マーケティング

ザ・掛け算 有から創造する公式

3on3じゃないことに気がつく、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いや、ボクは昔の人間だったか・・・😅

あの世界的な大会の競技になった
バスケットボール 3×3 。

3×3は【スリー・エックス・スリー】
っと読むようで・・・。

スリー・バイ・スリーでも、
既にないらしく・・・😫

コッサン(*注:若いオッサン)的には
3on3なんだけどなぁー。苦笑

変わらないと言われるために
変わり続けないとな、っと。

頭の中も常に、常に、常に、
アップデート&アップグレード、です😄

ボクはこの【X】もしくは【✕】、
かけるっていうコンセプトが
非常に好きです😘

新しいモノを生みだすとき
非常によく、使います。

ボクは、クリエイターじゃないので、
無から有は創れないので、

有と有をかけ合わせて、
アタラシイをデザインします。

デザイナー、ですからね。

で、

【X】【✕】にはいくつかの意味が
ボクの思考の中にはあります。

□ 提携する
□ M&Aする・される
□ ●倍にする

この辺がボクの中では
メジャーなもの、でしょうか。

やることは非常にシンプルです。

 ( 相手 )  ✕  ( 自社 ) 

これを機械的に
思考していくだけ、です。

ポイントは相手が先にあること。

相手起点じゃないと、
相手にメリットを与える、
っていうことをどうしても忘れる😅

例えば、沖縄で結果を出しまくっている
英検専門塾の次の一手を勝手に考えてみます。笑

▼澤田英語学院
https://ameblo.jp/matt-sea/

単純なもののでいくと、
他教科の専門塾 ✕ 自分の塾
ですね。

数学とか理科の専門塾と
提携するパターン。

結構、ありがちなやつ。
(でも、やってなかったりする。)

 

で、結構、塾系でうまくいく
掛け算のパターンでは、

制服取扱店 ✕ 自分の塾

っというパターン。

制服取扱店には
必ず、人が集まるから、ね。
良い顧客リストが、あります。

で・・・制服取扱店と提携する、
もいいんですけど、

制服取扱店を買ってしまう

っというのも、一つの手。

買ってしまえばいろいろと
できますからね・・・。

個人情報の取り扱いを含めて。
(グループ会社でもいけますけど。)

私立でも、公立でも、
制服、まだまだありますからね。

買ったら、リピートし続ける。

だからこそ、ボクだったら、
地域の制服取扱店、
片っ端から買いますけど、ね。

法令に気をつけながら。

あとは・・・

地方公共団体 ✕ 自分の塾

なんていうのも、あり。
実際、PFI方式の塾、出てきてます。

先生たちも働き方改革で、
課外授業、なくそうとしているので、
ある意味、新規参入のチャンス、なのよね。

でね、掛け算は

自社の事業から離れると
圧倒的に面白い結果が出る

っということもあります。

この圧倒的に面白い結果を
出せるようになるとやみつきになる😘

先程の英語専門塾だと・・・

葬儀社 ✕ 自分の塾
税理士 ✕ 自分の塾
信託銀行 ✕ 自分の塾

っという提携方法だって、
ありなわけ、ですよ。

祖父母から教育資金を引き出すために、
努力されている会社さん、ありますから。

そのメニューの中に加えてもらえるように
提携していくのだって、手なわけですよ。

 

