マーケティング

戦場を間違えるな 勝敗は既に決す

高すぎるカレーを食べることになった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

師走に入ってから移動が増えまして😭
東海北陸自動車道や、東海環状自動車道は
マジで運転が疲れる。。。

というわけで積極的な休憩を
とってはいるわけなんですけども・・・。

ここでご飯を食べないとと寄った
サービスエリアなんですが・・・。

なんと、おにぎりとかの軽食がない😭
ので、仕方がないので、フードコーナー。

た、た、たかすぎる・・・。

けど、しゃーないから
カレーを注文したのですが。

大盛りにしたんですよ。(朝がなかったんで)

そしたらね・・・

ご飯だけ大盛りになって
ルーが大盛りにならなかった。。。

このルーの量でどうやって食べんねん!

っと、ツッコみつつ、
計算して食べきりました。。。

うーん、学生食堂以下だから
SAでなければ200円ぐらいか。。。

マーケッターとしては
こういう商売をしたいなとは
思うわけですよ。

価格競争とは無縁の世界。

まぁ、マーケットは狭いけど
稼ぐには十分すぎるな。

だって、買うしかないんだもん。苦笑

田舎と一緒。

究極的なビジネスモデルが、
田舎にはあるんです。

実際、ボクが住んでるところは、
田舎なので、都会では考えられない、
モノの売れ方をしているときがあります。

例えば、冷蔵庫。
壊れたら、家電量販店に行くでしょ?

田舎ではね、違うんですよ。

街の電気屋さんに、
「冷蔵庫、持ってきて」
って、電話するんですよ。

 

これ、すごいと思いません。

値段も、色も、スペックも、
全部関係ない注文をお客様はする。

で、お客様も持ってきたものに、
文句を言わず、喜んでお金を払う。

というのもね、

街の電気屋さんは、
家族構成も、家の間取りも、
状況が全部、分かっているわけ。

だから、

阿吽の呼吸で最適な冷蔵庫、
持っていくことができるわけ。

なので、お客さんは一言で、
最適な注文もできるし、

街の電気屋さんも正しい商品、
これを選択して持ってくるわけ。

価格競争とはかけ離れた、
ビジネスの世界がここにある、
んですよね。

これ、ボクもしたいなっと、
思っているわけです。

阿吽の呼吸。
これで、モノが売れる。

どのようなお客様が対象で、
どのような問題・ニーズ・ウォンツに
対応できるのか。

ターゲットとなるお客様は、
いったい、どんな人なのだろうか。

そして、その人のどような問題に、
ニーズ・ウォンツに対応できるのか。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする。

ファン・リピーター

この人達のために、
ボクらは自分の人生を
使うべきなのです。

雑魚やアンチのために、
使ってる人生はモッタイナイ。

んでもってね、
接触頻度を上げていくと

でね、自分市場ってなに?
と問われれば、それは・・・

あなたの
ファン・リピーターだけの

あなただけの市場

これができていくんです。
これを自分市場と呼んでいます。

自分市場だけで
ビジネスが完結する。
これが理想です。

そこにはセールスなんて
いらなくなりますから、ね。

でね、しかも、
ファン・リピーターとは、

あなたに適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人。

ですよ。

つまり、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人だけが、

存在する、マーケットです。

さらに・・・

幸せにしたい人の
夜も眠れないほどの深い悩み、

これについて深く考えて、
これを解決するマーケットですから、
お客様は喜んであなたにお金を払う。

本当に、本当に、本当に、
あなたに感謝して、涙を流しながら、
お金を払ってくれる。

そんな市場が、自分市場、です。

こうでなきゃ、アカンでしょ。

悩みが顕在化しているとき、
モノは売れるのです。

で、この悩み、というのは、
非常に現実的な悩みであって、
日常的な悩み、なのです。

一言で悩み、といっても、
日常の悩み、なわけです。

社会が抱えている悩みではなく、
お客様の「日常の悩み」に
フォーカスせよ。

ちょうど選挙があったところですが、
社会の悩みって、実は、
そんなに興味がないんですよ。

日常生活があるから。

普段、お客様は
社会が抱えている問題について、
悩みを抱えていることはほとんどない。

わけですよ。

だからね、

社会問題にフォーカスした
レターやキャッチは、
非常に反応が悪い、んです。

だから、そういうの、
キャッチにしちゃダメ。

お客様の日常抱えている
悩みはなにか?

