マーケティング

シンプルさ 逃げない注文の流儀

アナログのほうが早いじゃん的な
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやね、せっかく、
GビズIDプライムを取得したんで、

算定基礎届をオンラインで
出してみよう、っとしたんですよ。

で・・・

まずデータを作るソフトが
安定のWindowsオンリー😅

んでもって、

e-Govの申請システムが
Mac用のソフトを
入れているのに動かず😳

なので結局、Windowsで
申請作業をするわけですが・・・。

データ作成ソフトで作成した
届出データをもう一度、

手動で入力させる
オンライン申請😳

しかも、

厚生労働省が作ってる
電子申請マニュアル、

システムのバージョンアップに
対応してバージョンアップしてない。。

だから、書いてあることと
実際の操作が違う😫

…これ、やっぱり、
手書きで書いてポスト投函のほうが
はやくね?って、思うわけですよ😅

さらにいうと、うちなんかさ、
広域事務センターまで歩けるし。
(で、ポストには入れられるし。)

これが、日本政府のDXの現状です😫
IDもいっぱいあるし・・・ね。

まぁ、今日も、

オンラインでVOD受講なのに、
参加者定員があって、
しかも、申し込みがファックス、

さらに、

受講料の振り込みが
郵便局の備え付け用紙

っという、とんでもなく、
アナログな受講申込・払込みに
出くわしてきたわけ、ですけど😫

VODなのにも関わらず、
定員がきってあって、

しかも、

速攻で定員締切になる、
っていうのもどうよと
思わざるを得ないのですが・・・。

いや、だってさ、

ビデオ・オン・デマンド
(Video On Demand)

なわけ、ですよ。

Demand に On している
はずなわけ、ですよ。

…定員いっぱいで次回に、って、
Demand(需要)に応じてないやん。

なーんかコンセプトから
間違ってる気がしなくもないのです。

国の機関も、某機関も。苦笑

 

そもそもなお話、

申請者・申込者側のことを
まったくアナログの状態でも
考えていないから、こうなるのよね。

不必要なことをさせまくるし・・・。

アナログで不必要なことをさせていたら、
デジタル化したらより不必要なことが増える。

アナログでアホな状態だと、
システム化され、デジタル化されると、

より高速・大量にアホな状態が
出来上がっていく・・・。

まぁ、それにしてもよ、
いろいろな申し込みを日々してますが、

無駄な入力をさせることが
多いこと、多いこと・・・。

特に、お役所のシステムや
様式は無駄な入力が多い・・・。

せめて、

繰り返し入力の部分は、
裏でデータ連動してくれ、

っと、思いつつ。

あと、無意味に聴いてきてる
入力項目が多いのよね・・・。

それ、ここ見れば分かるよね?
っていうのを聞かれても…。

いや、データも資料も、
あってんだけどなと、
問い合わせたら、

あ、そうですね・・・

っと😫

もう・・・。

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さわちゅう

手数を減らせ!

ということをクライアントには
厳命しております。

社内でも、社外でも。

できるかぎり、手数、手間、
これがないようにするわけです。

今日も繰り返し入力の罠に
ひっかからないように
していたわけですけど・・・。

そもそも、

申込用紙の記入を求めるのに、
PDFっていうのがなんとも・・・。

エクセルかなんかで
配ってくれればいいのに。

そうしたら、入力項目を
減らすことができるし。
(=で結んじゃうだけだし。)

で、いくつかトラップがあって、

ふりがな と フリガナ

が混ざってるのよね・・・。
一連の書類なのにも関わらず。

他にもさ、

こっちは半角カタカナで、
こっちは全角カタカナで、

なんてのもあったりして…。

電子申請なんぞに協力センゾ!
っていう感情が、芽生えます。苦笑

まぁ、出不精なので、
なるべく電子申請にしますけど、
それにしても、メンドイ。

んでもって、

向こうが慣れてないのに
電子申請すると驚かれて、
余計に遅くなったりするし。苦笑

めんどくさいとね、
人ってたいがいのこと、
やめちゃうんですよ。

メンドクサ、やーめた、って。

ボクは結構、手数について、
こまぁーーーく減らす努力を
しています。

PCでの入力なんかでも、
ショートカットキーは多用するし、
よく使う文は辞書登録してある。

だから、文字が音声入力よりも、
早く打てたりするわけですけど。

手数を減らす

これ、徹底して、
やってほしいのです。

例えば注文。

お客様がやることの手数、
とことん減らせないか?