でね、この辺のところを
ちょっと視点を変えてみると
さらに面白い【✕】が描けます。

例えば・・・

地方銀行 ✕ 自分の塾

この方程式、ね。

地方銀行だと結構自前で店舗を持っていて、
独立した会議室とか持ってるのよね。

銀行店内を通らなくても入れる
2会にある会議室、とか。

これを借りちゃう。
で、改装して、塾にする。

改装費用は、ちゃんと、
地方銀行から借りる。

塾が稼働している時間は
塾として使う。

塾が稼働してない日中は
会議室・セミナールームとして
銀行に貸し出す😘

んでもって、

教育ローンなどの相談業務も
地方銀行と塾で提携する。

なんなら、新商品だって
地方銀行で作ってもらう。

銀行マンに塾の授業を
売ってきてもらう・・・

なんてことだって、
地方銀行だったらできちゃう。

ちなみに、地方銀行の支店さん、
結構、駐車場持ってるので…。

保護者の迎えのクルマへの
近隣からのクレームも
抑えることができるのです😄

でね、これだけでも相当、

地方銀行 ✕ 自分の塾

には相互にメリットがありますが、
ボクらはさらにその先を考えるのです。

地方銀行さん、経営統合とか
店舗統合の嵐ですからね・・・😅

ということで、

店舗統合されて、
店舗がなくなった後にも
提携し続けられる仕組み

これを入れておくことが
肝心なわけ、ですよ。

支店・出張所をそのまま塾にする、
っていうのが手なんですけど。

それだけだとね、地方銀行さんに
メリットが薄いわけです。

じゃあどうするのか、
っていうと、

銀行代理店業の許可をとったり、
警備業の許可をとったりする。

で、銀行代理店業や警備業を
塾と同時に運営するわけ、です。

塾側で銀行をやっちゃう。
あと、ATMの管理をする。

こうすることで、昼間の空き時間を
自社だけでも有効に活用できるわけ。

んでもって、

撤退した地方銀行さんとしては、
撤退した地域のクライアントと
関係性を維持させられ続けるわけ。

結構、地方だと

銀行の支店がなくなったり
ATMがなくなったりすると
地域住民は死活問題ですからね。。。

岡崎の家から一番近いATMまで
クルマで10分だったんですが・・・。

とうとうなくなりまして。
今はクルマで20分かけて、
ATMにお金をおろしに・・・。

まぁ、コンビニでも
おろせないことはないけどね。

あと、名古屋でおろしてこれば
まぁ、問題はないのですが。

さらに地方だと、そうもいかない。
銀行も、コンビニもない、みたいな😅

だからこそ、

地域インフラを担う塾

っという、ブランディングも
できてくるわけ、なんですけど。

こうなってくるとしめたもので、
コンビニを併設するってのも手。

んでもって、制服や学用品も
24時間売っていたりして・・・。

さらに、さらに、

無人のクリーニングや
コインランドリーと
掛け算してみてもいいし、ね。

塾の送り迎えのついでに、
ってやつですわ。

なんなら、

カフェとか美容室とかだって、
掛け算することができるわけ、ですよ。

待ってる間に・・・ってやつ。

って、想像するとワクワクしません?😁

 

でね、こういう発想がうまくいくか、
仮説を正しく立てられるかっていうのは、

相手起点で思考しているか

っということが最大の決め手です。

よくね、ダメな営業マンとか
ダメなコンサルタントとかがさ

「自社の強みを活かして」とか
言ってるわけ、ですけど、

それ、最悪ですから。

相手の悩みからスタートして、
そこで、自分の強みを活用できるか?
っていう順番で検討しないと。

見当違いのことを仮説として
見出してしまうわけ、ですよ。

やることは非常にシンプルです。

 ( 相手 )  ✕  ( 自社 ) 

これを機械的に
思考していくだけ、です。

でも、順番を間違えると
まったく良い未来が描けないのです😘

んでもってね、

Think globally, act locally.
Think locally, act globally.

これが思考の根底にあると、
今回はどちらでいこうか?って、
考えながら行動もできるわけです。

世界規模で考えて、
地域規模で行動するか。

地域規模で考えて、
世界規模で行動するか。

願わくは、両極端な2つを
両方とも実現したいところ。

中途半端が一番イケない。

極と極が、極まって中道。

陰極まって陽となり、
陽極まって陰となる。

どっちを極めるんじゃない。
どっちも極めるんです。
最終的には、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの掛け算は
いったい誰のためでしょうか?

自分のために考え始めると
適切な結果は実は出てこないのです。

まずは、相手起点。
スタートを間違えちゃアカン。

その後、自社やライバル社の
観点からも思考していくのです。

 

んでもって、

仮説が出来上がったら
検証ですよ。

実践しなければ
まったく意味がないのです。

ある人はたくさんの事業アイデアを
持っていました。

しかも、一度も失敗していません。

どうしてそんな失敗しないアイデアを
生み出し続けることができたか?

っというと、答えは簡単。

1つも実践しなかったから。

実践しなかったら、そりゃあ、
結果は分からんからねぇ。

まぁ、その人は失敗の本質を
理解してなかったんですけど、ね。

失敗の中にある小さな成功、
これを見つけることが失敗の本質です。

あ、でもね、

ゼロにはなにをかけても
ゼロなんですよね・・・😫

自社がゼロだったら、
どんなに良い相手と掛け算しても
ゼロ、ですよ、結果は。

 

今日の一言掛け算は順番が肝心。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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