マーケティング

稼ぐ語源 本質を掴む賢者の公式

名古屋市内をぐるぐるぐるぐるな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

朝4時過ぎから、
西区・那古野のオフィス。

そっから、

名駅→熱田区→中川区
→熱田区→中区→オフィス(西区)
→熱田区→名駅→北区→南区。

からの、

熱田区→オフィス(西区)

な感じ😱

まん延防止等重点措置が
出る前に、周るところがいっぱい。

目が回りそう。
バターになっちゃう。

んでもって、

目が回って、首が回らなく
なりそうで、怖いわ。

んでもって、

足代がかさんで、、
足がでそうで、怖いわ😭

まぁ、忙しすぎて、
目が回って、首が回らなく・・・

ならないように、なんとか、
頑張っているわけですけど。

でね、

こういう比喩表現って、
正しく伝わっているか
あやしいときもある…。

慣用句が、慣用じゃない、
みたいなこと、フツーにある。

情けは人のためならず。

人に情けを掛けて助けてやることは、
結局はその人のためにならない

って、45.7%の人は
誤解しているらしいけど・・。
(文化庁の調査による)

人に情けを掛けておくと、
巡り巡って結局は自分のためになる

と、正しく認識している人は、
45.8%でして・・・。

ほぼ、拮抗、なんだよな😅

なんとなくで使っている用語も
あったりするわけですよ。

例えば、二枚目とか、三枚目。

二枚目俳優とか、
三枚目俳優とか、

いるわけですよ。

三枚目歯科医とか、
三枚目FPとか、
三枚目店長とか、

も、いたり、いなかったり😁

でね、この二枚目とか、
三枚目とか、どういう意味か
わかって使ってますかね???

 

なんとなーーーく、

2枚目=カッコいい
3枚目=ボケ役

みたいな感じで
認識してるだろうけど。

語源について考えたこと、
ありますかね?

 

二枚目、三枚目、っていうのは、
歌舞伎の看板。

看板の2枚目、3枚目、
っていうことなわけです。

一枚目:主役:そのまま主役。
*一枚看板って、これよ、、これ。

二枚目:色男:優男で色事担当
三枚目:道化:お笑い担当

四枚目:中軸:中堅役者 まとめ役
五枚目:敵役:一般的な敵役

六枚目:実敵:憎めない善要素のある敵役
七枚目:実悪:ラスボス 全ての悪事の黒幕

八枚目:座長:元締め

なので、表現として、
二枚目とか、三枚目とかが
残ってるんですよね〜。

あ、最近は、イケメン、か😉

 

でね、良くね

祝祭日

という言葉を見聞きしますが・・・。
これ、問題になることがあるのです。

祝祭日=祝日&祭日

ということなんですけど・・・。
祭日ってのが、問題にされること、
これがあるわけなんですよ、はい。

というのも・・・

現代の日本(の法律)では、
祝日と祭日は同じ扱いじゃない。

から。

祭日を休日とする法律が
ないですから、ね。

元々は、

休日ニ関スル件という法律で、
祝日も祭日も定義されていた
んですけどね・・・。

祭日とは・・・

皇室で祭事が行われる日。

以前はその一部が休日や祝日となっていたが、
昭和22年に皇室祭祀令が廃止され、

現在は国法上の制度ではなくなった
(『有斐閣 法律用語辞典 第2版』)

