トイレの電気が消せなくなった男な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやね、
シン・オフィスのトイレ。
電灯のスイッチの場所が
今までに経験のない位置で、
手が動かず、消されずじまい…。
で・・・
そのまま点灯してて、
翌日など、後から、
あぁぁぁぁぁあああぁぁあ😭
って自己嫌悪に陥る。
電気代がもったいなさすぎる。
ということを数回繰り返し、
こりゃアッカン😱
ということになりまして…。
お家に眠っていたアレを
オフィスに引っ張り出しました。
人感センサー付きLED電球。
自動で点灯、自動で消灯。
これ、お家のトイレに
つけていたんですよ。
消せない人がいるんで😭
そしたらさ、
勝手に消えるから嫌!
っと、クレームが入りまして😱
電気が消えてないほうが
嫌なんですけど、と思いつつ。
以降、倉庫(という名のボクの部屋)に
大切に保管(というか埋もれていた)
んですけど・・・。
久々に、日の目を見る、というか、
陽の光のように光るというか😁
これで、消し忘れたとしても、
自動で消してくれます。
楽ちん楽ちん。
イライラが一つ減りました。
まぁ、たまーーーーに、
自動点灯しなかったり、
いきなり消灯したりするけど。笑
消灯した場合には動くか
手のひらをかざすと、点灯します😳
自動化できるところは
自動化して、任せちゃう。
ボクらはやるべきことを
やらないと、ね。
でね、トイレの電灯が消せないのは
100%ボクが悪いわけ、ですよ。
ほぼ、ボクしかオフィスには
いないわけですし。
でもね、
消せないことが悪いんじゃなくて、
消せない仕組みになっていることが
悪いわけ、ですよ。
言い換えれば、
消せる仕組みにしてない、
ということで、ボクは社長としての義務を
果たしていないというわけ、ですよ。
だから、その義務を果たすべく、
自動点灯・自動消灯にした、
わけなんですけど。
よくさ、
クレームを受けたダメ社長がさ
大声で部下を怒鳴ったり、
長文のチャットを送ったり、
大声で叱責しまくったり
感情的にするわけですけど。
んでもって、
長文のイイワケなんかを
社内にわめく社長
なんてのもいるんだけど、
最悪のパターンよね😱
そういうのを見るとさ、
ボクはついつい、言っちゃうのです。
さわちゅう
社長、あんたが一番、
悪いわけですよ。
って😁
社長・経営者ってのはさ、
無条件で全責任を負う、
無過失・無限責任
を負っているわけですよ。
法的には違うかもしれないけど、
組織的には、です。
だからね、
部下がミスしたとしたら、
社長・経営者の責任なんです。
適切な教育ができてなかったり、
適切な人員配置ができてなかったり、
適切な仕組みができていなかったり。
すべて、社長・経営者が悪い。
努力不足なんかじゃない、
責任・義務を果たしてないだけ。
責任を取れる仕組みだって、
作れていないのは社長・経営者の
怠慢でしかないわけ、です。
でね、社長・経営者以外の方にも、
当然、責任の一端を負ってもらう、
ということはありますよ。
この場合は、過失があったり、
故意があったりする場合ですが。
でね、
ボクはマネージャーさんとか、
いわゆる「責任者」になる人たちと
現場の人たちに
あるメッセージを伝えています。
それは、
責任者は
責任をとるのが仕事です。スタッフは、
責任者に責任をとれるように
するのが、仕事です。
って。
責任者は、責任をとることから、
逃げてはいけません。
すべてはあなたの責任です。
ただね、
あなたが責任を取れる状態、
これでなかったときまでに、
無制限に責任を負わせる、そうではないですよ、
っていうことも、伝えてます。
で、スタッフの方々には、
責任者が責任をとれるように、
みなさんは、きちんと、
報告・連絡・相談をしましょう。責任者が責任をとれないとき、
その責任はみなさんにきます。責任、負いたいですかね?
責任を負う覚悟がある人は、
報告・相談・連絡、しなくても
いいですよ。責任をなるべく負いたくない人は、
責任者にしっかり、事前に、
なすりつけておいてくださいね。
ってしておくと、
結構、ホウレンソウがうまくいく。
だからこそ、間違っても、
会議で批判することを
禁止する。
貧乏社長
なーんて言っては
ダメなわけ、ですよ。
そういうことをいった瞬間、
人心はいっきに離れるから。
一斉に、退職準備を始めるんで。
まぁ、人の心が分からない、
理解しようともしないモンスター、
こういう社長は平気で、
ドン引きする発言をするけど、ね😱
信用も、信頼も、失う。
それに気がついてないんだから、
寂しいもんですよね。(と、ちょっと同情的)
ボクがクライアントのところで、
結構やる、ワーク。
それが・・・
「会社の悪口を言おう」
「社長の悪口を言おう」
です😁
ボク、「悪口」
っていう言葉を、
参加者の方々に分かりやすく、
しかも、「誤解」されるために、
使っていたりするんです。
というのもね、
本当は、「悪口」じゃない、
んですよね。
出てきている言葉は。
でね、ただ単純に
「悪口を言いましょう~」
だと、
ほんと、悪口になっちゃう。笑
あれですよ、あれ、
居酒屋で酒飲みながら
サラリーマンが言っている愚痴、
あれよりもはるかに
ドロドロした、しかし、
薄っぺらい話しか出てこない。
だからね、
「そうか、悪口を言い合えばいいんだー」
っと、表面だけをパクって、
会社のミーティングとかで
悪口大会をすると、失敗します。笑
表面だけをパクって、
全部をやれた気になってしまう人、
要注意ですよ。
でね、「悪口を言おう」の前に、
どれだけ導線を創っておくか、
っていうのが、ミソなんですよ。
例えば、よくやるファシリ。
理想の次世代幹部になるには、
っというところがメインテーマ。
モア・クリエイティブ。
だから、まず、
理想のクリエイターとか、
上司にしたい理想の芸能人
なんかを、参加者に挙げてもらって、
大量にダイアログを行いました。
このあたりのところで、
自分の中の理想の幹部像、
そしてそれが、
次世代の幹部像なんですけど、
これが見えてくるわけです、
自分の中で。
でね、
こうやって理想のイメージを
頭の中に描いてもらってから、
理想の上司が100点としたら、
今の幹部(上司)は何点ですか?
