マーケティング

女王の格言 本当に望んでいるのか

若者じゃない感が半端なくなった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやね、2月に入ったわけですよ。

で、気になるのが、
スマホのデータ容量の残り。

ギガが足りない・・・
なんてことになったら、
オシゴトに支障が出るわけ。

で、恐る恐るチェックしたら・・・

・・・

・・・

・・・先月分のデータ容量、
そのまま繰り越してました😭

ので、今月、40GB使える…。

いや、使いきれんけど。

ほとんどWiFiの庇護の元で
シゴトしているからなぁ。。。

データ回線使うこと、
ほとんどないのよね・・・😅

若者はギガが足りなくなる、
らしいんですけど・・・。

そりゃあ、動画見まくってたら
そうなるわなぁっと、思いつつ。

最近は、ギガを自分で調整できる、
っていうのが流行りのようで😉

povo2.0でもそうですし、
UQさんも盛んにCMやってますね。

で、個人的におお!
っと思ったのはUQさんのCM。

グッズとして、クリアホルダー、
筆箱、カレーときてるところに・・・

ってやつ。

若者のが求めているのはギガだ

ってのが、やっぱり秀逸です。

グッズだけでなくてさ、
新商品の開発でもそうなんだけど。

結構な確率で、
ボクがする質問。

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

自分のエゴだけで
作っちゃうとね、

そんなん、誰が買うの?

っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。

まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。

そして、

あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。

だいたいあれですよ、あれ、
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳

↑あ、思いっきり、本音が出た。笑

発想が、THE・昭和の高度成長、
なんですよね・・・。

昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。

バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。

それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。

でも、もう、
時代は令和、ですからね。

そもそもな話、

そんなん誰が買うん?