ということなんですよね。

それ以外にも宗教上の祭日や、
組織ごとの祭日なんかも
あったりはするわけですけど。

というわけで、今の日本では
法律上、休日・祝日である祭日、
これは存在しないのです。

タテマエとして。
タテツケとして。

なので、「祝祭日」という、
表記をしていると、

「日本には祭日は存在しない!」

とか、クレームというか、
ご指摘を受ける、ということも
多々あるのです。

・・・それでポスターや
チラシが回収になった、
ということも、ままあります。

もっとも、皇室の行事としては、
祭日はあるわけなので、

祝祭日を休む、
と広く公言するのであれば、

皇室の行事日(祭日)も常に休む、
ということにすべきだと考えます。

春季皇霊祭・春季神殿祭
秋季皇霊祭・秋季神殿祭

先帝祭

先后の式年祭
皇妣たる皇后の式年祭

という、日付が決まっている
大祭日だけでなく、

日付が決まっていない大祭日や、
小祭日も、休むべきなのです。

ま、一部は祝日に、
ちゃんとなっているんですけど、ね。

もちろん、創立記念日なんかの、
組織としての祭日も休みにすべきですよ。

祝祭日休み、としているのであれば。

でね、ボクらは情報を発信する人。

だからこそ、

より言葉は丁寧に、
使いこなさなければ
なりません。

間違った使い方をすると、

そこに違和感を感じる人、
不信感を感じる人、

なんかが出てくるわけ。
リピーターになりうる人でも。

だから、ボクが言葉を使うとき、

可能な限り、
意味が一つに決まる言葉、

これを使うようにしています。

また、必要に応じて、
文の冒頭でさりげない注書きを入れて、
定義づけをしっかりしています。

このブログでもそう。

フランクに書いているようで、
言葉の定義はしっかりとして、
さらに、チェックしています。

誤用がないようにする、
というのも当たり前ですが。

ボク自身の言葉に使い間違い、
もしくは、使い方にゆれがないか。

過去のボクと、言っていることが、
言葉の定義面でも異なってないか。

ということもチェックしています。

もっとも、ボクも進化と深化を
していっている存在なので、

時に応じて微妙に、
言葉の意味に変化は生じている、
とは思います。

で、変化が生じたときには、
ここも再定義を早い段階で、
お伝えしているようにしています。

あとは、あれですよ、

言葉をつかうときには、
その語源を調べる。

なんていうことも、
よくやっています。

日本って輸入されてきた言葉、
結構多いですからね・・・。

輸入されてきたときに、
無理やり和訳した・・・なんて
ものも、少なくはありません。

そんなときには、元の言語、
ここにさかのぼって調べます。

語源に関する本も
いくつか持っていますし、

漢字そのものの
成り立ちについての本も、
いくつか持っています。

カンタンなものから、
難しいものまで・・・。

そもそも漢字って、
中国の超超超天才が発明した、
文明の利器なわけです。

そこにはね、ちゃんとした
成り立ちの意味があるのです。

その意味をすることで、
しっかりと、使いこなすことができる、
のですよ、ほんと。

それを知っているとね、

人という字は人と人が・・・
人はタカラだ、だから、人財
志事とかいてシゴト

とか、使えなくなるのです。汗

 

他にもね、ボクは積極的に
辞典をひいています。

オックスフォード英英辞典
ジーニアス英和大辞典
ブリタニカ百科事典

なんかを、ね。

あとはそこから、
ラテン語とか、ギリシア語とかに
いくこともありますが。

翻訳性能が上がっている、
っていうのは、ほんと、
ありがたい世の中です。

 

キチンと、語源にさかのぼって、
言葉を定義しつづける。

これ、実は経営者・社長にとって、
非常に重要なトレーニングの一つ、です。

定義を正しく身に着けると、
言葉にブレや揺れがなくなる。

すると、

あなたの言葉が信用される。

 

んですよ。

行き当たりばったりの
言葉だけを並べている
社長・経営者には、

お客様だけでなく、
従業員もついてこない。

っと、ボクは考えています。

avatar

さわちゅう

本質を知りたければ、
語源にさかのぼれ。

ある言葉の意味を、
本当に理解したい、のであれば、

その言葉が最初に宿った意味、
これを探りに行く、のです。

例えば、ボクが大切にしている
「デザイン」と言う言葉。

クリエイトとは、全く違うのですが、
どうも混合されてて気持ち悪いところ。

でね、

designの語源は
ラテン語のdesignare。

意味を再構築し、表現する、
っというような意味ですが、

ボクの解釈(意訳)としては、

意思を伝える

だと、考えています。

頭の中にある考え・計画、
想い、意図・・・こういったのを
正しく相手に伝える行為、

これがデザインの本質、
だと、語源から考えているのです。

こうやって、本質から考えると、
その後の考えにもブレがなくなる、
んですよね、ほんと。

お試しアレ。

語源に遡るようになったのは、
竹田陽一先生のおかげ、です。

戦術と戦略の違いを
語源から叩き込まれた感が
ありますからね・・・。

4.戦術の語源はギリシャのタクティコース
5.戦略の語源はギリシャのストラテジア

このあたりから語源を調べる
マニアックな世界に入っていた、
っと、ボクは思うわけです。

じゃあ、具体的には
どうやって語源を調べるか。

っていうとね、
一番カンタンなのは、

<調べたいワード>+語源

で、ネット検索する、
っていうこと。

これで概ね、語源が把握、
できたりもします。

が、是非、やって欲しいのは、

語源を調べるために
辞書・百科事典を引く

っていうこと。

こっちのほうがより生の
正確な情報が得ることができる、
って、ボクは考えています。

だからこそ、いまだに、
電子辞書で意味を
引いてますからね。

国語辞典や百科事典でひく、
のはもちろん、

ジーニアス英和大辞典で引いたり、
オックスフォード英英辞典でひいたり、
とか。

複数の辞書・辞典で引くことで、
より深い理解をすることができる、
っと、考えています。

あとは、あれですよ、

ボクは結構、語源に関する本、
これももっていたりします。

で、網羅的に読んでおいて
(*注:フォトリーディングしておいて)

必要なときに、取り出す、
手に取る、そんな感じです。

 

まぁ、Wikipediaでも
いいっちゃいい、
んですけどね・・・。

こと語源に関しては正確な情報、
載ってなかったりするんですよね…。

語源にしても、なんでもそうですけど、
プロがマニアックに調べてくれたもの、
そっちのほうがより、正確です…。

ちゃんと検証もして、検討もして、
掲載されていますからね・・・。
(辞書とか百科事典とかは特に)

 

千里の道も、一歩から。

あなたの使っているその言葉、
いったい語源はなんでしょうか?

しっかり本質を掴むためには
適切に語源を把握しておくこと。

まずは、ワード+語源、で検索。

スタートはこれぐらいでも
充分かも、しれません。

ただ、ネット上の情報は
玉石混交なんだよね。。。

間違っている情報も
めちゃくちゃあるわけで。

それを信じると、マズイ。

だからこそ、できる限り、
信頼のできるソースに
ボクらは頼るべきなのです。

それが、辞書。

膨大な労力を使って、
作られ、吟味されてるから、ね。

あれよ、あれ、

Wikipediaって編集者のいない
出版社みたいなもんなのよね。

あ、

現実に編集者のいない出版社、
あったりしたわ・・・。
(それはただの印刷屋。。。)

 

そんなことを考えながら、
名古屋市内をドライブしていた
ボクなのでした・・・😱

明日は・・・もっと広い範囲で、
まるっと一周、です。

ちなみに、

「まるっと」という言葉は、
名古屋の方言ですヨ😉

 

今日の一言本質を掴む、語源。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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