マーケティング

行動を止めるな 考えないデザイン

セルフレジの闇を見ることになった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

某ユニークなクロージングを
売っているお店に行ってきたわけ
なんですけど・・・。

ほぼ全部、セルフレジなんですよね。

まぁ、セルフのほうが好きだけど😚

でね、お会計しようと思ったら…

セルフレジにスマホが忘れられてる!
会員アプリを提示したときに
そのまま忘れたんだろうね・・・。

なので、店員さんに引き継ぐ。
スマホがなかったら怖いよね。。。

で、隣のレジに行ったら・・・
買った商品が忘れられてる!!!😅

店員さんに引き継いで、
思いっきり二人で苦笑😝

「じゃあ、あちらで・・・!!!」

っと、華麗に案内されて、
3台目のセルフレジで、無事に会計。

…ボクの忘れ物、ないよなぁ、
って、めっちゃ確認した。

いやぁ、セルフレジは、
罠がたくさん、ありますわぁ😅

忘れないようにする工夫、
いくらでもできると思う
んだけどなぁ・・・。

重量センサーとか入れといて、
重かったら、ピーピー言うとか。

せっかく、特許戦争にかった
技術があるんだからなぁ。

お客様のためになること、
もっとやればいいのにな。

後から取りに来るって、
結構、めんどくさいわけですよ。

お客さんにとっても、
お店側にとっても。

だからこそ、

ついうっかりを防ぐ仕組み、
入れておきたいなと思うわけです。

 

昔、ボクが職場体験学習で、
SONYの工場に行ったとき。

今でも強烈に覚えているのが、

ミスが起きること前提で、
ミスを発見する仕組みがあった

っていうこと。

ネジ一本でも、
取扱説明書1ページでも、

足りないことが分かるように、
重量センサーで出荷前確認を
していたんですよね・・・。

ミスをいかに発見するか、
っていうことをちゃんと考えてた
ってのが、すげぇなぁっと思った。

だからこそ、その体験からは、

ボクの中ではミスするのが前提。

ミスをしたら、どう発見するか、
発見したミスをどうリカバリーするか。

いかに考えずに、ミスを発見し、
リカバリーできるようになるか。

ってことを探究し続けていたり
するわけですよ。

手数が増えると、
考えることが増えるわけ。

で、考えることが増えると、
行動が減っていくんです。

人間は、選択肢を増やされると、
実は、行動できなくなっていく。

だからね、選択肢は、
少ないほうが良いのです。

最大で、3つ。

これ以上多いと、
選択ができなくなる。

考えられなくなって、
行動できなくなるのよね。

そういうことを考えた上で、

avatar

さわちゅう

手数を減らせ!

ということをクライアントには
厳命しております。

社内でも、社外でも。

できるかぎり、手数、手間、
これがないようにするわけです。

めんどくさいとね、
人ってたいがいのこと、
やめちゃうんですよ。

メンドクサ、やーめた、って。

ボクは結構、手数について、
こまぁーーーく減らす努力を
しています。

PCでの入力なんかでも、
ショートカットキーは多用するし、
よく使う文は辞書登録してある。

だから、文字が音声入力よりも、
早く打てたりするわけですけど。

手数を減らす

これ、徹底して、
やってほしいのです。

例えば注文。

お客様がやることの手数、
とことん減らせないか?

って、考えるんです。

入力フォームへの入力の仕方、
入力項目の数。

そもそもの、
フォームの設置位置。

注文書の送り方、
注文書の内容。

プレプリントしておくとか、
項目減らしたり、とかね。

無駄な手数が1つ増えれば、
お客様が離脱する可能性が
10%上がる!!

って、思っておかないと、
ダメなわけですよ。

意図しなくても、忘れちゃう。
なんか他ごとがあると、
忘れちゃう。

もしくは、

メンドクセ

っと、思って、注文を諦めちゃう。

こんなことがあったら、
実にもったいないわけ、です。

なので、手数を減らす。

ここに、パワーを注がないと
いけないのです、はい。

昔、アメックスが

「お客様の決済時の手間を減らす」

って、言っていて、
これが現実化されてきました。

決済に手間が増えれば、
増えるだけ、お客は離脱する

っていう傾向が、モロにあります。

現金しか使えないお店、
若い人の数が、確実に減ってます。

電子マネーやクレジットカードでの
支払いが楽ですからね、やっぱり。

ネット通販では、
買物カートを導入すると、
結構、離脱が増えます。

カートに入れた8割が、
最終決済に至らない、という
衝撃的なデータも。

いっきに買ってもらう仕組み

これ、今後ますます、
重要になってくるんです。

無駄な時間が嫌い

こういう人が、
ますます、増えてくるんです。

で、時間を使う最たるものが、
無駄な遷移です。

ネット通販の世界では、
ワンクリック購入とか、
主流になってくるかと思います。

決済も、キャリア決済とか、
Apple Payでやれば、
一瞬で決済は可能、です。

カート式は、廃れるんだろうな・・・。
(もちろん、残りはしますが。)

