マーケティング

緋色の探究 虚構から真実を見抜け

スクランブル発進をすることになる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

義実家からLINE電話。
義実家の実家、つまり、
じーちゃん・ばーちゃんちから。

ばーちゃんが「テレビが映らん!」
っと、言ってるということで・・・😱

うーん、

うちのオフィスにあったテレビで
結構、性能いいはずなんだけどなぁ。

無線で映像、飛ばしてるけど。

物理的に、コードを抜いたとか、
そんな感じかなと思いつつ。

だいたい、トラブルで多いのは
コンセントが抜けてるのよね。

で、

娘ちゃんたちはボクに内緒で、
アンパンマンミュージアム&パークに
行くということが発覚したので、

ずっと言い続けてやろうと
心に誓いつつ、義祖父母の家へ。笑

で・・・

到着することろには
既に解決していたのでした。笑

結果として、なんだったのか、
っていうとねですね・・・。

テレビはちゃんと
映っていたのよ😱

ただね、

NHK BSをつけたら、
左下にメッセージが表示されて
パニックになってしまった模様😅

あ、BSがない環境にいたから、
受信機設置のアレ、やってないわ…。

▼BSデジタル放送 メッセージ消去
https://www.nhk-cs.jp/cas/

NHKに電話して、
無事に、メッセージ消去できたらしい。

ああ、ごめんなさい。。。

っと、思いつつ、

テレビが映らないじゃないよね、
っと、思うトコロでしたけど😅

まぁ、しゃーない。

 

でね、

相談の研修なんかをしていて、
ボクがよく、言っているのは、

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さわちゅう

相談者は嘘つきますから。
聞いたことは真実じゃない。

 

っていうこと。

相談者を信じるな、
とまでは、言いませんが、

信じすぎるな!

とは、言っています。

意図的ではないにしろ、
また、意図的な場合もありますが。

意図しているか、
意図してないかは、別。

真実じゃないことを
相手は語ることが
結構、多いわけです。

聞かれてないから、
言わなかったとか、あるわけ。

まぁ、

聞いてないよーーーー

って、結構、あるわけですよ。苦笑

相談者はかなりの場合、
自分に有利なように、話をします。

不利なことは言わないし、
事実を捻じ曲げちゃって
話をしてくるわけ、です。

それを鵜呑みにして、
アドバイスなんかをすると、
えらい目にあいます😱

悪気があるかどうかは、別。
騙す意図があるかどうかは、別。

というのも、多くの人が

事実と感情

これの切り分けが
できていないものなのです。

例えば、

Aさんは○○と思っている、
っと、Bさんが相談してきた

という場合、往々にして
それは、

Aさんは○○と思っている
と、Bさんは思っている

っていうのが、事実、
だったりするわけです。

Aさんが○○と思っているか?
っていうのは、Aさんに
事実確認しないと、判明しない。

でも、

多くの人が、
Aさんは○○と思ってる、
という、前提で話を進めちゃう。

だから、うまくいかない。

事実と感情を切り分ける

作業も同時にしておかないと、
ダメなわけ、ですよ。

だから、聞くってのは、
難しいわけ、です。

ただ聞いてりゃいい、
っていうもんじゃない。

考えながら、聞かんとアカン。

There’s the scarlet thread of murder running
through the colourless skein of life,

and our duty is to unravel it,
and isolate it,
and expose every inch of it.

ー Sherlock Holmes

ほんと、よくあるのが
「お客さんがみんな、そう言ってます。」

というパターンの、ご意見とか。

でね、ボクはその従業員さんや社長に、
こう質問するんですよ。

「具体的には、誰と、誰と、誰ですか?」

って。

するとね・・・。

回答がない・・・😱

っていうのが、98%の場合です。

「みんな」なんていうのは、
その人が創り出した幻想、
なんですよね。

いないんですよ、ほとんどの場合。

「それは、あなたが○○だと、
思っているってことですよね?」

って、確認すると、

「はい・・・😅 」

って、なるわけですが。

こういうのは「感情」として、
把握するのはありですが、

「事実」として把握してしまうと、
判断ミスにつながるわけ、です。

だいたい、
「みんなが・・・」というのは、
怪しいことがほとんどです。笑

聴くと聞くは、
明確にわけないと、ね。

聞くはhear.
聴くはlisten.

医療従事者とか、士業とか、
聴く技術がない人多すぎ😱

なんですけど、ね。

土橋さんの本にも、やわらかく、
書いてはありましたが・・・。

現実、ボクは医療機関とか士業に
聴く技術の研修をしてますが、

まぁ、マインドをつくるのが
大変だったりするわけです😂

というのもね、

テクニカルにはしる!

