マーケティング

クール&ウォーム 熱量のバランス

あ゛づっ!!っと野太い悲鳴な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

夜、遅くまでオシゴト。
で、朝早くからオシゴト。

だもんだから、
お家に帰るのが面倒になり😅

あいち旅もあることだし、
泊まっちゃえとホテルに。

でね、お風呂に入らないと
気がすまない人なので、
湯船にお湯をはるのですが…。

これ、ボク、超下手なんです😱

温度確認をしてから
湯を張り始めるのですが…。

いつもめっちゃ熱くなる😵

足を入れてちょっとしてから
温度の異常に気づくのよね😱

温度設定、給湯器みたいに
わかりやすくして欲しい。。。

お家でお風呂に入るときは、
全自動湯沸かし器ですからね。

ボタンを押せば設定温度で
お湯がはられていくわけ、です。

これが当たり前になってると、
なかなかアナログで温度調整が
できなくなっているような。。。

熱すぎて、火傷しそう。。。

水温計ぐらい客室に1個、
おいておいてくれてもいいかも😅

まぁ、そんな水温計の代わりを
しているボクがいうんだから、
間違いないわけです。

瞬間湯沸かし器みたいな経営者、
結構、多いですからね。。。

中小零細会社の社長にとっても、
瞬間沸騰、多くの場合は
それは思い込みが原因ですけども、

致命傷になりかねない、
ということが多いのです😱

例えばね・・・

絶対、これは儲かる
絶対、こうするべきだ

って、イメージ先行型で、
確たるデータも、経験も、
証拠もないのに、突っ込む人。

こういう社長って、

行動することが
目的になってる

ので、

結果が出ない

んですよね。

行動していればいい、
という思い込みでもあるし。

思い込みだけで突っ走る、
これほど、ポンコツなことは
ないわけ、ですよね。

ブレーキが壊れた
車なわけ、ですよ。

目的地が決まってないから、
どこに行くかも定まらず、

ただただただ、
前に進むだけ。

自分自身では、
止まることもできずに。

止まるときは、
事故を起こしたとき。

 

これじゃあ、アカン、
わけですよ、本当に。

よく、クライアントに
話をしているのが、

クールヘッド
&ウォームハート

という、コンセプト。

元々は、経済学者の
マーシャルの言葉、らしいけど。

冷静な頭脳と、温かい心。

この冷静な頭脳の解釈としては、

捉われず、拘らず、偏らず、
という、空の心が正解。

だと、ボクは思っています。

ニュートラルに入った状態で、
自分の考えや物事を俯瞰する。

そういう冷静さが、
考えるときには肝心、
なわけ、です。

 

それでいて、
心は温かく。

冷徹ではだめ。

血が通っていない思考は、
他人を不幸にする。

だからこそ、
温かい心。

温かい、というのが
肝心なわけですよ、また。

ここがね、

暑い・熱い心だと、
熱風を自分の頭に
送り込みすぎて、

オーバーヒートしたり、
はたまた、クールヘッドに
なることを妨害する

なんてことに、
なりかねないわけ、ですよ。

だからこそ、
しっかり、心の温度管理、
これが肝心なわけ、です。

 

で、

クールヘッド&ウォームハート

で、素早く未来を描いたら、

それに向けて、実践する。

実践段階に移ったら、
熱い心をもって進めば
良いわけですよ。

熱い風を吹かせまくって、
周りを巻き込めばいい。

ただ、あまり自分だけが
熱すぎると、周りは干からびる。

ので、バランスに要注意、
ですけど、ね。

あいつ、熱いなぁ・・・。
いつも、熱いなぁ・・・。
執拗に、熱いなぁ・・・。

て、思われ続けちゃダメ。

まだ熱くなっちゃダメ、
すぐ、熱くなっちゃダメ。

クールヘッド
&ウォームハート

でね、先日、ある経営者さんから、

一定数の従業員さんに、熱量が足りない。

なんとか、全員が、
熱量を持った社員にしたい!

熱くしたいんだ!

っていう、熱い、熱い、
ご相談を受けたんですよね。

うんうん、これ、
非常に良くあります。

結構、悩む起業家、
経営者がいらっしゃる問題です。

一億総松岡修造社会を作りたい

ということなんでしょうが・・・。
それ、実は無理、なんです。

いや、それ、暑苦しいっしょ、
って、思うわけですけどね😅

人間のタイプって、
こんな感じに分かれるんですよね。

自然(じねん)タイプ・・・熱量が非常に多い
・自らが燃えて、熱を発生させる。
・起業家はこのタイプじゃないと、ダメ。

可燃タイプ・・・それなりに、熱量を持つ場合がある
・他人に火をつけられれば、ある程度、燃える。
・燃え方、燃焼時間には非常にばらつきがある。

不燃タイプ・・・燃えないけど、ぬくくはなる
・基本的には、熱量が低い。
・周りが熱いと、ぬくくはなる。
・たまに、ものすごい熱量を持つが、すぐ冷める

資源タイプ・・・基本的に、冷たいが、未知数
・リユース、リデュース、リサイクルが基本。
・現在の環境では、本来の熱量が発揮できないため、
環境・場所、ステージを変えてあげる必要あり。

