マレーシアはやっぱり大使を
本国に帰したか・・・という感じの
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ま、やると思ったけど。
マレーシアのアニファ外相は4日、声明を出し、
北朝鮮の康哲駐マレーシア大使を
「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」
と宣言し、国外追放すると発表した。
きましたよ、きましたよ、
ペルソナ・ノン・グラータ。
外交関係に関するウィーン条約や
領事関係に関するウィーン条約で
規定されているヤツです。
すごく簡単にいうと・・・
自分の国いる他人の国の外交官を
クビにして、本国へ帰らせる権利
です。理由がなくても、一方的に。
日本で発動を受けた、
として有名なのは杉原千畝。
モスクワ大使館に赴任する予定が
いきなり、ペルソナ・ノン・グラータを
食らった。いろいろ理由はあったようですが。
でね、
ペルソナ・ノン・グラータです。
好ましからざる人物。
理由なく、クビにできる、
これ、やりましょうよ、
って、ボクはクライアントに提案しています。
合わない人に、
ノーと言えるか。
これって、重要なスキルです。
あなたに合わない人、
その人って、本当は
お客様ではない。
だからね、
さっさと、いるべきところに
お帰りいただこう。
これができるか。
これをすることができると、
本当のお客様を受け入れるための
余地が生まれる。
これなんですよ。
でね、
嫌いなお客さんは、
さっさと燃やせ。
燃やして、
好きなお客様の
「肥料」にせよ。
とも、ボクは言ってます。
あ、でも、本当に
お客様に火はつけないでくださいね。
それって、犯罪ですから。
嫌いなお客さんのために
あなたの大切な時間を使う。
それは本当に
社会にとって良いことなのか?
日本にとって良いことなのか?
こう考えてみてください。
でね、
嫌いなお客さんは、
さっさと捨てる。
これ、やりましょうよ。
連絡先やリストから
完全消去する。
書類も全部、廃棄です。
法定の保管期限があるものは
見えないところ奥深くにしまう。
でね、
本当に嫌いであれば、
その人の載ったリストなどを
燃やしてしまってもいい。
これは、リアルに。
結構やっている社長、
大企業にも多いと聞きます。
灰皿にリストをおいて
火をつける人。
ま、うちのビルでそれをやると
火災報知機がなるので
ボクはやってませんが…。
でね
嫌いなお客さんに
対応している時間をなくす。
これで、
好きなお客様の対応に
より多くの時間を割く、
これができるようになる。
つまり、
燃えた嫌いなお客さんは、
好きなお客様の成長のための
肥料となるわけです。
でね、
肥料があるおかげで
好きなお客様は
あなたのことをもっと
好きになってくれる。
お客様の奴隷に
なってはいけない。
お客様のパートナー、
友達になりなさい。
友達や恋人に愛想を使うか?
友達や恋人に強引な販売をするか?
尊敬できない相手、
公平でない相手と
取引をしつづけない。
相手を尊敬し
相手から尊敬される関係こそ、
長く続く関係である。
相思相愛を
より深めていく。
これが、
マーケティングの醍醐味。
というわけで、今日は、
大嫌いなお客様を1名、
思い出してみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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