仕訳の内容を精査していると
アマゾンでの買物が多いなと思う
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ほとんどの消耗品類・書籍類を
アマゾンと楽天で買っている感じです。
なので、あとで何を買ったのか
よーくわかります。
同じものを買っているのにもかかわらず、
結構値段が違うなぁっと思ったりも。
で、アマゾンといえば、
このダンボール。
普段、結構、届いています。
で、オフィスにたまっていく。。。
うちは基本的に
受付がいらっしゃるので、
再配達はなし。
が、やっぱりヤマトさんには
よく会うので、ドライバーさんとは
仲良しだったりします。
で、今日も届いたわけです。
ヤマトさんが
まぁまぁ大きなダンボールで
持ってきてくれました。
・・・
・・・
何を買ったか、全然分からない(汗)
たまーに、こういうことがあるので、
まぁ、いつものこと・・・と思いつつ。
なんか、コロコロいってんなー
と思いながら、あけてみると・・・
あ、
あ、
お前だったのか!
すみっちょのほうにいました!
で、アマゾンって、こういう
過剰包装といいますか、
でかすぎるダンボール
これって結構話題になっています。
今回のも最たるものですが・・・。
でね、マーケティング的には、
商品以外の外見とか重さとか、
非常に重要なのです。
一見して品があって豪華である、
専用ケースを用意して、納品する。
こういう工夫が重要なんです。
お客様がもらった瞬間に
価値をより感じる、
専用ケースに入れる。
それから、
商品・サービスを納品する。
カタチのないものは、
カタチのあるようにして、
専用ケースに入れてあげる。
豪華に見える
ということがポイント。
ボクも、会社設立などを代行したときには、
定款とかCD-Rとか、印鑑とか、
ケース、ファイルに入れて納品しています。
商品・サービスの中身は変えず、
革張りのケース
これに入れただけ、
っていう、クライアントさんがいます。
あ、ボクが提案したんだけどね。
で、結果、どうなったか。
単価が5倍
で、売上が激増。
こうなれば、やるっきゃないでしょ、
豪華なケースに入れての納品。
でね、もうひとつ。
お客さんは何に価値を
まず感じるか、というと・・・
質より、重さ。
質より、大きさ。
これなんですよね、
本質的には。
お客様は素人だから、
質の差は感じられない。
素人に、本質的には、
質の違いは分からない。
これなんですよ。
だからこそ、
手渡されたときの重さで、
その価値を感じる。
これなんです。
重さのないものは、重さを出す。
軽いものは、より重くする。
質の違いを実感させるために、
そして、満足度を上げるためには、
商品・サービスの質をあげるのではなく、
大きくして、重くする
まずは、これなんです。
もちろん、同時進行で、
質の向上もしていかないと
いけないわけですが。
例えばね、
DVDをプレゼントする。
こういう無料プレゼント、
マーケティングとしては有効。
こういった販促をするときには、
・90分の動画を1枚のディスク
にするのでは、ダメ。
・45分の動画を2本 にして、
・2枚のDVD にする。
その上で、
・それぞれプラスチックの専用ケース
これに入れる。
1つに、2枚はいったとしても、
別々に入れる。
表紙とかもちゃんと作ってある、
市販のDVDと変わらない専用ケース、
これにいれる。
すると、大きくなる。
そして、重さがでる。
さらに、DVDにテキストをつける、
なんてこともあると思います・
結構、ディスクにPDFを入れたり、
ダウンロードできるように、
紙っぺらをいれたりしちゃいます。
でもね、これNG。
・ちゃんと印刷していれる
しかも、
・両面刷りではなく、片面刷り
これなんです。
両面刷りするのではなく、
片面刷りにすると、
ページ数が増えるでしょ?
大きさが大きくなる。
で、かつ、
ページ数が増えれば、重くなる。
で、さらに、
・テキストを革張りにする
と、より反応がよくなる。
豪華なケース、でるからね^^
というわけで、今日は、
もらったときに、すごいな!と、
思ったことがあるものを1つ、
思い出してみましょう。
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