マーケティング

駐車場から学ぶ稼ぎ方の原則

財布から千円札がどんどん
吸い取られた一日だった

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、結構、なくなりました。

6時、岡崎の自宅発。

朝、名古屋・本郷で打ち合わせ。
で、コインパーキングに駐車。

manaca(*交通系ICカード)に
チャージして、本郷・伏見を往復。
オフィスで打ち合わせ。

打ち合わせが終わったら、
本郷まで移動して車をピックアップ。

日進・藤が丘とまわって、
再びオフィスのある伏見へ。
で、コインパーキングに駐車。

で、名古屋でお会いする予定が
タイミングがずれてしまったので、
急遽、岡崎へリターン。

で、コインパーキングに駐車。

パーキングメーターの具合が
気になったので、明月さんは
華麗にスルー。。。

あ、ちゃんと
くいしんぼう看板娘(?)に
手は振っておきました。

目が悪いから、
見えてない感じでしたが(笑)

でね、コインパーキング、
今日は、これに本当にお金を使いました。

1箇所目:700円 *4時間
2箇所目:600円 *2時間
3箇所目:200円 *1時間

悪くないビジネスですよね。
あまり人力をかけずに、
ちゃりんちゃりんお金が落ちる。

 

ただね、もうちょっと別のところに
注目をしてもらいたいな、
と、ボクは思うのです。

それはどこかといいますと・・・。

ボクが選んだ駐車場は、
共通する”あること”があるのです。

 

上限金額がある。

これです。必ず駐車するときには、
上限料金があるところにしています。

なぜか?

青天井の料金になるのが、
怖いから。

いや、ほんと、
たまにやっちゃった人、いますからね。

でね、ボクがそうであるように、
失うことの恐怖って、
結構、大きなウェイトをしめています。

 

究極的には

手に入れたい、
もしくは、
失いたくない、

購買の動機はこの2つ。

でね、特に、失いたくない、
というのは刺激してあげると、
非常に良い反応がでます。

例えばね・・・

【駐車違反、取締注意!】

という看板が近くにあると、
そのコインパーキングは
繁盛する。

駐車違反:15、000円の反則金。
ここの駐車場、1日たったの1、200円。

こんなコピーもありですね。

15、000円を失いたくなくなる。
だから、駐車しようと思う。

こういう人が増える。

コピーは、動機を刺激せよ。

これですよ。

特に、失いたくないという動機を
刺激できるのは、優秀なコピーです。

でね、

失いたくない、というのは、
究極的には財産的価値につながる
のがほとんどの場合。

ただ、表面的には、

【機会(チャンス)】を
失いたくない、

というかたちで
動機に現れることが
ままあります。

機会喪失=財産的損失

と考える傾向に
人間はある、ということです。

でね、

ここから重要な原則を
学ぶことができます。

それは、

人は、
他人が売りたがる商品は
買わない。

しかし、

他人が買いたがる商品は、
買う。

これです。

 

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人。

これが、驚くべきほど多い。

でもね、

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、
他にもいっぱいある。

でも、ブランド品は
売れている。

なぜか。
それは、

自分ではなく、

「他人が買いたい」
と思っている

と、お客様が
考えているから。

 

「他人が買いたいと思っている」
と思っているからこそ、

「買わないと、将来、買えなくなるかも」
と危機感を感じる。

機会喪失の恐怖。

でね、機会喪失の恐怖から逃れる、
このために、買ってしまう。

 

このように、人間は、
失うことへの恐怖を
非常に感じている動物です。

だからこそ、その恐怖を取り除くために、
ボクたちは、マーケティングを行って、
恐怖からお客様を救うのです。

 

では、今日は、コインパーキングに
車をとめるときのドキドキした経験を
なにか1つ、思い出してみましょう。

 

 







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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