思考術・仕事術

未来想像と想像 質問の質の向上

やっぱり読書会はリアルが面白い、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

お久しぶりのリアル読書会😊

オープン開催のはずが、
実質、クローズドな開催。笑

ダブル・ファシリテーターのはずが
途中でいつもどおり、シングルになる😅

いやぁ、リアルにやるとやっぱり、
見えてくること、違いますな😏

疲れ具合も半端ないけど・・・。

でも、やっぱり、
リアルがいいんだよな、やっぱり。

可愛い女子二人と、
こっさんとおっさんの
ファシリテーター2人😜

↑ちーちゃんは、おっさんでカウント。

ほんとオンラインでは
わからないものがあるのよね。

質感とか空気感とか、
まだまだ伝わらないのです。

オンラインは便利だけど…。

オンラインだと、
五感・六感の一部機能が
欠落してしまう

というのが、ボクの仮説です。

リアルで会うときには、
ボクは全感覚を使って、
クライアントから情報収集。

これをしているわけですが、

やっぱり、オンラインとかだと、
どうしても、分からないこと、
あるんですよね・・・。

リアルな匂いもそうですが、

雰囲気としての匂い・臭い、
空気感なんかは、非常に、
非常に、感じにくい、

んですよね、さすがのボクにも。

人間に備わっている
五感とか六感(?)のうち、
いくつかが、もぎ取られている。

そんな感覚が、まだ、
オンラインなんかには
ありますから、ね。

うちのオフィスの
ミーティングルーム。

ここには

デスク・オブ・チャレンジ

というスペシャルなデスクも
あるので、探究する読書にとっては
非常に良い空間、なわけです😊

月に300冊ぐらいは本を
なんだかんだ読んでいるボク。

それなのに減っていかない
積ん読本の数々・・・。

あふれる本棚。(と、レシート。苦笑)

でね、そんなボクですが、

現代文の授業、
大の苦手、でした😨

特に、

「このとき、筆者はどう考えていたか。」
「このとき、主人公はどう考えていたか。」

っと、問われる系。

(´・ω・`)知らんがな

って、毎回、毎回、
ツッコンデマシタカラ。

現実には、入試での問題に対して、
筆者が「そんなこは考えとらん。」

って、ツッコンダっていうことも
あったりするんですけど、ね。

いやさ、誰にでも分かる、
わかりやすい文章かけや!

って、考えてましたけど、ね。

非常に、可愛くはないですが、
これって、本質かと・・・。

読書をすることは、
あなたにとっての
神の一文を探すこと

というのが基本的な
考え方、なわけです。

ただね、この神の一文を
どういうスタンスで探すか、
というので、

神の一文が見つかるか
否か、も決まってしまい、

見つかる一文すら、
変わってしまう、

 

得たい未来をイメージして、
その未来に至るためのプロセスを
質問して、神の一文を探す。

 

これが、読書への投資であり、
オトナの読書の、基本のキ、
なんですよね、ほんと。

全部読まなくていいんですよ。
小学生じゃないんだから。

不要な情報を
いかに捨てられるか。

 

情報は得れば得るほど、
迷いが生じます。

だからこそ、

自分が本当に必要な情報、
これだけを得続けるってのが
肝心なわけ、ですよ。

 

なのでね、

神の1行が見つかれば、
他のページは読まなくていい。

自分の解釈で、
自分の問題を解決できれば、
それでいい、んですよね。

他人なんて関係ない。
著者だって、他人です。

自分のためになることだけを
読めれば十分なのです。

自己中心的な読書、
これが本当の投資です。

んでもって、なんでボクが
読書会をやってるかっていうと。

ボクが、ポケモン世代。

ほんと、原点はここだといっても
過言じゃない。

あとは、第二次ミニ四駆世代。
ダッシュ四駆郎じゃなくて、
レッツ&ゴー兄弟、ね😏

ドラクエ世代とはちょっと違う。

ポケモン世代って、

ポケモンを
レベルアップさせながら、
自分を成長させていく

ストーリーです。

他人(?)を育てることで、
自分をレベルアップさせる。

ここに長けているというか、
慣れているのが、ポケモン世代かな。

ポケモンもそうだけど、

たまごっちとか、
デジモンなんかの

育成ゲームが流行った時代に
子どもでした。

育てることで
自分が成長する。

これはDNAとして、
インプットされている、
そんな気がするのです。

だから、ボクは、
ファシリテーターをやってる😘

 