もっと、もっと、
個人にフォーカスした
悩みをキャッチやレター、

これにしなければ
ならないわけ、ですよ。

 

お客さんが夜も眠れないほど
悩んでいる悩みはなにか。

これを真剣に考える、んです。
そして、それを解決できるよう、
チャレンジをする。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする。

そのために、実践する。

個人的には田舎のほうが
マーケティングとかやりやすい、
ビジネスしやすいって、思ってます。

名古屋も、十分、
十分、田舎、ですから。

まぁ、ホントのところをいうと、
人口5万人ぐらいの地方自治体が
一番、やりやすい気がしていますが。

40万人ぐらいの人口だと
非常に中途半端になる…。

田舎ってさ、強いところ、
進出してこないから、ね。

戦わずして、勝つ。

ですよ。

戦わないってのが、
適切なわけ、ですよ。

絶対的に言えること。

逃げるが勝ち。

ですよ、ほんと。

逃げるは、恥でも
なんでもない。

勝ち、ですよ。

徹底して強い相手と戦わない

ということも、
実践したいのです。

いや、自分とはしっかり、
戦って欲しいのですが・・・。

強い相手と戦う、って、
カッコイイ、とおもわれがち。

巨悪と戦う、行政と戦う、
強者と戦う・・・。

映画にできるかも、しれません。

がね、

勝利する可能性は、
現実には低いわけ、

ですよ。

特に相手が、圧倒的な強者、
こういう場合には、
勝負を挑んじゃダメ。

なんか最近、全国から、
ワーケーションのご相談を
事業再構築絡みでいただいてる

わけなんですけども・・・。

ピン!っと来るところって、
ほんと少ないな、というところ。

海か山があって、
都会のウルサさがなくて
できれば温泉があるところ

んでもって、

高速インターネット回線がある

ってのが、日本国内では
うけるワーケーションの地、
じゃないかなと思うわけですが。

中途半端なところに、
中途半端なものを作っても、
全くアカンわけですよ。

ニーズすら、ないのだから。

あれですよあれ、

ワーケーションってさ、
ワーク✕バケーションなわけ。

この両立は掛け算。

だからね、

バケーションができない場所
であれば、成立しないわけ。

んでもって、

ワークができる場所じゃないと
こちらも成立しないわけ、ですよ。

ワーケーションもそうなんだけども、

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

自分のエゴだけで
作っちゃうとね、

そんなん、誰が買うの?

っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。

まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。

そして、

あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。

だいたいあれですよ、あれ、
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳

↑あ、思いっきり、本音が出た。笑

発想が、THE・昭和の高度成長、
なんですよね・・・。

昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。

バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。

それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。

でも、もう、
時代は令和、ですからね。

そもそもな話、

そんなん誰が買うん?

っていう、商品・サービス、
イイモンじゃないですからね。。。

お客さんの未来が見えない
そんな商品・サービスは
イイもんじゃないのよ。

ダイヤモンドに見える
タダの石ころです。

大河にあやかろうと、
朝ドラにあやかろうと、

それ、無駄ですから。

そして、

サスティナブルじゃない。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

例えばね、電気とかって、
ゼッタイに必要なわけです、
現代社会で生きていくためには、

ほぼ9割ぐらいの人には。

だったらね、

その電気をふるさと納税の
返礼品にできないか?とか
ちゃんと考えるわけ、です。

三セクで地域で発電して、
公共施設や一般住宅・施設、
他の三セクに売電する。

外に出るお金を減らす。

んでもって、

ふるさと納税の仕組みを使って
電気を地域外に販売し、
お金が入ってくる流れをつくる。

 

考えずに、箱だけ作っても、
ワーケーションなんか
ゼッタイに成功しないっすよ。

幻想ですから、アレ。

そうじゃなくて。

確実に稼ぐためには、
確実にお金が入る流れを
意識して仕組みをつくるのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが挑んでいる分野は
いつも、自分市場ですか?

しっかり市場を見極めないと
適切な利益は得られないのです。

まずは、戦場。

すべての勝敗はどこで戦うかで
決まってしまうのです。

ま、ボクの考えは

勝たなくったっていい。
負けなければいい。

ってところですけどね。

最低限、負けちゃだめよ。

 

そんなことを考えながら
カレーの分量を間違えることなく
お腹に収めたボクなのでした。

・・・

 

・・・

 

・・・満足度は非常に低い😭

 

未来からの質問市場選び、間違ってません?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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