だからこそ、やらないんです。

でね、

MULTIPLE STREAMS OF INCOME、
複数収入源を持て

っというと、直ぐに経営者は、
非関連多角化を始めます。

中小零細弱小会社は
非関連多角化すると、
すぐ、潰れますから・・・。

ま、今、コロナショックで、
多角化しておけば・・・っと
いう論評があるわけですが・・・。

非関連多角化すれば、
一つに投入できる戦力が落ちるから、
弱者はもっと、弱者になっていく。

一点集中で、いかんと。
弱者は。

複数のバラバラした商品を持ち、
そこに、自分のリソースを分散すれば、

その分、1つ1つにかけられる
リソースが薄くなる。

ので、結果、選ばれない商品、
お店になっていく、んです。

 

ボクらは、中小零細弱小会社、
ですから、リソース少な目、です。

だからこそ、

一点集中して、
闘っていかないと
ダメなのです。

どれぐらいで、
非関連多角化か、というと、

商品で言えば、

クリームパン専門店が
食パンやカレーパンを
売ったらアウト

ぐらいの感じです。

英検専門の塾が、
物理・化学を教えたらアウト。

歯医者が喫茶店を始めるとか、
アウト中のアウト、です。
非関連多角化です。

・・・そういえば、

最近、民事再生になった
塾・予備校があるんだけど、
負債総額約8億。

でも、失敗の原因が、

生徒の減少が見込まれるから、
飲食店に手を出したから・・・

らしいけど。

そうじゃない。

やるべきことは、

一定の狭い枠内で
商品のラインナップを増やす。

オウンドメディアの数を増やす。
広告チャンネルの数を増やす。

直販できる販売チャンネルを
複数にしていく。

これが、今、ボクらがやるべき、
複数収入源、なのです。

客層は絞り込む。

んでもって、
販売エリアも絞る。

こういう地道さです。
・・・いや、ほんと、地味だな。

ランチェスター経営の
竹田陽一先生がこう定めています。

【弱者の経営戦略17カ条】

第1条
弱者の社長は1位作りに
強い願望と熱意を持て

第2条
自社よりも大きな会社は
攻撃目標にするな

第3条
弱者は強い会社と同じ方法で経営せず
違ったやり方をせよ

第4条
1位作りの目標は
対象を細分化して発見せよ

第5条
弱者は市場規模が小さな商品で
1位になることを目ざせ

第6条
弱者は商品の幅は狭くして
経営力の分散を防げ

第7条
弱者は市場規模が小さな地域で
1位になることを目ざせ

第8条
弱者は営業地域の最大範囲を
狭くせよ

第9条
弱者は市場規模が小さな業界や客層で
1位になること目ざせ

第10条
目標には1位になれるだけの
戦術力を投入せよ

第11条
弱者は間接販売を避けて
最終利用者へ直接販売することを
重視せよ

第12条
弱者はお客に感謝の心を伝え
お客の維持力を高めよ

第13条
弱者は人の力が
より有効に発揮できる
組織システムを作れ

第14条
弱者は資金の固定化を防ぎ
経理の仕事は簡単にせよ

第15条
弱者の社長は朝型を中心に
3200時間以上仕事をせよ

第16条
弱者の社長は経営戦略の研究に力を入れ
上位3%に入る実力を身につけよ

第17条
弱者は調子に乗るな。
小さな成功で生活内容を変えるな。

でね、

中小零細弱小会社と屏風は、
広げれば広げるほど倒れる。

中小零細弱小会社は、
大企業と比べて著しく体力がない。

でも、結構、
大企業の真似をして、

商品・サービスの
ラインナップを増やす。

THE・自殺行為。

広げれば広げるほど
自ら倒れやすくなる。

周囲のライバルからの
風をうけることも
多くなっるわけ、ですよ。

 

でもね、

一番やっちゃいけない、
今までと違う客層の商品に
手を出すんですよね。

非関連多角化。

もし、商品ラインナップを
増やしたいのであれば、

客層を変えないということは
マストですよ、マスト。

んでもって、

じゃんけんをしてください。

 

客層を変えずに
グー、チョキ、
パー、チョキ。

最初は、
1つの商品・サービスから
はじめる。

そのあと、うまくいったら
2つにする。

さらに、

うまくいったら
5つにする。

そうすると、

次第に成熟期から衰退期に入る
商品・サービスがでてくる。

そうなったら、
早めに2つに減らす。

そしてうまくいきだしたら、
新しいのを2つ増やして、

5つに戻す。この繰り返し。

これが一定の商品幅で
ラインナップを増やすなら
やってもいいこと、です。

客層を変えたら、
ゼッタイにアカン、けどね。

高校生向けの塾が
おっさん向けの飲食店を
やるとか、アウトです。

客層が違うから。

 

ピンチのときほど
忘れてはいけないのです。

ピンチのときって、
一発大逆転の勝負に出る

こういうことをしがちなんです。
でも、絶対にやっちゃダメ。

勝てるところで勝負するのが、
マーケティング、ですよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスは
一定の狭い枠内にありますか?

しっかりと客層を選び、
徹底的に狭く狭く狭くにこだわる。

まずは深く穴を掘るのです。
スタートは、確実に一点集中。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする。

そして、最初の人は、
一番幸せにできて、
一番幸せにしたい人。

そこから徐々に徐々に、
幸せの輪を広げていく。

 

浮気性な人間に
なっちゃあアカンのです。

 

なんでこう、みなさん、
まったく客層が違うところに
乗り込んでいくんだろうなぁ。。。

 

今日の一言客層は変えるな。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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