最終処分タイプ・・・どうしようもならない
・自ら燃えることもなく、温度変化もしない
・一瞬の出来事で、火がつく可能性あり。
・ただし、世間にとって良い方向に行くか、
悪い方向に行くかは、五分五分。

で、これっていうのは、
アーキタイプというのもあるのですが、

ステージによって変わる

というのが正確なところ、
なんだと、ボクは考えています。

置かれた場所、立場、
そんなんで変わっちゃう。

会社って、舞台なんですよ。
ステージなんです。

たまったま、その役割を
演じているだけ、なんです。

で、その配役のひとつのタイプが、
可燃だったり、不燃だったりする、
だけのもの、なんです。

あくまでも、置かれた舞台で、
その人の役割は変わるし、
それは自然に決まっていくこと。

ここ、ポイントです。

だからね、松岡修造のような人を
集めまくって、会社・組織を作った、

としても、

松岡修造じゃない人が
出てくる

のが、組織なんです。

誰かの役割が変わっちゃう。

ハチでの実験でもそうなんですが、
これ、自然の仕組みだったり、
するんですよね・・・。

あがなえません。

大切なのは、その役割に対して、
尊敬し、受け止める、というこだと、
ボクは思うのです。

これが、社内マーケティングの
第一歩だったりするのです。

んでもってね、

熱すぎるお客さんってのも、
実はまずかったりします。

熱狂的なファンは
行き過ぎてることが
多くなってくるので。。。

フーリガンとか、最たるもの😱

だからこそ、ボクは、
クライアントに問うてます。

お客様が盛り上がりすぎてて、
期待値が高すぎる状態

になっていることも
あったりしませんか?

これもね、よくあるんですよ。

レターとかがバッチッとはまって、
超・ファンになってくれている状態。

一見すると、マーケティングが
うまくいって最高な状態でです。

でもね、過ぎたるは及ばざるが如し。

期待値=温度が高すぎる状況で、
商品・サービスを利用して頂くと、

その温度に見合わない、っと、
お客様が実際に感じたとき、

お客様はお客様から敵に変わる

なんてことが、
しょっちゅうあるわけです。

温度差が激しいほど、
その差はうらみの度合いに反映されます。

クレームの度合いに反映、
ということでもあるわけ。

だからね、

お客様が加熱しすぎている場合には、
クールダウンさせる、冷静にさせる、
こういうことも必要なわけです。

期待値のマネジメント、ね。

あえてお客様の温度をあげすぎない、
むしろ、温度を下げることもしておく。

そんな仕組みも必要なのです。

お客様との温度差、
これはできる限りないほうがいい、

と、ボクは考えています。

ほぼ近い温度か、
若干、こちら側が高い温度。

これぐらいが適切な
温度差なんだと思うのです。

でね、この温度差を調整する
4つの質問がこちら。

(1)自分に十分な熱量があるか?
そもそも、熱量がないビジネスを
やってはいけないのです。

(2)熱量を放出しすぎていないか?
自分だけが盛り上がっていないか?
って、チェックするのです。

(3)お客様はどれだけ冷静か?
基本的に、お客様はクール状態です。
ここから解凍して、十分な温かさ、
ここにレターなどでもっていくんです。

(4)加熱しすぎていないか?
電子レンジでも加熱しすぎNGのように、
お客様もレターなどで盛り上げすぎては
いけないのです。

でもって、これってのは、
社内でも使えるわけですよ。

忘れちゃいけない。

社内はイチバン身近な外部

ですからね。

社内マーケティングってのは、
社内マネジメントでもあるわけ
なんですけども、

社内マーケティングが
できないような経営者には

マーケティングなんて
ほんと、できないわけですよ。

・・・

・・・でも、まぁ、
できない人、多いんですけどね😂

 

千里の道も、一歩から。

熱すぎても、冷たすぎても
異常な状態なんですよ。

しっかり適切な温度を
徹底的に確保する。

まずい熱量コントロールは
スゴく不適切な環境を創る。

熱狂的すぎたり、
冷静でありすぎたり。

バランス、バランス、バランス。

 

そんなことを考えながら、

せっかく風呂にはいったのに
足を冷やすことに必死な
ボクなのでした😰

なんか本末転倒・・・
だけども、

バランスはとれた気分。笑

 

未来からの質問熱量のバランスは、よい?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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