マーケティング

それでいい? 顧客起点の商品考案

オウゥ…っと思わずつぶやいた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ラジオを聴いているとさ、
時々、いや、結構、
流れてくる、生CM。

セールス担当者と
ラジオのMCのかけあいでやる
台本ありきのCMね。

…MCの感情の籠もってなさが
なんとも言えないやつですが。

そんな中であった
今日の商品・・・。

「ホワイトデーに、湯たんぽをどうぞ!」

って😅

思わず、オウゥってなった。苦笑

結構、これはセンスを問われる。
あげる人も、もらう人も。

難しいチョイスだなぁ。

ここ数年のボクのお返しは、
ゴディバのチョコレートか
スターバックスカード。

もしくは、

Amazonギフト券。

ザ・露骨。笑

基本的な方針として、

なくなるものか、
絶対に使うもの。

これをマストにしています。

ホワイトデーに限らず、
誕生日プレゼントだって。

買ってと頼まれたから買ったのに、
使わずに放置されている現場とか
何度も目撃しているからね。

かないしときーーーーー。

ということで、

悲しい思いをしないためにも、
ちゃんと欲しい物で、使えるもの。

もしくは、

すぐに消滅してしまって
後腐れがないもの

という方針ですわ。笑

新商品の開発とか、
事業再構築のご相談とかを
受けているわけなんですけど。

グッズだけでなくてさ、
新商品の開発でもそうなんだけど。

結構な確率で、
ボクがする質問。

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

お客さんが心の底から、
本当に欲しいと思うか?

っていうことを考えるには、
小学生も知っているあれを
使うのです。

それが、

avatar

さわちゅう

5W1H

 

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。

でも、でも、でも、

5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。

知ってるけど、やってない。

そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?

 

商品開発のときの
5W1Hの質問は、こんな感じ。

いつ、どんなときに、
夜も眠れないほどの痛みを
感じているのか?

その夜も眠れないほどの痛みは
いつ、感じるのか?

その痛みを感じている人は、
具体的にはどんな人か?

その人はいったいどんなことを
心の底から求めているのか?

なぜ、私たちはその痛みを
解決することができるのか?

どうやって、私たちは
その悩みを解決するのか?

こんな感じです。

自分のエゴだけで
作っちゃうとね、

そんなん、誰が買うの?

っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。

まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。

そして、

あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。

だいたいあれですよ、あれ、
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳

↑あ、思いっきり、本音が出た。笑

発想が、THE・昭和の高度成長、
なんですよね・・・。

昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。

バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。

それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。

でも、もう、
時代は令和、ですからね。

そもそもな話、

そんなん誰が買うん?

っていう、商品・サービス、
イイモンじゃないですからね。。。

お客さんの未来が見えない
そんな商品・サービスは
イイもんじゃないのよ。

ダイヤモンドに見える
タダの石ころです。

この手の話は広告なんかでも
同じことが言えるわけで。

そんなんだれが欲しいと思うの?

っていう、広告は、
やっぱり、無駄でしかない。

金をばらまいて、捨ててる。

まぁ、そういう広告、多いけど😨

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

これにズバリ答えて、
ピンポイントで刺さる広告を
作っていかないといけないのです。

でね、

クライアントさんとよく、
7つのメリット、7つのベネフィット、
なんかを考えるんですよ。

これ、結構、見直します。

見直すことで、思考が深くなったり、
成長を感じたり、できますから、ね。

で、メリットとベネフィットについて
質問を投げかけたときの答え、

これを聞くと、ビジネスについて、
どれぐらい真剣なのかが
分かったりします(苦笑)

真剣じゃない人の
メリットって、薄っぺらい。

そのまま他の人の商品や、
サービスと入れ替えても、
使えそうなやつ、ばっかです(苦笑)

まぁ、初めはそれでもいいんですけどね。
2年も、3年もたって、その状況じゃ、
そろそろ店じまいを・・・と思います。

なので、

メリット、ベネフィットが
明示されていない、と言う方は、
まず、真剣に、それ、考えてください。

で、今、メリット・ベネフィットが、
明示されているよ、もしくは、
明示したよ、と言う方、

競合他社の商品と
入れ替えた場合でも、
使えちゃえないか?