って、点数付けをしてもらう。
大体、良くいって、
100点満点中、20点。笑
だいたい、難点。笑
そのあと、ボクはね、
20点あることを承認します。
20点もあるんだから、
まだ良いですよねー、って。
で、ボクが承認するから、
参加者のみなさんも
承認せざるを得ないのです。
現状を承認する。
これ、非常に大切な
マインドセットでもあるのです。
これができた後に、
質問をするまえに、
付箋を20個、
机に貼ってもらいます。
でね、どんな感じで、
ボクがワークを始めるか、
っていうと・・・
そうですねー、
まだまだ80点も伸びる
ポテンシャルがあるわけです。じゃあ、その80点、
伸ばして理想の上司に
なってみたいと思いません?ではですね、
あと80点を全て
とり切るためには、いったいどうなれば
良いのでしょうか?付箋に書き出して
みてください。ヒントは・・・悪口です。
積極的に悪口を書いてください。悪口の中に、
理想の未来のイメージに
近づくヒントが絶対にありまーす。では、
お時間2分、さしあげます。
どうぞ!
という感じです。
こうやって、導線を創っておく、
ベクトルをそろえておくからこそ、
悪口が悪口じゃなくなる。
理想をイメージした後に、
そこに向かって逆算して、
やるべきことを見つけ出す。
未来逆算思考、
プロセスシンキング。
この仕組みがワークの中では、
入れ込んであるわけです。
ただ、
言葉一つ使い間違えると、
単純な悪口になるのです。
例えば、
いったいどうなれば
良いのでしょうか?
というのは、
「なれば」でなければ、
ならないのです。
いったいどうすれば
良いのでしょうか?
と質問したら、アウト、です。
たった一言の違いが、
場をポジティブにするか、
ネガティブにするかを決めます。
する、としてしまうと、
ネガティブになります。
自分事であれば、
「しなければいけないー」
っという気になってしまうし、
他人事であれば、
「させる」という使役が出てきて、
躊躇することになるし・・・。
だからこそ、
「なる」という、外部要因、
環境のせいで、勝手に変わった、
っという言い訳ができるように
思考回路の中に埋め込んでおいて、
付箋に書き出してもらうんです。
すると、
本当にやるべきことが出てくる。
人間って、不思議なんですけど、
シンプルなんですよねー。
んでもって、書いてもらった
悪口の付箋は、スタッフのみなさんから
社長に手渡してもらっています。
でね、社長の顔が、
だんだんだんだん、いい顔になる。
悪口が書かれた付箋を
社員一人一人から、
受け取っているのに。
浄化ですよ、浄化。
自分のことを社員が
全員で真剣に、真剣に、
考えてくれている…。
これ、経営者・社長にとっては、
最大の癒しだと、思うのです。
実は、このワーク、
エゲツナイグライ、
ダメージを負う・・・。
わけなんですけど、
それ以上に、
エゲツナイグライの
癒しを得ることができる
んですよね。
それが分かってくるのが、
1日、2日・・・っと、
時間がたつとわかります。
当日にもある程度分かる、
んですけど、
少し発酵してきてからのほうが、
より、実感を得ることができます。
それだけ、
誰かに自分のことを
真剣に考えてもらえる。
っていうことには、
癒しの効果があるのです。
悪口を「アドバイス」とか、
「意見」のレベルにしちゃうのは、
ファシリテーターとしては、
アカンのです。
圧倒的な癒し。
ここまでもっていくのが、
ファシリテーターの手腕。
癒しだからこそ相手は、
素直に受け取って、
未来に向けて実践し始める。
こういう仕組みをボクは、
創りこんでいるのです。
千里の道も、一歩から。
あなたの社長・経営者としての責任、
いつも、きちんと果たしていますか?
しっかり、悪口を聞きなさい。
適切な、アドバイスをもらいなさい。
まずは、自らのやるべきことを
すべてやって、見せるんです。
そうすればね、
魅せることができるんです。
言い訳は、いらない。
全責任を、無過失・無制限で
取らなければならないのが、
社長・経営者なわけです。
義務を果たしてるからこそ、
癒やしだって、もらえるのです。
与えなければ、与えられない。
やってみせ、
言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。ー 山本 五十六
金を払ってるのにって
偉そうにいう経営者・社長がいるけど、
アタリマエのことじゃないですか。
知識・労働をいただいたのだから、
金を払って、当然。
偉そうに言えることじゃあ、ない。
無限に負うのはアタリマエの義務。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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