まぁまぁな金額にビビりまくる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
毎月のカードの支払金額も
ビビるようなお値段ですが😱
ようやく、お仕事が落ち着いてるので、
これを契機に、スーツ・ジャケットを
クリーニングに出してきた・・・
のですが。
全5点を出したところで、
クリーニング代が6千円超え😱
しかも、
半額チケットを
使ってのこの状況😅
うーん、
クリーニングに出したものの
価格を超える出費では?😅😅😅
すえさんに創ってもらった
ジャケットだったら、
全然惜しくない金額の
クリーニング代、なんですけど😁
残念ながら、
今回のジャケットは
世界的ブランド、ユニクロ。笑
スーツは高そうには
見えるやつですけど、ね。笑
半額セールに見事に、
釣られてきたボクですよ😱
インパクトのある価格で
商品を販売したい
という、相談を受けることが
ままあるわけ、ですよ。
でね、ボクはこう答える、
んですよね。
インパクトのある価格
=市場価格の半額以下
ってね。
価格破壊をモットーや
ミッションとするのであれば、
市場価格の半額以下
これを最低限の基準、
目標としなければならない、のです。
ちょっと市場価格より、
安いぐらいじゃあ、ダメ。
ちょっと安いぐらいだと、
さらに安いところが出てきたら、
そっちに流れますから、ね。
…というわけで、
並外れた体力がない限り、
安売りなんかしちゃダメ、
なんですよ、
中小零細弱小会社は。
もちろん、起業家も。
中途半端な値下げほど、
滅亡に直結してるんです。
生活習慣病みたいに😨
で、半額になっているはず、
なのに、なんでいいお値段に
なっていたかというと・・・。
めっちゃオプションがついたから。
汗抜き加工だけにしようと
当初は思っていたのですが、
ウイルスガード加工
とか、しちゃったんで😅
しかも、高いやつ。笑
まぁ、衣類に光触媒加工して
どこまで効果があるのかは・・・
謎でしかない
っとは、思ってはいますけど😥
で、
会計するときに、
今から値段打ち込みますので、
高かったらやめてもらっても
いいですからねー
っと、おばちゃんに、
いや、おねーさんに
言われたわけですけど・・・。
まぁ、正直、
想定外の金額
になっていたわけですけど、
そこは涼しい顔して、
支払いましたよ、カードで😅
半額じゃなかったらと思うと
ゾッとする金額、ですけどね😄
オプションつけまくると
やっぱりこういうことになる。
オプションを用意すると、
実に2割が追加で選ぶ。
という法則が、
マーケティングにはあります。
だからこそ、オプションは、
必ず用意しておかないといけない。
でね、無料オプションでも
いいっちゃいいわけですけど、
有料オプション
これを充実させることが、
顧客単価をあげることになり、
将来的な顧客価値をあげることに
つながっていくわけ、です。
オプションを用意しておくと、
実に2割の人が喜んで選んで、
追加で買ってくれるんです。
で、無料オプションとか、
手が掛からないものでもOK、
ではあるのですが、
追加料金を発生させる
有料オプションを用意できるか
ってのが、結構、キモです。
だってさ、
同じオファーをしたときにでも、
顧客単価がぐっと引きあがるわけ、
ですから。
ご一緒にポテトもいかがですか戦術
ってやつですけど、ね。
これ、やってないところ、
非常に、非常に多い、んですよ。
買うことが決まっている人に、
オプションを薦めるだけですから、
実はかなりノーリスク、なんですけど。
まぁ、強引に薦めれば、
そりゃあ、失注する可能性は
ありうるところですけど、ね。
オプションをつけることで、
3割とか4割とか、
客単価が引き上がっていくんだから、
生涯獲得金額
大幅に変わってくるわけ、ですよ。
ただね、注意したいことは
やっぱりあるわけ、です。
よく、1つの商品が売れると、
買ってくれたお客さんに対して、
もう1つ別の商品を売りつけたり、
もう1ランク上の商品を売ったり
するわけですよ。
アップセルとか、
クロスセルとか、
呼ばれているやつね。
ご一緒にポテトはいかがですか?