要チェック、です。
使えちゃったら、アウト、です。

これを繰り返すとね、
一歩、また一歩、

自分の商品・サービスに対する
理解が深まって行く

んですよ、ね。

で、これが、次の売上、
稼ぐってことにつながるんです、
確実に、ね。

自分の商品・サービスについて、
もう一歩深い理解をするだけで、
もっと売れるようになる。

なんていうお話を、
したりしているんですが、

この一歩深い理解をするために、
必要なプロセスが、レターを書く、
ということだと、ボクは考えています。

自分の商品・サービスなんて、
全部理解しているよ

って、言っちゃう人、
本当に危険です。

実は、ほとんどの人が、
正しく理解していないんです。

自分の商品・サービスの魅力、
さらに弱点に気がついていない。

こういう状態なんですよ。

でね、魅力や弱点に気がつく、
そのためには、真剣にレターを書くのです。

ちょっとやそっとの時間をかけて、
レターを書いたぐらいではダメです。

丸々一日、部屋に閉じこもって、
お客様のことを考えてレターを書く

これぐらいの時間と集中力で、
書かれたときに、真実に気がつくのです。

でね、

シンプルな構成のレターが、
実は一番読まれる

んですよ。

レターに
必要なシンプルな要素は6つ。

・なぜこのお手紙があなたにとって重要なのか
・私たちはあなたに何を約束するのか

・どんなベネフィットを用意しているのか
・オファーについての説明

・行動を促すオファー
・署名

箇条書きや短い文章。

リズムよく読み進められると
さらに反応率が高まる。

ので、書いてみたレターは、
必ず、音読が必要、です。

でね、

広告は、
「読んだ人の未来」を
表現するレター。

っていうことを
忘れてはいけないのです。

しっかりと、
表現して欲しいのです。

未来を見せること。
未来を魅せること。

読んだ相手が、
あなたの商品を買った後の、
成功体験を紙上体験できる。

このレベルまでは、
最低限、もっていきたいところ。

よくね、

「一度使ってもらえれば、分かります」

なんてことを、話する方、
いらっしゃるんですよ。

でも、実はそれじゃダメなんです。

一度使う前に、
使った気になっている。

こういう状態になるように、
レターを書かなければならないのです。

これが、お客様の未来を描く、
ということの結果、です。

でね、

一度使ったら、
もっと使った未来が見える

という状態に持っていく、
こういう流れが肝心なわけです。

流れ、思考が止まらないように、
全てをデザインする。

だからこそ、レターには
心血を注がなければダメなのです。

バナー広告とかだってそうよ。

あの超狭い空間で、
完全に未来を描ききらないとね。

結構、難しいのです😅

 

千里の道も、一歩から。

あなたが本当に提供すべきもの、
一体何でしょうか?

しっかりと相手起点になった
適切な商品・サービスを
まずは提供できてますか?

スタートが間違っていると
延々と間違った方向に
進み続けるのがビジネスです。

それじゃあいつまでたっても、
ゴールすることはできないのです。

まぁ、ゴールがわかってない状態、
と言っても良いかもしれんけどね😭

そんなことを考えながら、
ホワイトデーのお返しを思案する
ボクなのでした・・・。

やっぱり、ゴディバかな😘

 

今日の一言それ、いる?






・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


関連記事

  1. マーケティング

    自分好きじゃあないんですよ

    人間関係はシンプルだけど複雑につながる、クライアントと稼ぐ方程式を…

  2. マーケティング

    iPhoneとファンミーティング

    新製品の発表はやっぱりそわそわする、クライアントと稼ぐ方程式を探究…

  3. マーケティング

    稼ぐ特典 常識はずれのオファー

    やっぱり食べちゃうよなぁみたいな、クライアントと稼ぐ方程式を探究・…

  4. マーケティング

    あの唐揚げ屋が面白い理由!

    唐揚げを食いまくっている未来逆算マーケティングで低コストで利益を上…

  5. マーケティング

    2つのDMから極意を学べ!

    毎日、大量のDMを受け取っている未来逆算マーケティングで低コストで…

  6. マーケティング

    毎日ブログを更新し続ける人

    史上最大の長さの達成会をやっていた、【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F



PAGE TOP