喫茶店文化のど真ん中にいる
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
愛知県の喫茶店数は
全国2位。
(1位は大阪府)
愛知県は人口千人あたりの
喫茶店数は全国3位。
(1位は高知県、2位は岐阜県)
さらに、
愛知県は
1平方キロメートルあたりの
喫茶店数は全国3位。
(1位は大阪府、2位は東京都)
いずれも、微妙な順位、
というのは、
なんとも愛知っぽい(笑)
小規模1位主義。
部分1位主義。
なんてことを、
ランチェスター的には
思うわけですが・・・。
1位が取れない、愛知。
名古屋飛ばしとか普通になってますが、
もっとしっかり1位を目指さないと、
そのうち、もっと飛ばされます。
…リニアができて、
完全に通過されたり、ね。
で、まぁ、今日も、
喫茶店で打ち合わせしていたわけです。
某中堅喫茶店にて。
打ち合わせというか、
ご苦労さん会というか、
今後の苦労を・・・(以下、自粛)。
でね、ここのお店、
いろいろ気になることが
あったのです。
まず・・・来店時。
満席のご案内がたってて
誰も入口(レジ)付近にいない。
いや、今、16時で、
そんなに混雑してないし、
だいぶ、「空席」が見えるんですけど。
しかも、呼び鈴なし。
厨房から声は聞こえるけど、
呼んでも誰もこず。
で、5分ほどまたされて
「あれ、いたんですか?」
的な感じで気がついてもらい、
タバコをすうか聞かれてから、
「空いているあちらの席へどうぞ」
とご案内。
だったら満席の案内
出しとくんじゃねーよ!
と、大きな声でツッコミを
案内してくれた店員さんに
言うこともなく、
心の奥底にて(笑)
でね、雑に案内された席。
イスが、思ったより低くて、
コケ気味で座る。
で、
「なんでコケてるん?」
と、クライアントに
ツッコマれる。
で、
ツッコんだクライアントも
同じようにこける。
なんでやねん!
よくよく見ると、
テーブルの肢が
着席しようとしたときの
第一歩の位置にある。
これ、つっかかるよねー。
なんて、話をしつつ。
まぁ、珈琲は美味しかったですし、
フードも美味しかったので、
良しとしましょうか、
というところ。
接客は悪くはなかったので、
ボクが気にしすぎ・・・
ということかもしれません。
でね、お店に入ると
結構、気になるときが多いんです。
これはファシリテーターや
コンサルタントの職業病。
ぼんやりですが、
全体を見ている・聞いている、
そんな感じです。
だから、そこにいるだけで
かなりの情報を収集してる。
そんな感じです。
でね、
いつもクライアントさんに
口すっぱくいってること。
実際にお客様の
目線・視線になれ。
これですよ。
例えば、掃除。
「ちゃんとやりました!」
って、結構、言われるクライアント、
クライアントの従業員さんって
多いんですよ。
というときにはね、
「ちょっと座ってみて」
と、お客様が座る
テーブル席とかに
座ってもらうんですよ。
するとね
「あ・・・」
という声が漏れてくるときが
ほとんど。
…これでも気がつけない場合は
少々問題があるのですが。。。
どうしても、
自分はやってます!
という幻想にとらわれがち。
で、顧客目線に立って・・・
と、観念的に言われても、
無理なんです。
なので、実際に、本当に
お客様の目線・視線になってみる。
これが重要なわけですよ。
普段はこっち側でしか、
物事を見ていないですよ。
だからこそ、
お客様の側で、
こっちを見る。
これです。
でね、目線と視線。
これって、全然別のものです。
目線・・・高さ
視線・・・先(方向)
これです。
お客様の目線の高さにたったとき、
何が見えるか?
見えていけないものが
見えていないか?
お客様の目線の高さで
周りを見渡した先が視線。
視線の先には
見えてはいけないものが
見えていないか?
これ、飲食店だけでなく、
来客型の事務所とか、
そもそも人と会うときのポイント。
お客様=相手が見たら、
どうように見えるか?
これを考える必要があるのです。
というわけで、今日は、
最近飲んだ美味しい珈琲を
思い出してみましょう^^
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