んでもってね、

圧倒的な未来を創るためには、
圧倒的な未来から逆算して、
今、やるべきことをやるしかない。

で、その「今、やるべきこと」とは

過去や現在の実践の
延長線上にはない

新しい実践の積み重ね

なんですよね😄

過去や現在の「強み」は
未来の「強み」とはイコールじゃない。

イコールだったとしたら、
やばいわけ、ですよ。

もちろん、基本的なところは
変わらないかもしれないけど。

全く変わってない「強み」は
時代遅れの使い物にならないもの。

っていうことが、多いんですよね、
過去の栄光とか・・・。

変わらないと言われるために
かわり続ける。

そのためには、

圧倒的な未来を想像し、
圧倒的な未来から逆算して、
新しい実践をし続けるしかない。

だから、ボクは今日も、
オシゴトをしているのです😘

さわちゅう読書会の
名物、盛大な脱線😜

…こういうことを説明するとき、
マイ・ホワイトボードがあると
非常に便利なわけ、ですよ。

言葉は丁寧に選んで
使わないといけないよ

っていうことの、解説です。

たった一言の違いで、
受け手が受ける印象、
そして、行動が変わるのです。

進むか、止まるか。

その一言で
決まったりするわけ、です。

 

どういう状態にしたい?

と、問うたときと、

どういう状態になればいい?

っと、問うたときに、
モチベーションも違えば、
結果・効果なんかも異なるわけで。

avatar

さわちゅう

答えを求めるな。
正しい問いを求めよ。

なーんて、ボクは言ってますけど、
本当にそうなわけで。

うまくいかない人は常に、
正しい答えを求めるのです。

一方で、

うまくいく人はつねに
正しい問いを求めるのです。

質問の質が、人生を決める。

読書でも、同じで、
ボクは、質問してから、
答えを探してるんだけど。

その質問を考えるのに
実は、かなり、パワーを使います。

時間を使っているか?
と問われると、最近は一瞬ですが。

avatar

さわちゅう

今、ベストな質問を
2つ挙げるとしたらなにか?

というように、
質問のための質問、
したりするから、ね。

んでもって、

その質問の前提となる
得たい未来もしっかり最初に
想像しているわけ、ですけど😊

ボクが相談を受けたり、
質問を受けたりするときに、
よくいうセリフ。

avatar

さわちゅう

あなたの仮説がないのに
質問をしないでください。

って。

まぁ、もうちょっと
オブラートにつつんで
実際にはいいますけど😅

仮説なき質問は、悪。

だと、ボクは思っていますから。
試験問題で言えば、出題意図。

意図を持って、
つまりは仮説を持って、
質問はしなければいけないのです。

質問はなんのために
するべきなのか?といえば、

仮説(未来)が
正しいか否かを
検証するため

なんですよ、本質的には。
これが、分析と呼ばれるもの。

仮説(未来)に向けて、
質問をするという基本構造が
理解できていないと、

質問する意味がない。
分析をする意味がない。

仮説(未来)って、
複数ある場合がほとんど。

唯一解もあるけど、
複数回がある場合が多い。

んでもって、

どれが最適解なのか?
ってことを考えて、
選び取っていく。

だからね、

ボケーっと質問・分析したって、
なんにも有益なものは
出てはこないのです。

無邪気な質問ほど、
ムダで無意味なことはない。

ってか、有害。

他人の時間・人生を
無駄に消費させるから、ね。

原因分析なんてさ、
どうせ、言い訳のためのシステム、
なんですから、ほんと。

原因がなにかはっきりさせるよりも、
理想の未来に到達するほうが重要。

優先順位を考えなきゃ、
アカンわけ、ですよ。

だから、

解決した後の理想の未来、
これをまずは描くのです。

で、理想の未来から逆算して、
最適な実践はなにか?