って、考えるんです。

入力フォームへの入力の仕方、
入力項目の数。

そもそもの、
フォームの設置位置。

注文書の送り方、
注文書の内容。

プレプリントしておくとか、
項目減らしたり、とかね。

不必要な押印も
できる限り、減らしましょう。

意思表示を確実にしたい場合、
実印が必要になるような場合には、
押印はあってもいいと思ってます。

そのほうがさ、

印鑑文化って、
守られると思うのよね。

それ以外の場合には
記名で十分。(もしくは、署名。)

なぜ、これに押印が必要か?
って、思うこと、非常に多いのです。

まぁ、そういう手間が大量に
まだ残っているからこそ、

士業事務所とかって、
結構、たくさんの認印を
持ってるところ、多いけど。苦笑

シェルネームとか。

でね、

無駄な手数が1つ増えれば、
お客様が離脱する可能性が
10%上がる!!

って、思っておかないと、
ダメなわけですよ。

意図しなくても、忘れちゃう。
なんか他ごとがあると、
忘れちゃう。

もしくは、

メンドクセ

っと、思って、注文を諦めちゃう。

こんなことがあったら、
実にもったいないわけ、です。

なので、手数を減らす。

ここに、パワーを注がないと
いけないのです、はい。

 

オンライン注文だとさ、

よく、【カートに入れる】
【買い物かごに入れる】

ってあるけど・・・。
あれも、結構、手間なんだよね。

その点、うまく考えたのは、

Amazon

です。ワンクリック購入。

あれ、Amazonの特許、
だったんですよねー。
(特許切れにはなってるはず)

カートに入れるってさ、
何がいけないかというと、

カートに入れて、
考えちゃう

んですよね・・・。

で、カートに入れて、
買わない人が出てくる。

2〜3割はカートに入れて
買わずに離脱していく

なんていう、調査結果も。

リアル店舗で考えると、
恐ろしい数字ですよね・・・。

買い物かごに入れた人が
レジに並ぶ前に、

買い物かごを放置して
帰っていくのが2〜3割。

って、恐ろしい数字だ・・・。

ということで、考える間もなく、
サクッと、買っていただけるように、
お膳立てするのがボクらのお仕事です。

ほんと、手数を減らさないと、
ダメ、なんですよ。(マジで。)

カートやめましょうよ、
カート。

フォームでポチで、
いいじゃないですか。

シンプルなフォームで。

でね、ほんとよくあるのが、
売っている側の人がね、

自分のWEBで
買い物したり、
申し込んだことがない

っていう、致命的なパターン。

ボクね、毎回、頭をゼロにして、
お客さんの気持ちになって、

全部入力とか、返信メールとか、
必ず数回、テストしてから、
リリースをしています。

でね、

ひっかかったところは、
全部、つぶしていってます。

ま、どうしてもシステム的に、
無理だよな、というものは
あったりするわけですけど。

それでもね、

入力しにくい、ってことは、
ほぼ皆無になるようにしています。

入力文字数の設定だったり、
文字入力欄の大きさだったり、
入力可能文字の制御だったり。

紙ベースの申込書でも
基本は同じです。

たまーにね、

ものすごく小さな申し込み欄で、
どうやって、記入すりゃいいの?
ってのがありますよ。

結構、たまに。

メアド、これだけで、
書けるかーい!

みたいなやつとか。

これね、

あなた自分の申込書で、
自分に申し込んだこと
ないでしょ?

って、ツッコミを
ボクがいれるやつです。苦笑

 

申込用紙をつくったり、
申し込み用のフォームをつくったら、

必ず、自分自身で、
お客様の気持ちになって、
3回は入力したり、書いたりする。

あれよ、あれ、

自分が申し込みとかをしたときに、
ダメだったところのやつとか、
良かったところのやつとか、

しっかりファイリングしておく。

電子データでもいいし、
紙ベースでもいい。

でね、自分たちの申込書、
フォームなんかに改善を加える。

ボクは、

シンプルで入力に間違いがない、
んでもって、データ整形がしやすい、

っという未来を描いて、
そこから逆算して、
常にデザインしています。

ブログの下にあるフォームも
結構、シンプルでしょ?

住所すら、聞いてない。笑

それぐらい気楽に聞けるように
ボクはデザインしているのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがお客様に課していること、
いつも、手数が最小限ですか?

しっかり手数を減らしておかないと、
適切なレスポンスが得られないのです。

まぁ、注文がしにくいお店・会社、
少しも減っていかないですけど、ね😫

どんどんどんどん、
複雑に、気持ち悪くなってる。。。

聞きたいこと、いっぱい、
聞いてきますからね。。。

やめてくれーっというフォーム、
結構多いですから・・・。

で、ボクは、注文を
やめちゃうんだけど。笑

いや、こんなに複雑で煩雑なことを
お客にやらせるところって、
ロクなところじゃないよね・・・って😫

商品はよさそうなのに
残念・・・みたいな。。。

 

シンプルに間違いなく、

っていうのが、
お客様にも売り手にとっても
良いことだと思うんだけどな😳

 

あ、うちのクライアントさんは
手数、減らせていけてますけど、ね😆

ボクがしつこいんで。笑

 

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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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