マーケティング

値上げできなければ失格です

クロネコヤマトさんの宅配に
結構頼り切っている

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

うちのオフィス、
1日に3回ぐらい来てもらってます。

もっとも、他の方との相乗りですし、
必ず誰かいるので再配達・・・というのは
ほぼほぼありえない状態ですが。

でも、何度も来てもらうのも
申し訳ないですし、それこそ
全体でみれば不経済極まりない。

ということで、

例えば集荷の依頼では、

「配達のついででOKですので、
集荷をお願いします。」

な、一定の配慮をしています。

また、届く荷物についても、
一定にまとまるように、
配慮をして発注等をしています。

で、ヤマトさんに関する報道。

ヤマト運輸は、ネット通販の拡大などで宅配便が急増したことに伴い、ドライバーなどの不足が深刻になっており、労働組合はことしの春闘で、今の人員の体制では対応が難しいとして、宅配便の引き受けを抑えることなどを会社側に要求しています。

このためヤマト運輸は、今の宅配サービスを抜本的に見直す方針を固めました。
具体的には、朝から夜まで6つの時間帯で荷物を受け付けている時間帯指定のサービスについて、利用が比較的少ない正午から午後2時までの時間を指定する配達をやめ、ドライバーなどが昼の休憩時間を取得しやすくします。
また、集配業務の終了時間をこれまでよりも早くするために、現在は午後9時までの夜間の配達時間帯の変更を検討する方針で、来年度中の実施を目指すことになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170228/k10010893171000.html

でね、すごーく思うこと。

そんなに荷物、早く届く必要ある?
そして、午前中に届く必要ある?

アマゾンプライム会員なので、
お急ぎ便とか使えるんですけど、
あえて遅くする便として使っていたります。

もっとも、急ぎのものについては
できるだけ早く来て欲しい、
というのはありますが・・・。

出荷の段階でお店側が
勝手に午前指定にしているものも
少なくありませんが・・・。

いや、別に、午前じゃなくても
いいんだけどなと思ったり。

ある程度、一緒に、
まとめてもってきてくれれば・・・
と思ったりするわけです。

でね、ヤマトさんは、
昼の配達とか、夜の配達とか、
結構、見直すことになりそうです。

それがいい。

無駄なことしちゃだめ。
それ以上に、無駄なことを
させてはダメですけど・・・。

 

で、個人的には、

再配達には再配達料金を取る

これで、いいと思うんです。

で、宅配ボックスとか、
コンビニ受け取りの利用を促す。

これが、健全な社会を
つくっていくのかなぁ…と。

多くの会社で再配達料金、
取ってないと思うんですけど、
取るべき、だとボクは思います。

もちろん、ヤマトさんの方針みたいに、
若干のサービス低下(?)をして、
実質的に値上げというのも手。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

何でもかんでも無料でサービス、
というのは、もうやめないか?

これは、お互いに。

で、売る側の方には
口すっぱく、言っておきたい。

値下げする方法でしか、売れない。
安く売るしか、売れない。
このようにしか考えられない人は、
さっさとビジネスをやめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを提供していないことが
明らかだからだ。
これは、お客様に対しても失礼だし、
他の同業者さんにも失礼だ。


でね、

意外と、値段をつけたほうが
売れる商品・サービス

これってあるんです。

例えば、
あるファイナンシャルプランナーさん。

無料でやっていたマネーライフプラン作り。
全然、申し込みがなくて、閑古鳥。

でね、

これを、いっきに
20万円に値上げ。

この値上げした金額もびっくりですが、
もっとびっくりしたのが、集客力。

1年間に
約100件の新規受注。

0から100ですよ。
すごくないですか?

ま、ボクのファシリがあったから、
というだけではなく、
本人が覚悟を決めたのが大きかった。

で、他にも、

無料でつけていた
おまけ商品が、
メインの商品に変わった!

なんてものは、
いっぱいあるんです。

 

成功するマーケッターは、
値上げして、売れる方法を考える。

こうだと、思うのです。

 

では、今日は、無料でやっていたけど、
実は有料したほうがより売れそうだ、
と思うものを1つ、思い浮かべてみましょう。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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