歩きすぎるとやっぱり靴擦れする、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
買ってから2年ちょっとする革靴、
なんですけど、まだ靴ずれする…😅
まぁ、だいぶ、足に馴染んできたので、
そこまでひどい状態にはならんけど。
足の状態も、結構、変わるからねぇ。
ボク、パンパンになりやすいし。
後ろから居眠り運転のクルマに
追突されてからはカラダの変化に敏感。
ああ、靴ずれしない革靴が欲しい。
でもね、
絶対に靴ずれしない靴
を履いている方が、
世の中にはいらっしゃるのです。
その御方の名は、
Elizabeth Alexandra
Mary Windsor
そう、エリザベス女王、です😘
95歳のエリザベス女王。
ファッションセンスはピカイチ。
靴はAnello & Davideの
ヒールが付いた黒のローファー、
っと、言われています。
でね、その靴は、
絶対に靴ずれしない
っと、言われています。
その理由、
なんだと思います?
女王の足にあったように
靴を選んでいる・・・だけじゃあ
ないんですよね。
どうしているか。
フランキーと呼ばれる
役職のスタッフが
履き慣らしたものを履いている
だって、エリザベス女王は😁
靴のサイズが女王と同じで、
足のカタチも似ている人が
履いているんだそうで。
常時10足ほどを履き回している、
っという話もあるんだけども、
履き潰れていく靴も
多いだろうから・・・。
別の誰かが履き慣らしてくれる、
っというのは非常に理にかなった話、
なんですよね、ほんと・・・。
で、この話を聞いたら、
ボクらはどうするか。
最低限、
靴慣らしサービスを
作ることができないか?
って、考えたいよね、っと。
まずは、靴慣らしをして欲しい
ユーザーを集めて、データを取る。
足のサイズやカタチなんか、ね。
で、次に、
それにあった
靴慣らしをしてくれる人を
見つけてあげる。
で、慣らしをする人に
買った人は靴を送り、
慣らしとメンテナンスが始まる。
慣らし期間は2ヶ月ぐらい、かな。
で、慣らしが終わったら、
報酬の支払いがあって、靴の返還。
その間にボクらは立って、
管理手数料をいただく。
慣らしを希望する人は
靴ずれから解放される。
一方で、
慣らしをする人は
いつも、新しい靴を
お金を頂いて履ける。
ビジネスとして、面白い😘
新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。
さわちゅう
まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。
っていうこと、なんですよね。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。
そして、その人が、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
ってことを考えるんです。
でね、
その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?
ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。
起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。
これが、顧客起点。
自分のエゴだけで
作っちゃうとね、
そんなん、誰が買うの?
っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。
まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。
そして、
あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。
昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。
バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。
それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。
でも、もう、
時代は令和、ですからね。
でね、
マーケッター的にはあれですよ、
顧客の夜も眠れないほどの
痛みを解決するのがあなたのお仕事
なんて話をするわけ、ですが。
痛さの度合いには、
実はいろいろあるわけ、ですよ。
イラッとして、一瞬で痛みは
収まるけど、イライラする。
だから、夜も眠れない、
みたいなことだって、
あるわけです。
だからね、普段から
イラッとしたことを集める
っていうのって、
商品開発・マーケティングの
有力なヒント、なのです。
これはね、自分だけじゃなくて、
お客さんにインタビューしても
いいわけ、ですよ。
で、ボクは普段、
メモ魔でございますので
前田さんのメソッドを使って
思考トレーニングをしています。
ボクが記録を残すとき、
思考するときに常にやっていること。
ファクト → 抽象化 → 転用
この思考のループが、超・キッツイ、
思考の時間に導いてくれます。笑
でも、これをやることで、
思考が深まっていくし、
なんせ、自分の中での
キャパシティが広がる。
思考が広がるわけです。
転用を考えただけでは、
それで、おしまい、です。
考えただけでは、
単に仮説があるだけ、です。
仮説を考えたなら、
検証したくなるのが、我々です。
エリザベス女王の靴の話。
これだけをふーんって捉えていると、
それで、おしまいなわけです。
単なる情報で、終了。
一方で・・・
(ファクト)
靴ずれを慣らす代行
↓
(抽象化)
・新品がベストではない
・他人の新しいものを
他人が慣らす代行サービス
↓
・新品状態で売らない
・フライパン慣らし代行
なんてことを、
フライパン製造会社であれば、
思考して、実践したいのです。
あれですよ、あれ、
フライパンの油慣らしとか
結構、めんどくさいですからね。
フライパンを育てるの、大変。
鉄製品とかも、特に。
でね、こう考えていくと、
新品状態がお客さんにとっては
ベストな状態じゃないときがある
っていうことに
気がつくんですよね。
そこ、お金の匂い、
してきませんか?😁
無から有を創れる天才。
有から有を創る賢者。
有を無にする愚者。
ボクの考えは、これ。
ボクは天才じゃないから、
どこからか有を持ってくるのが
懸命な判断、なんですよねー。
子曰、学而不思則罔、
思而不学則殆。子曰、學而時習之。
不亦説乎。有朋自遠方來。
不亦樂乎。人不知而不慍。
不亦君子乎。子曰、黙而識之。
学而不厭。誨人不倦。何有於我哉。
-論語
こういうことだと
ボクは考えるんだけどな。
ボクなんかはデザイナーであって、
クリエイターじゃない。
創造の方法が、違う。
クリエイターは無から有を
創り出すことができる、天才。
ボクらデザイナーは、
ある要素とある要素を
組み合わせて最適パターンを
想像するのがシゴト。
創造の仕方を間違えると、
正しい創造はできないのです。
千里の道も、一歩から。
あなたがすべきことは
いつもファクトを捉えて、
しっかり、抽象化しておくこと。
適切に抽象化しておくことで、
まったく苦労することなく、
スター性のあるアイデア
これを創り出すことが
できるのです😁
誰もが、無から有を
創り出せると思っちゃいけない。
ほとんどの人がすべきことは、
有と有を組み合わせて、
新しい有を創造すること。
you can’t connect
the dots looking forward;you can only connect them
looking backwards.So you have to trust that the dots
will somehow connect in your future.You have to trust in something
— your gut, destiny, life,
karma, whatever.This approach
has never let me down,and it has made all the difference
in my life.ー Steve Jobs
ボクはジョブズの言葉を
こんなふうに解釈しています😘
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F