んですよ。

コミュニケーションは
テクニカルでは成立し得ない、
っていうことを、

最初から言ってるんですけどね。

まぁ、テクニックマニアの集団、
といっても、過言ではないので…。

でね、

「聞きましょう」「聴きましょう」
って、普通のコンサルとかコーチとかが
伝えてしまうとね、

「聴きまくりました」
「聞きまくりました」

で、終わることがほとんどです。
それに加えて、

「いっぱい、必要なことをお伝えしました」

という、なんともならない状況をつくる
相談員の養成とかになったりする、
わけなんですよね・・・。

聴く、聞くよりも、前にですね、

avatar

さわちゅう

何のために聞くのか。
何のために聴くのか。

 

っていうことを聴く・聞く側としては、
ハッキリさせておく必要があります。

聴く・聞く側としての
ゴールセッティングです。

ここを忘れてるから、
とんでもないことになるわけで。

何のために聴いているのか。
何のために聞いているのか、

わからないままやったって、
意味がないわけです。

聞いた後、どうするか。
聞いた後、相手は
どうしたいのか。

聴いた後、どうするか。
聴いた後、相手は、
どうしてもらいたいのか。

ここを見極めてから、
ゴールセッティングしてから、
聞き始めるのです。

もちろん、途中修正も可。
途中で変わることもあるし。

 

ただ漫然と相談受けてれば、
良いってもんじゃないのよ。

 

聞いて、聞いて、聞いて、
おしまいというゴールも
ありなわけですよ。

これは特に女性の場合。

愚痴とかの在庫って、
30分もあれば底をつきますから。

底をつかせるということが
目的であれば、ただ聞くだけで、
OKなわけです。

でも、

何らかの解決の道筋を立てる、
のであれば、ただ聞いているだけ
じゃあ、ダメなのです。

意図的に質問をして、
整理する、デザインする、
っていうことも必要になるわけです。

でね、ボクが質問をしながら、
探っているのは・・・

一次情報に接触する

このために、です。

どこが一次情報なのかを
探究しているんですよね・・・。

誰か別の人が介在して、
その人が解釈・翻訳・要約した情報、
再構成・再構築がかかった情報

これが二次情報です。

で、臭うときにはたいてい、
二次情報とか、三次情報とか。

で、

惨事情報とか大惨事情報とかに
なっていたりするんですよ。

だからこそ、臭うときこそ、
一次情報に、必ず、
当たらないとダメなんです。

情報って、伝わっていく途中で、
どんどんどんどん、変わっちゃう、
んですよね、ほんと。

盛大な伝言ゲームを
みんなでやってるわけ、ですよ。

一次情報、二次情報・・・百次情報、
どんどん正確性が失われている。
だからこそ、信憑性もなくなる。

なぜか。

情報が再編集・再構築するに
あたっては、再編集後の情報を
情報を発信する人が、

「意図を持って」

再編集・再構築するから、です。

つまり、

再編集・再構築された情報は、
意図が入ってるんです、誰かの。

生の情報じゃ、なくなってる。

フェイクニュースとか、
デマ情報とかしかり。

ファクト・チェックをするときには
カンタンな、フォーマットを使います。

小学生でもしってる、
あのフォーマットを使うのです。

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さわちゅう

5W1H

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これ、シンプルだけど、
応用生の高い、仕組みです。

5W1Hのフォーマットの
何が良いかってね・・・

ファクト

これをかなり正確に、
吸い上げることができるんです。

ボクは、常々、

avatar

さわちゅう

事実・感情・推論を分けて!

って、お願いしています。

こうしないとね、
全部ごっちゃで報告とか、
上がってくるんですよね。

適当に報告・連絡・相談させると、
事実の中に、感情・推論が混ざる。

するとね、

正確な事実確認ができないし、
正確な判断ができなくなるわけ。

だから、まずはきっちり、
ファクト(事実)を押さえる。

そのために、5W1Hを使う。

んでもって、

どーーーしても聞きたい場合や、
報告者などが話したさそうに
している場合には、

感情や推論も聴く。

ただ、

ボクはほとんど、感情や推論は、
その場では聞かないけどね。

まったく役に立たないことを
経験則上、分かっているので😫

言い訳は後で聞くから、
まずは、事実だけを・・・
なんですよね、マジで。

緊急のときであればあるほど。

あーだこーだとまとまってない
報告を相手がしてきているときには、

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さわちゅう

事実だけ、教えて。
推論や不確実な情報は
要らないよ。

って、バシッと言ってます。
で、5W1Hで、質問しています。

で、まったく違う内容が、
やっぱり、聞き取れます。笑

報告を鵜呑みにしていたら
危ないことになること、
めっちゃ経験してますから…。

5W1H

これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。

でも、でも、でも、

5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。

知ってるけど、やってない。

そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?

 

千里の道も、一歩から。

あなたの情報整理・伝達方法、
いったいどんなフォーマットを
しっかり用意していますか?

適切なフォーマットを用意すれば
間違いのないホウレンソウが
すごく簡単にできるのです。

事実の把握が適切に、
確実にできるから、ね。

意図的にでも、そうでなくても、
相手は嘘をついちゃうんです。

だからこそ、

ボクらは真実を探究する。
そのための、5W1H、です😁

 

そんなことを考えながら、
足早に義祖父母宅を後にした
ボクなのでした😅

 

今日の一言事実を、見抜け。

 

 







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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