どちらかというと、

単独決済を繰り返していって、
バスケットに入れて配達

というイメージかな、未来は。
で、一定時間に行われた決済は、
1つの注文とみなして、最終決済。

それまでは、カード枠だけ、
押さえておく、という感じ。

セルフレジも、楽だからなぁ。
店員さんとのやりとりも
無くて済むし、ね。

ユニクロのセルフレジ、
実は大好きです。

一瞬で決済が済むのは
非常に、非常に、ありがたい。

んでもて、

操作が難しくないのよね。。。

難しい、セルフレジ、
いっぱいありますから・・・。

ほんと、

「開発のあなた、使ったことある?」

って、聞きたくなるもの、
たくさんありますからね。。。

UI、悪すぎっしょ・・・
って、思いながら、使ってますが。

シンプルに、わかりやすく。

この呪文を唱えてから、
改修にとりかかってもらいたい
っと、常々、思うわけですよ。

ボクは、本当にムダなことを
したくないし、考えたくもない。

いつものラーメン屋で、
いつものラーメンを食べる。

一切、変えない😚

Facebook創業者の
マーク・ザッカーバーグ。

彼は、同じ服を着る理由を尋ねられ、
こう、答えています。

ボクは社会への貢献に関係しない決断は
できるだけしないようにしている。

これは多くの心理学的な理論に
基づいていることで、

何を食べるか、何を着るかなどの
たとえ小さな決断でも、

繰り返し行っていると
エネルギーを消費してしまうんだ。

日々の生活の小さな物事に
エネルギーを注いでしまうと、

ボクは自分の仕事をしていないように
感じてしまう。

最高のサービスを提供して、
10億人以上もの人々を繋げることこそ、
ボクのすべきことなんだ。

ちょっとおかしく
聞こえるかもしれないけど、
それがぼくの理由だよ。

オバマ元大統領も、

私は常にグレーか青色のスーツを
着用している。

こうすることで
私が下さなければならない
決断の数が減るんだ。

何を食べるか、何を着るか
決める余裕はないし、

他に決断しなくては
ならないことが
山のようにあるからね。

スティーブ・ジョブズは
こんな感じの格好でした。

イッセイミヤケのハイネックシャツ、
リーバイス501のジーンズ、
ニューバランスのスニーカー。

普段の仕事のときにも、
大事なiPhoneの発表会でも、
同じ格好、でした、ね。

あ、着替えてないわけじゃなくて、
同じ服を何着ももっていた、
っていうだけですけど。

北川景子さんとかも、
似たような感じですね。

アインシュタイン博士も、
同じスーツの別モデルを
複数購入していた、とか。

枯れにくい、ド定番になりうるもの、
これを選んでいます。

枯れると、選び直すのが
メンドクサイので。。。

ある程度、在庫は持ってるけど。

今回、新しく買ったやつ、
微妙にポリと綿の割合、
変わってました・・・。

まぁボクは巨大IT会社のCEOでも
アメリカの大統領でもないわけ、
ではあるんですけど。

それなりに、決断をし続ける
毎日にいるわけ、ですよ。

即断・即決・実践・責任

これをし続けてている
毎日、ですからね、ほんと。

だからこそ、

avatar

さわちゅう

考えるために、
考えない。

 

っということを、
ボクは実践しているわけ、です。

小さなことを考え続けていると、
考えることに疲れちゃう、からね。

考えるべきことについて、
しっかりと、考えるべきなんです。

無駄に考えることをせずに、
考えるべきことを考える。

あれも、これも、
考えることが多すぎるんです。

だから、できるかぎり、
考えなくて良いようにする。

ノーマル・コア

これを創るように
ボクはしているわけ、です。

筋金入りの、普通。

これを創るのです。

 

千里の道も、一歩から。

 

あなたの時間・頭脳は、
一体、誰のなんのために
しっかり使われるべきですか?

徹底的に、必要なことに
まずはあなたのリソースは
全て投資されるべきなのです。

そうじゃないと、

適切なリターンは得られない。

ムダな投資をしている時間も
お金も、リソースも、ボクらにはない。

適切な投資をし続けたって、
ライフ・ワークをするには
リソースは足りないかもしれない。

ムダにしていちゃ、
もっと足りなくなっていく。

それじゃあ、モッタイナイわけ。
っていうか、社会的損失です。

だからね、

考えるべきことを考えて、
やるべきことをやるのです。

 

そんなことを考えながら、
ユニクロを後にしたボクでした。

…忘れ物、ないよなぁ・・・😭
(ちょっと不安になる、ボク。)

 

今日の一言行動を止める、罠の撤去。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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