貧乏社長
今なら、こちらのセットが
お得でおすすめですよ
貧乏社長
とかね。
マーケティングの施策としては、
ありなわけ、ですけど。
ただ、クロスセルもアップセルも、
売り込みが続くことになるので、
お客さん、嫌になってくる。
こちら都合の売り込み、
これになっていること、
多いですからね。
マニュアルトークというか、
セールストークによる
アップセルやクロスセルは、
一時的には確実に、確実に、
売上をあげることはできます。
でもね、それをやっていると、
実は、お客さんのLTV、
お客さんからいただける
お金の総額
これは、どんどん、
どんどん、減っていく、
というのが真実です。
やっぱり、いらないものを
買うと、後悔しますから・・・ね。
で、後悔したらさ、
あなたを友人に紹介したり
しないわけ、ですよ。
だから、
ボクらがやるべきことは、
そうじゃない。
やるべきことは、
アップサーブ
クロスサーブ
です。
サーブってのは、
奉仕するってこと。
執事のように、
お客様を自分ごとのように
心配して、
本当に必要なものだけを
ちゃんと、勧める。
さらなる奉仕をしよう。
これが肝心なわけ、ですよ。
その中の一つが、
オプションの提供、なわけです。
ただし、サーブをする上では
つかえる人を間違えてはいけない。
間違えた人に尽くしても、
その人を幸せにはできないし、
あなた自身も幸せにできない。
だから、
お客様は最初にしっかり、
選び抜くのです。
それが、あなたの義務、
ですからね、ほんと。
いかに、適切な金額を、
適切な人からいただくか。
っていうことを
常に考えて実践する。
これで生涯に獲得できる
お金が変わってきますから。
幸せにできる人で
幸せにしたい人を幸せにする。
これがビジネスの真髄であって、
そのために、お金はいただくのです。
サスティナブルに提供できないと、
幸せにし続けられない、ですから😄
でもね、
世の中にはほんと、
値引きしたがる気持ち悪い社長、
非常に、非常に多いのですが。
あれですよ、あれ、
値引きしたら売れるって、
誤解しているのは売り手だけ
ですから。
ボクは基本的なスタンスとして、
こう説いています。
値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。
値下げする方法でしか、
売れない。
安く売るしか、
売れない。
このようにしか
考えられない人は、
さっさとビジネスを
やめたほうがいい。
なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを
提供していないんですよ。
でね、誇りを持たずに、
ビジネスをしている、
というのは、
お客様に対しても失礼だし、
他の同業者さんにも失礼だ。
だからこそ、
さっさと退場しなければ
いけないわけですよ。
そのほうが社会の幸せを
創ることになるから、ね。
もちろん、価格破壊を
ミッションにしていれば、別。
業界に風穴をあける、
というのが目的であれば、ね。
でね、ボクは決めてほしいのです。
値下げを待って買う人。
適正価格で買ってくれる人。
どっちをお客さんにしたいか?
この質問に、答えてください。
ボクはね、
ターゲットとすべきは、
リピーター・ファンになる人
だけをクライアントにする、
っていうことをし続けています。
これが、真のクライアントです。
真のクライアントとは、
適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人
と、ボクは考えています。
リピーターであって、ファンです。
リピーター・ファンに支えられて、
常に売れていく商品・サービスを
考えていかないと、
ビジネスって長続きしない、
んですよね、ほんと。
ただでさえ、商品寿命って、
短くなってますからね・・・。
評価をしてくれるだけではダメ。
対価を払ってくれるだけではダメ。
双方良しとしてくれなければダメ。
この3要件を1つも、
欠かしてはいけないのです。
1つでも欠く人は
お客様失格。退場いただく。
ぐらいのスタンスで、
ボクは良いと考えるのです。
じゃないとね、
せっかく、あなたの想い、
マインドがこもった商品たちが、
どんどん無駄死していく。
安売りされて、消費されていく。
これ、許せないと思うんですよね、
本気でビジネスしていればいるほど。
想いを込めた商品を売っていればいるほど。
で、悔しいと思わない、
値下げしても構わないと思っているのは、
その商品に対して愛情がない証拠。
マインドがこもっていない証拠。
といっても、いいかも。
そういう商品は今すぐ捨てる。
これぐらいのスピードが、
中小零細弱小会社の社長には、
求められています。
無駄な力を注いでいる余裕、
ないですから、ね。
千里の道も、一歩から。
あなたのその価格設定、
いつもお客様のためになってます?
しっかり、適切な利益を得ないと、
適切な成長ができないわけです。
マズイ価格設定ほど、
すべての人を不幸にする。
お客さんだって長い目で見れば
不幸になっていくわけですし、
短期的にも、長期的にも、
売り手のボクらを不幸にする。
お金の無い不幸って、
ほんと、不幸ですよ…。
(経験者は、語る。苦笑)
適切な利益を得られてこそ、
ちゃんとしたビジネスです😁
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F