マーケティング

相手に感情を 行動を促す言葉の技

電話できっちり情景を伝達できるオトコな
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

まぁ、超電話嫌いなボクが
電話をするってのは異常事態なわけで😱

きっちり相手に状況を
瞬時に伝える必要があるわけです。

隣の会議室でオッサンたちが
カンパー−−イ!からの大騒ぎを
始めたことをどう伝えるか😳

さすがに電話でその音そのものを
伝えることはできないわけで・・・。

じゃ、どうするかって言うと…

ボク:
IさんとKさんが飲んでるとき
みたいな感じのオッサンたちが
20人ぐらいいるのよー

相手:
それめっちゃヤバい😱
大迷惑な騒音じゃないっすか😫

うん、ちゃんと伝わったぞ。笑

IさんとKさんは普段から
声はでかいんですが・・・

2人の飲み会はマジでヤバい、
という話を聞いてまして😱

あ、たしかに、ヤバいわ。
それぞれとしか
飲んだことないけど。

で、相手の中にあるヤバい記憶を
惹起させることで・・・

現在の状況を説明するわけです😳

言葉で相手のアタマノナカに
情景をまざまざと蘇らせる。

これで、相手にボクは的確に
情報…つまりは、ヤバさってのを
伝えているわけです。

直喩と隠喩

ってのがあるわけですけども
物語記憶に直結されるには
直喩が一番なわけです。

分かりやすいからこそ
意図した感情に相手を
導きやすいですし。

物語と直結しているから
状況が目に浮かぶわけです。

んてもって

そのときの感情だって
一緒に思い出すわけです。

 

ま・・・

どんだけヤバい飲み会を
毎回してんだ、って
思いますけどね。笑

でね、

相手が持つ感情が、
正しくデザインされ切ったとき、
ボクらの意思は相手に伝わる、のです。

ワクワクさせたいのか、
ドキドキさせたいのか。

希望を持たせたいのか、
安心を持たせたいのか。

期待させたいのか、
楽しませたいのか。

怒らせたいのか。
断らせたいのか。

 

意図した感情に
なってもらうために、

ボクらは全てを正しく、
デザインする必要がある。

でも、

言葉の一つの選択の誤りが、
全てのデザインを壊すことが
多々あるわけ、です。

だからこそ、

言葉のひとつひとつを
大切に間違いなく、
選ばなければなりません。

 

でね、言葉のチョイスを
より的確にしたい、

テクニックを
身に着けたければ、

とっておきの方法が
実はあるんです。

それが・・・

ターゲットが読んでいる
雑誌を読む

ということ。

雑誌はコピーライティングの
宝庫なわけ、ですよ。

でね、

普段、そのコピーに
ターゲットはさらされているわけ。

だからこそ、

そのコピーを見たときに、
想像することが決まっている、
わけですよ。

でね、そのコピーを使いつつ、
新しいコピーを創造するわけ、です。

 

だから、ボク。
めちゃくちゃ雑誌を読んでいます。

もっとも、フォトリーディングですが。

で、必要なワードを
しっかり、拾っています。

これが普段の努力。

でね、

ターゲットがバチッと決まったとき、
クライアントと一緒に、雑誌を読みます。

ピタッと来る言葉、表現、
これがないか、探すわけです。

これが、不断の努力です😏

写真の使い方や、デザインの工夫も
大いに参考になるわけ、です。

 

でね、商品名・サービス名、
会社名なんかを考えたとき。

もう一度、顧客に戻って欲しい、
って、ボクはお伝えしているんです。

その名前を知った後、
相手にどんな感情を
いだかせたいか?

ここを忘れちゃアカンのです。

分かり安いシンプルな言葉
で伝えることを意識する。

短く、簡潔、
シンプルに。

こんなマインドセットをして、
常に考えてはいるわけですけど。

もうちょっと実はあって。

相手にきちんと正しく伝え、
理解して、納得して、
実践してもらおう

っというマインドセットも
同時にボクは持っているのです。

他人を変えることはできませんが、
他人が自分自身を変えることは
できるわけ、ですから。

自己変容するためには、
理解して、納得して、が肝心。

だからこそ、ボクは、
正しく言葉を伝える必要、
これがあるわけ、です。

でね、ボク、
テキトーに見えては
いるかもしれないですけど、

かなーーーーり考えて、
全体をデザインしてから
言葉を発しています。

まぁ、

考えきるのに慣れてるから、
一瞬ではある、んですが😅

部分的には最適な言葉
であったとしても、

全体として最適な言葉とは
限らない

っということもあるので、

全体からバックキャストして、
ボクは言葉を考え、選び、
言葉を発するのです。

例えば、高い客層の人に、
高級なハード系のパンを売る、

っとしましょう。

商品名、どうしますか?
店名、どうしますか?

・・・

・・・

ここで、やりがちなのが、

高級・生
プレミアム・ハードパン

とか、やっちゃうんですよ😅

確かに、生っていうワードとか、
高級っていう言葉って、
反応は良いんですよ。

でもね、

これ、高い客層の人だと、
逆効果になるわけ、です。

 

…本当に高級な商品は、
高級だと言っていないことを
知っているので😫

だから、客層、ターゲットって、
最初の最初で重要なわけ、です。

コンセプトの方向性や
その後のネーミングや
ライティングも司るから、ね😏

 

高い層を狙うのであれば、
直接的な表現は避けたいところ。

直喩より、隠喩。

っていうのが、より、高い層、
高い金額の商品・サービスでは
必要になってくるわけ、です。

で、例えば・・・

京都・福徳園 「山河襟帯」

なんて店名+商品名なんてのも
ありなわけですよ。

かなり、レベルの高い技術、
とはなるわけ、ですけど😁

わかりやすい言葉ってのは、
誰にとってわかりやすいか?

ってのも、考えておかないと
アカンわけ、です。

基本的には、小学5年生の
男子にわかるように、ってやつ。

これが、スタンダード。

あとはこれの上下、です😁

ボクが大切にしている言葉。

神は細部に宿る。

細部までこだわって、
デザインしつくすことこそ、
ボクらに求められているスキルです。

そして、ボクはいつも、
聖書の一節を思い出すのです。

初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。

言葉は神であった。
この言葉は、
初めに神と共にあった。

万物は言葉によって成った。

成ったもので言葉によらずに
成ったものは
ひとつもなかった。

言葉のうちに命があった。
命は人間を照らす光であった。

光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は、光を理解しなかった。

(ヨハネによる福音書 1:1~1:5 )

この一節を思い出すたびに、
ことばの大切さをかみ締めるのです。

言葉一つで、
善にも悪にもなるのが
セールスレターです。

善も悪も、間違いもある。
自らをだます言葉だって、
あったりするんです。

だから、言葉を選ぶとき、
慎重に、慎重に、選んでます。

会社名とか、商品名とかを
決めるミーティングを
よくやってます・・・。

まぁ、まずは、

コンセプト

なんですけど、ね。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

でね、それがコンセプト。

で、

コンセプトを言語化する。
日本語で、30文字程度で。

コンセプトがはっきりすれば、
商品名・サービス名、そして、会社名、
かっちり決まってくるのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが発するその言葉、
いつも、適切ですか?

シンプルに表現することで
適切な感情・情景を与えからこそ
ますます、伝わるようになるのです。

すべては、言葉。

言葉のチカラを磨くことで
あなたはもっと、負けなくなる。

 

そんなことを考えながら
一生懸命トラブル対応にあたった
ボクなのでした・・・😱

 

あそこの会議室、嫌い。笑

 

未来からの質問相手に響く、表現とは?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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