思考術・仕事術

大失敗の法則 臭いを嗅ぎ分けぬ

絶対にババでしかないだろうと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

お盆休み最終日。

まぁ、お盆休みってなに?
って感じですけど。

相変わらず通常どおり
ミーティングして、

なんなら、いくつか幽霊みたいな案件を
お断りするメールをチャチャッと
送り出すお盆😫

送り火みたいな感じ、ですな。

いや、一見すると美味しそうな
大型案件って、超危険なので😭

美味しいものは、大きなところが
先に食い散らかしてますから。

美味しそうにみえるものは
粉飾されたものばっかなんだよね…。

まぁ、そこに飛びつかないのが、
ボクが生きてこれた理由でもあるけど😭

まぁね、ちょっと大きくなると、
いろいろな人が寄ってくるんですよ、
社長・経営者のもとには。

で、

美味しそうな案件

を結構持ってきてくれるわけ、です。

いい値段だったり、
いい条件だったり。

…一見するとね。

でね・・・

周りに乗せられて、
神輿の上で踊る経営者

いるわけなんですけど・・・。

気がついたときには
既に担ぎ手はおらず

THE END

みたいな。。。

中小零細弱小会社、
気が付かないといけないのです。

美味しい案件が
中小零細弱小会社に
くるわけがない

っと。

特に付き合いが薄いところから、
そんな美味しい案件がくるわけがない。

だってそうでしょ?

美味しい案件であれば、
付き合いの濃いところに
フルのが当たり前、でしょ。

親しいところに紹介した
にも関わらずフラレて来た・・・

なんて案件、最悪なわけですよ。

特に、出店の案件。
ほぼ、ほぼほぼ、詐欺😓

ここはいいですよー
いまならこの値段で出せますー

なんていうところ、
ロクな出店場所じゃないですから!

 

まぁ、おだてるのうまいですからね、
店舗開発の営業パーソンって・・・。

で、舞い上がっちゃって、
出店しちゃうんですけど・・・。

…結果は、言えません。苦笑

 

まぁ、名古屋にもボクの中で、
ここに出店したら確実にTHE END、
というところがいくつかあるのですが…。

結構、友人とか出店してて、
痛い目にあってるんですよね…。

今回、ご相談いただいたところも、
ピンポイントでそちらだったんで、
丁寧に理由を説明してお断りです。

幽霊のような、生霊のような、
悪霊のような、案件ですよ・・・。

ご相談者がどのように後は
判断されるかですが・・・。

なぜか、こういうのは、
同時期にアプローチをうける
んですよね・・・。

まぁ、根源となっている人が
同時期に動いているから、
なんでしょうけど、ねぇ。

だいたいね、まず、
プレゼン資料の段階で
粉飾の臭いがプンプンする。

で、

現地を見に行くと、
儲からない臭いがプンプンする。

このへんの嗅覚が鋭かったり、
きちんとマーケティング調査をするから

イイトコロがダメダメ案件をひく、
ババをひくってことは本当に少ない😫

まぁ、見えないものを見るのが
ボクのシゴトのようなものでして・・・。

まぁ、なんかあると、
臭ってくるわけ、ですよ。

今回も臭かった🧟

なんか、強烈な違和感が、
出てきていたんですよね・・・。

アカンアカンアカンアカン。
アカンヤカンアカンオカン。

ボクが最も得意としているのは、

匂いを感じること

なんですよね。

いい匂いだったり、
悪い臭いだったりを、
しっかり嗅ぎ分ける嗅覚。

これが、ボクは圧倒的。

まぁ、バリューを見抜く力、
といっても良いのですが…。

感覚的には、やっぱり、
「匂い・臭い」という表現が
似合うのです、ほんと。

で、臭っているからこそ、
そこを掘っていったら、

あら、やっぱり、

なんてことになるわけです。

特に、特に、特に、
エラーやうまく行かないものの
臭いを見つけるのは得意です。

警察犬かっ!てぐらい。笑

おそらく、普通の人であれば、
気にせずスルーしてしまうほどの
かすかな臭いがするわけ、です。

ザ・警察犬、さわちゅう。苦笑

臭ったら
勇気を持って、止める。

この決断ができるか、否か、
経営者としてのマイルストーンだと、
ボクは思うのです。

臭いは・・・第六感とでも、
表現できるかもしれません。

第六感とか、いろいろ、
表現の仕方はあると思いますが…。

この人、なんか変だな。
この案件、なんか変だな。

そう思ったら、しっかり、
立ち止まって、考えて欲しいのです。

本当に、これでいいのか?
本当に、進めていいのか?