ということを
考えて、動く、
のが早いわけです。

 

だからこそ、

ボクは頭の中で、いっきに、
何が最適なのかを
逆算しつくして探します。

それでもって、

最適と思われるものを、
選んで、実践するわけです。

 

マーケティング上の施策にしても、
経営上の課題についても、

課題・解決策をボン!と出す、
ってのをよくやってます。

特にクライアントに対しては、
見抜けますからね・・・。

まぁ、それには
カラクリがあるわけ、で。

何やってるかというと、

圧倒的なスピードで、
理想の未来を描いて、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを逆算。

まずはこれなわけです。
で、その後、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを実践する。

やってることはシンプルです。

で、こうやって問題に対処するとき、
ボクが必ず思考していることがあります。

それは・・・

理想のワクワクする
未来はどんなものか?

つまり、得たい未来は
どんなものか?ってことを
ニヤニヤしながら考えるのです。

具体的なゴールを決める、のです。

でね、その未来と現実のギャップ、
これを埋める方法は何があるか?

って、考えて、

即、実践、です😁

テストをしまくって、
最適な方法を探していくわけ、です。

答えは一つじゃない。

っていうことが、
多いんですよね。

真実は一つ、かもしれませんが。

複数解があることが、
非常に多いわけです。

で、その中で何が最適か?
っていうことを考えて、
選択していく、のです。

正解と正解を組み合わせても、
全体として正解にはならない

なんてことがあるから、
最適解を見つけ出すのは
難しいわけ、ですけど😊

多くの人が唯一神、
唯一解というバックグラウンドを
もっていない日本人、

これにあった最適な思考法って、
なんだろう?と考えてみるわけです。

でね、唯一神というバックグラウンド、
これに似たバックグラウンドが
日本人にはないか?と考えるわけです。

 

するとね、ある言葉が浮かびます。

八百万の神
(やおよろずのかみ)

自然のもの全てには神が宿っている
という考え方です。

山の神様、海の神様、
田んぼの神様、
トイレの神様、

学問の神様、
台所の神様、
川の神様、

米粒の神様、などなど。

 

で、さらに、キリスト教的な
イベントなんかも、やる。

仏教でも、多数の宗派がある。
で、複数の宗派をとる人もいる。

父方は神道、母方は仏教、
みたいな人もいる。

 

でね、こういう状況を
俯瞰してみてみますと、

目的に合わせて、
拝んでいる、崇拝している

というのが、日本人的、
っといってもいいんじゃないかなと、
考えています。(もちろん、例外もあります。)

何がいいたいか、
というと、

得たい未来(結果)について、

複数の解を
適切に組み合わせたり、

解を選び直すことで

最適解を導き出し、
結果を出す

これが、日本人には
向いているんではないかなと思うのです。

結果から逆算して、複数の答えの中から
最適解を選び、結果をだす。

これが、原因思考に対して、

結果思考

という考え方だと、
ボクは捉えています。

Why?ではなく、
How?で考える。

なぜ、
うまくいかないのか?

ではなく、

どうやったら、
うまくいくのか?

と考える。

こう考えると、
答えが無数にある、
というこが分かるかと思います。

で、その中から、
最適解を探し出す。

一発でなければ、
組み合わせて最適解を
創るってのも、手。

山の豊作を目的とするのであれば、
山の神をまつる祭りをする。

海の安全を目的とするのであれば、
海の神をまつる祭りをする。

イメージとしては、
祭りと一緒です。

目的に合わせて、
最適なお祭りをする。

結果思考の考え方の
どこがいいか、というと、

選んだ答えが間違っていたら、
別の答えを選びなおせる

というところが
最大の特徴だと思っています。

もし、選んだ答えが間違っていたら、
それは、最適解でなかっただけで、
別のところに最適解はあるんです。

だから、別の道、これが選べる。

ので、結果思考のほうが、
ボクはいいんじゃないかなと、
思っているわけ、です😊

 

千里の道も、一歩から。

あなたが今、やるべきこと、
いつも未来から逆算してます?

しっかりと理想の未来を描き、
徹底的にギャップを埋めることを
まずはやっていくのです。

すべきことを、まずはする。

無駄なことをしている余裕は
ボクらにはないのです😏

 

そんなことを考えながら、
久々のリアルな読書会を
楽しんでいたボクなのでした😊

まぁ、読書会というよりは
グループ・コンサルティング、
ですけど、ね😁

…コスパいいよね、ほんと…😊

 

今日の一言未来への質問の質を上げよう。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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