っていう、商品・サービス、
イイモンじゃないですからね。。。

お客さんの未来が見えない
そんな商品・サービスは
イイもんじゃないのよ。

ダイヤモンドに見える
タダの石ころです。

大河にあやかろうと、
朝ドラにあやかろうと、

それ、無駄ですから。

そして、

サスティナブルじゃない。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

そうするとさ、

ギガが足りない若者に
ギガをあげる

っていうのは、悩みに寄り添った
適切な特典、と言えるわけですよ。

自分が良いものだと
思っていれば、売れる

っていうのは、嘘ですからね。

良いものを作っていれば、
売れるかといれば、そうでもない。

「良いもの」と、
集客力とは、

まったくの無関係。

なんですよね、実は。

でも、

良いものだからといって、
売れるわけじゃないんです。

そこは、無関係、だから。

良いものが売れるのであれば、
イイモノをつくっていればいい、
それでマーケティングは終わりです。

でも、現実はそうじゃない。
なぜなら、無関係だから。

相関関係がまったくない、
のですよ、

良いものと、
売れるには。

これとか、ボクが使っている
イイモノ、ですよ。

でもね、

バカ売れなんかしてない。
集客力がある商品なんかじゃない。

そこそこ売れては
いるけど、ね。

このへんとかと比べれば
売れ行きは雲泥の差なわけです。

某テレビ番組のおかげで
話題になっている、
和風ツナマヨネーズ。

一流料理人がコンビニ飯や
コンビニススイーツを
ジャッジする番組。

ある料理人のコメントが
大炎上していたので、
実際の映像を見てみたけど…。

至極真っ当。

そこがボクの中で問題になっていて。
食べたいなって気にさせない。

おいしい、おいしくないというのは、
まず食べてみてじゃないですか。

でも、このおにぎりは、
ボクに食べてみたいって気にさせない。

いや、これって、まさにそう。

このシリーズ、
美味しそうに見えてない
んですよね・・・買うけど。

のりがべちゃべちゃして
手につくし、食べてる途中も
そんなに美しくない。。。

通常のおにぎりとか、
高めのおにぎりはいい感じで
美しいのになぁ。。。

美味しく食べてもらう
工夫の一つは、美しくあること。

番組ではこのあとも、
すげぇいい言葉が続きます。

世の中の飲食店は
この言葉を厨房に貼って欲しい。

ビジュアルって
大事じゃないですか。

おいしい、おいしくないは、
その後ですよね。

食べてみたいという気に
ならないビジュアルが、
ボクの中でどうしても許せない、

1個だけ見るんじゃなく、
全部トータルで見て、

ちょっとずつ進めて行く方が
いいのかなと思います。

その他のコメントも、
ほんと、マジで的確。

的確すぎて、怖い。

飲食店やっている人は、
心して、映像を全部見て下さい。

売る努力が足りてない人、
非常に、非常に、多いわけ。

美しさにかけるとか、
ダメなわけですよ、ほんと。

一方で、

「良いもの」であることを
伝える「能力」と、
集客力との間には、

相関関係がある。

わけなんですよ。

だからね、イイモノなのに
売れてない~っていうときには、

伝える能力が未熟

っていうことを
認識しないとダメなんです。

 

だからね、

イイモノだから売れない、
だから、廉価版を出すとかって、
ナンセンスですよ。

廉価版を出してしまうと、
全体のクオリティが
下がりますから。

廉価版がスタンダードに
なってしまうわけなんですよ、
お客様の頭の中には、ね。

だからこそ、

イイモノが高いものと認識され、
よりイイモノが売れなくなる。

正直、自殺行為なわけで…。

例の番組で、他のスイーツ職人が
ものすごい的確なことを言ってました。

厳選素材とかジャージーとか
至福の時間とか、
言葉の無駄遣いをしている。

厳選素材ほど、
黙って使え。

…おっしゃるとおりで😭

ボクが常に、意識して、
実践し続けていること。

シンプルに。シンプルに。

そぎ落とした先に、
美しさと、強さがある。

可能なかぎりシンプルに
考えて、実践することを、
こころがけていきたいのです。

ごちゃごっちゃっと
した状態で考えたりしてるから、

ダメダメな人が
多いわけですよ。

しかも、

ゴチャゴチャ余分なモノを
つけていって、
グチャグチャにしてる。

実にモッタイナイ。

前の時代が加える時代
今の時代は削ぎ落とす時代。

と、ボクは考えています。

過剰なまでも演出をして、
モノを売っていた時代。
本質を見失っていた時代。

不要なお客様を集め、
不要な売上を集めることに
一生懸命になっていた時代。

でも、

新しい時代は
演出を抑え、本質を売る。

演出はしないわけじゃ、ない。

シンプルな本物だけが
選ばれていく時代。

自信があるから
シンプルなモノが
選ばれる時代。

自信があるからこそ、
本質的であるから、

無理がない。

新しい時代は、
お客様もより、本質的に。

無理がないからこそ、
持続的に発展することができる。

人にしても、会社にしても。
その輪は、社会に広がり、
世界に広がる。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする。

特定の少人数で充分なのです。
ボクらのチカラは、充分じゃない。

でも、大丈夫。

自然と広がっていきますから。

ボクらがビジネスをするのに
充分すぎる市場がありますから。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのお客さんが本当に望むもの、
いったいなんなのか理解してますか?

自分勝手に選んだ商品じゃあ
適切に相手を幸せにはできない。

まずは、お客様の夜も眠れないほど
すごく苦しい悩み・痛みはなんなのか

理解しなければいけないのです。

そして、それを解決する
お手伝いをするのがボクらのオシゴトです。

解決するのは、お客様自身、
ですからね。

ボクらができるのは、あくまでも、
お手伝いだと思うのです。

 

そんなことを考えながら
ギガの残りの多さに驚愕してた
ボクなのでした。

昔はさ、80GB/月とか、
普通に使ってたのになぁ。。。

引きこもり生活がしっかり、
身についてきた模様です。笑

 

今日の一言本当に望んでいるのか?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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