マーケティング

50G問題とおねーさん 稼ぐ差

小さなことに幸せを感じる
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

追突されて4ヶ月・・・。
真面目に接骨院に通ってます。

で、

いつもクルマで行っているので、
いつも同じ駐車場に停めてます。

だからこそ、

係員さんとか顔なじみに・・・
なってるはずなのに、なってない😳

おっちゃんたち、毎回、
同じ説明をボクにする・・・。

でも、たった一人だけ、
違うおねーさんがいるんです。

そのおねーさんがいるときに、
ボクは小さな幸せを感じるのです。

おねーさんと言っておかないと
怒られる年齢の女性だとは
ボクは思ってはいるのですが😅

ボクより、ちょっと、(だいぶ?)
おねーさんの、おねーさん。

でね、

そのおねーさんだけ、
普段から対応が違うんですよね。

「今日は、●番にお願いします!」

っと、何度もボクが使っていることを
理解した上で、案内してくれる。

「今日、遅いですねー」
「今日、早いですねー」

っとか、も加えて、
案内してくれるわけです😆

んでね、今回は・・・

「あ、クルマ、かわりましたね!」
「大きなところ、ご案内しますね!」

っと😆

おお、さすが・・・。

他のおっちゃんたちとは
まったく違う接客・・・。

これだから、
50G問題とか起きるんですよ。

50代、文系、ジジイ、
使えない問題・・・😳

 

おねーさんはね、ボクに対して、

「あなたのこと、わかってますよ。」

っということを、こっそり、
伝えてくれてるんですよね、毎回。

これがね、

お客様を維持する、コツなのです。

常連客として扱う、
んじゃないんです。

わかってる人として
扱うわけ、ですよ。

このね、存在を認めてもらう、
っていうのが、お客様にとっては
非常に重要なことなのです。

名前が分かんなくったって、
良いんですよ。顔がわかれば。

顔パスじゃないけど。

で、その存在を知っている、
わかっていることを、

こっそり、やんわり、
丁寧に伝える。

これがなかなか
できんのよねー。

50Gとか。爆

まぁ、これができると、
ほんと、ファン・リピーターが
しっかりつくお店にできるのです。

いつもの、っと言ったら、
いつものが出てくるお店。

そんなことができるお店には
必ず、ファン・リピーターがいる。

スターバックスにも、
そういう店員さんがいます。

超素晴らしい
店員さんがいる。

何店かに1人ぐらい、
超素晴らしい店員さんがいる。

フランクな会話の中に、
気遣いをしっかりしてくれる、
そんな店員さんがいる。

でね、

そのエクスペリエンス(経験)を
求めて来店する人も少なくない。

ボクも、その一人。

人々の心を豊かで活力のあるものにするために-
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、
そしてひとつのコミュニティから