再確認をすべきサイン、
これが、違和感、なんです。

で、再確認をすると、
まぁ、やめておこうか、という話しに
なるわけなんですけど、ね。

ここで止められれば、
ああ、よかった、という話に、
なるわけですけど、ね。

進む勇気より、
止める勇気を。

なんて言ってますけど、

進んじゃうほうが楽、
暴走しちゃうほうが楽、

なんですよね、ほんと。
考えなくてもいいから。

でも、止まろうと思うと、
考えないといけなから、
なかなか止まらないのです。

ちゃんと立ち止まっていれば、
こんなことにはならなかった・・・
んだろうけどね。

後の祭り・・・

にしなかったのは、

相変わらず、
ボクのファインプレー。苦笑

 

ってか、現地に行け。
臭いを嗅いでこい。

って、ボクは思うのですが。

あ、海外投資の詐欺とか、
原野商法にひっかかる人も
そういう場合が多いよね…。

臭いを嗅いでこい、
って、本当に思うもん。

でね、臭うときほど、
さらに強烈に、ボクがすること。

それは・・・

一次情報に接触する

っていうこと、なんですよ。

誰か別の人が介在して、
その人が解釈・翻訳・要約した情報、
再構成・再構築がかかった情報

これが二次情報です。

で、臭うときにはたいてい、
二次情報とか、三次情報とか。

で、

惨事情報とか大惨事情報とかに
なっていたりするんですよ。

だからこそ、臭うときこそ、
一次情報に、必ず、
当たらないとダメなんです。

情報って、伝わっていく途中で、
どんどんどんどん、変わっちゃう、
んですよね、ほんと。

盛大な伝言ゲームを
みんなでやってるわけ、ですよ。

一次情報、二次情報・・・百次情報、
どんどん正確性が失われている。
だからこそ、信憑性もなくなる。

なぜか。

情報が再編集・再構築するに
あたっては、再編集後の情報を
情報を発信する人が、

「意図を持って」

再編集・再構築するから、です。

つまり、

再編集・再構築された情報は、
意図が入ってるんです、誰かの。

生の情報じゃ、なくなってる。

フェイクニュースとか、
デマ情報とかしかり。

まぁ、法律学の世界でも、
よくあるんですけどね・・・。

論文とか学術書を読んでいて、

「A先生はこう言ってます・・・」
っと、引用された文章があるってのは、
普通のことではあるんですけど。

どーも、おかしい。
そんなことを言うはずがない。

って、疑問に思って、
引用元である原典(一次情報)に
あたってみると・・・

まったく真逆なことが書いてる😅

なんてことが、多々あるのです。

まぁ、自分の学説を有力にしたい
ポジショニングトークみたいなところ、
ありますからねぇ・・・っと、思いつつ。

フェアじゃねぇなぁっと、思いつつ。

で、Facebookなんかでだと、
新型コロナとかワクチンに関する
デマ情報、結構流れてくるわけです😫

なんでデマか・・・っと言い切れるか、
っていうと、一次情報まで遡るから。

日本の●●研究所がこういうことを言ってる。
だから、ワクチンは効果がないんだ。

っていうのがあったとしたら、
その一次情報までさかのぼります。

で、一次情報を見てみるとね、
まったく逆なことが書いてある😭

日本人の文章を読むチカラって、
こんなもんかねと思いつつ・・・。

国立感染研が異例とも言える
声明を発表しています。

当所では、このような状況の中で、
可能な限り最新の、信頼がおける情報や
エビデンスを国内外から収集・分析し、

国民の健康、安全を守るために
情報提供を行っているところです。

ところが昨今、
当所からの情報の一部を切り取り、

科学的な議論の範囲を逸脱した
解釈をしている内容の記事、
SNSやメールマガジン投稿などが散見されます。

本所から発出される文章は、
多くの研究者が専門家としての責任と理念のもと、
時間をかけ、熟考したうえで作成、掲載しています。

文章全体を精読し、
正確な内容を理解していただいたうえで、

リンクを伴った引用等を通じて
議論いただくことは歓迎します。

しかし、元々の内容を大きく変えたり、
自らの主張に都合のいいように
一部の文言だけを切り出して使用することは、

当所が誤った内容を発信している
印象を与えるだけでなく、

科学を踏まえた健全な社会の議論を
歪めてしまうことを強く懸念しています。

国立感染症研究所 2021.08.02

新型コロナウイルス感染症に関する
国立感染症研究所ホームページの
不適切な引用について

まぁ、都合の良いように
操作された情報って、

めっちゃ臭うんですよ。
不自然さが、どうしてもある。

それに気がついて止められるか、
ってのは、経営者として重要な、
かつ、必須のスキルなのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの嗅覚は
いつもちゃんと反応してますか?

実は反応していたとしても、
テキトーに無視したりしてません?

まずは止まるんです。
全ては止まってからで遅くない。

そして、

クールダウンさせつつ、
自分のチカラで情報収集を
徹底的にするんです。

ちょっとでも、臭ったら😭

だいたい、そのちょっとの臭い、
漏れ出てきている臭いですから。

上手く粉飾していたとしても
臭うんですよ、やっぱり。

そこをね、

臭わないふりを
していちゃいけないんです😓

 

今日の一言それ、匂いじゃなくて、臭い。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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