これが、スターバックスの
ミッションステートメント。

これに基づいたコンセプトが
「サードプレイス」というもの。

ファーストプレイスを家、
セカンドプレイスを職場(学校)とし、

そしてその二つの
中間地点の場所である

サードプレイスとして
スターバックスを提供する

なんか、サードプレイス、というのも
定義があるようですが、
ボクなりの解釈はこう。

家にも帰りたくない。
会社にも戻りたくない。
そんなときに、いたい場所。

そう、これがボクにとっての
スターバックス。

この本はボクが日本一、
買って、プレゼントしている、
っと、勝手に思ってます。

この本・・・ぜひ、読んで下さい。
ここまで、いけるんですよ、人間は。

スターバックスって、
コーヒーを売っているお店ではないのです。

スターバックスという
エクスペリエンスを
売っているお店

なのです。

だからこそ、

たとえコーヒーや
フードが値上げされようとも、
つまり、適正価格になろうとも、

行列ができるぐらい、
いっぱいなのです。

スターバックスは
スターバックスという
エクスペリエンスを売ってます。

これが、付加価値、
というもの。

値上げをしていく方法として、
付加価値というものがあるのですが、
そのひとつ。

商品ではなく、
エクスペリエンスを売る。

リッツカールトンや、
ディズニーランドもそうです。

宿泊を売ってるのではなく、
乗り物乗車券を
売っているのでもないわけです。

エクスペリエンスを
売れるようになると、

たとえ適正価格に戻しても、
お客様はついてきてくれる。

飲食店が苦境。

っというのは全体を見れば
そうかもしれませんけど、

結構、ボクのクライアントとか
お友達のお店とかは、

過去最高益とか
出してるのよね😳

利益率が半端なく、
向上していたりとか。

この差は
どうして出てきているか、

っていうとね、

稼げないお店は、
お客様は飯を食いに来ている。

稼げるお店は、
お客様はエクスペリエンスを
楽しみにしてきている。

この違いです。

ちょっと過激な言葉を使えば、
稼げてないお店にはお客様は、
餌を食べに来ている、んですよ。

お腹が満たされれば、
それだけで、十分、ってやつ。

一方で、

稼げているお店に来ている
お客さんは、エクスペリエンス、
これを楽しみに来ているんです。

ごはんが美味いとかは、
実はエクスペリエンスの
1つの要素でしかないのです。

お店の雰囲気、マスターの声、
会話、空気感・・・

こういうのと同じ要素、
なんですよね、美味しい料理って。

で、

全体として、
美味しい食事をデザインする

これができているお店が、
しっかりと稼げているわけです。

稼げていない飲食店は、
弁当が売れていない飲食店は、
ランチが売れていない飲食店は、

しっかりと考えたいのです。

美味しい食事を
デザインできているか?

って。

単なる、餌の供給、
これになってないか?

ってことを考えたいのです。

知的エクスペリエンス
自己実現エクスペリエンス

これを提供し続けたいな、
っという話をクライアントとは
している、のですが、

これは飲食店だって、
できること、なんですよね。

 

新しい未来を創る、
発見するための
エクスペリエンス。

ここまで実現できている
飲食店って本当に少ない、

のですが、

これができているところは、
本当に、お弁当ですら売れてます。

で、エクスペリエンスってのが、
難しいなぁ・・・っという人は、

こう、考えてみてください。

誰のために、何のために、
弁当・ランチを売っているのか?

そして、それは、
本当か?本当か?本当か?

稼げていない人ってね、
自分のために、売ってるんですよ、
弁当を。

お金が必要だから、
売上が必要だから。

だから、弁当を売ってる。

つまり・・・
お客さんは二の次、
こういう状態なわけですよ。

お金にとらわれちゃって、
お客さんがお金に見えてる。

 

だからこそ、
売れない、んですよ。

買ってくれ、買ってくれが、
強すぎるので。

 

一方で、稼いでいるところ。

本当にお客さんのことを
考えて、考えて、考えてます。

で、正しく、実践している。

だからこそ、

お店で食事を提供する、
美味しい食事をデザインする、

っということにも、
直結しているわけ、です。

ボクらは美味しい食事を
デザインする。

こういう信念をもっているところは、
やっぱり、圧倒的に、売れてます。

だから、
圧倒的な結果の差になる。

 

求めているのは、
エクスペリエンスです。

陳腐なものは、
他の人にまかせておけばOKです。

 

千里の道も、一歩から。

 

あなたが売っているものは
いったい、なんですか?

実際のところ、

適切に把握できていない人、
まぁ、たくさんいるわけですよ。

スゴく自分にとって
身近だからこそ、
気がついていない、

なーんて人も、いるわけです。

あの店員さんがいるから、
お客さんは来ている、

なーんてことも、
かなりあったりするわけです。

あの店員さんの
あの言葉・行動があったから、
そのお店に通い続けている

なーんてことも
結構、あるわけ、ですよ。

そういったところ、
経営者として、マーケッターとして、
見逃してはいけない、のです😳

 

今日の一言エクスペリエンスをデザインせよ。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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