東京からの帰路がやっぱり楽しく美味しい
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
…やっぱり、東京は苦手である。
人が多すぎるのだ。。。
中央線が混みすぎてクタクタになりーの
東京駅が激混みでグッタリになりーの。
でも、最後のチカラを振り絞って
行列にならんで、ルーティーンをゲット。
新幹線の車内で食べながら
ゆったり名古屋に戻るのでした。
…豊橋とか岡崎で降りたくなるけど😂
東京駅から新幹線というときの
ボクの中の定番がこれなわけ。
いつもは完全には食べ切れない
んですけども・・・今回は完食😲
自分にびっくりです。
美しいものは、美味い。
ボクは、シンプルな美しさの
探究をしています。
シンプルな美しさほど、
強いものはない。
化粧はいらない。
ごまかしも、いらない。
細部までこだわったものは、
本当に美しいわけ、です。
神は細部に宿る。
細部までデザインしきること。
ボクは、こだわっています。
どんな仕事であっても、
どんな書類であっても。
美しさを追究しています。
シンプルな、美しさを。
デザイン(design)の語源は
ラテン語のdesignare。
意味を再構築し、表現する、
っというような意味ですが、
ボクの解釈(意訳)としては、
意思を伝える
だと、考えています。
頭の中にある考え・計画、
想い、意図・・・こういったのを
正しく相手に伝える行為、
これがデザインの本質、
だと、語源からボクは
考えているのです。
だからね、
細部までデザインをこだわる、
っということは、細部までこだわるよ、
という意思を第三者に伝えること
これに他ならないのです。
東京に行ったら結構平気だった
花粉症がしっかりと戻ってきまして。
しっかり、お薬を飲んでいます。
病院行ったほうが
自己負担は低くなるけど。
病院に行くコスパが悪い。。。
どーせ、成分、同じだし。
フェキソフェナジン塩酸塩
ですな😊
親子3代でお世話になっている
ドクターに処方してもらってから
かれこれ15年以上お世話に・・・。
その間に、スウィッチしたんで
市販でも買えるようになったんで
恩恵にあやかっているトコロ。
医師の診断・処方がなければ
買えなかった薬が、
薬局で買えるようになる。
ここんところって、
マーケティング的には重要。
あの◯◯が、□□でも買える。
これって、鉄板のフォーマット。
例えば・・・
あの伝説のクリームパンが
ネットでも買える
とかのパターンね。
でね、このフォーマットに
落とし込むときに必要なのが
あの
という部分。
一定の買えない人たちがいて、
買える人たちもいて、
あの!(有名な、買えない)
っというものがないと、
オンライン販売したって売れません😱
だいたいさ、
25年前からアタマがアップデート
されてない人、多いわけですよ。
インターネット黎明期。
ホームページを作れば
世界中から注文が入ります!
って、騒いでいたけどさ、
そんなことはほぼないわけで…。
それと同じことが25年たった
現代でも、起きているわけですよ。
そうじゃないでしょ。
あの●●がネットでも!
っと言われるぐらいの
認知度になったら、数量限定で、
ネット販売とかしてもOKです。
ただ、やっぱり、
そこに行けないと買えない、
という限定感は魅力的よ。
そのほうが、
商品のライフサイクルを
長くしてくれるし、ね。
…いっきに売ってしまうと、
すぐに消費されきってしまう
からね、ほんと。
崎陽軒のシウマイ弁当。
翌日のお昼ごはん用にゲットです。
横浜名物シウマイの妹分として、
昭和29年に登場したシウマイ弁当。崎陽軒のこだわりが詰まった
このお弁当は発売以来、
多くの方に親しまれ続けています。
東京・品川・新横浜からの乗車で、
車内で弁当を食べるとき、は、
シウマイ弁当です。
お土産買うのって、
非常に気を使うのです。
というのもね、
どこでも買える時代
になっているわけですよ。
代表的なものが、ネット通販ですが。
ネット通販で買えちゃう、
と、お土産としての価値は、
薄くなっちゃうわけ、ですわ。
さらには、
デパートの物産展とか、
スーパーの移動販売、
なんかでも買えちゃう
ものがあって・・・。
「それ、近所の●●で買えるよ・・・」
と、言われても、
言われなくても、思われたとしても、
悲しいもの・・・だと、思うのです。
だから、基本的にボクは、
お土産は、
ここでしか買えないか?
ということをチェックしてから、
買うようにしているのです。
かつては崎陽軒さんも、
全国のデパート・スーパーで、
ということも、あったようです。
でも、それが裏目に出た。
横浜名物なはずなのに、
全国で買えるようになっちゃった。
だから、
わざわざ土産で買う人、
弁当として食べる人、
減っちゃったわけ、です。
そりゃそうでしょ、
「それ、近所の●●で買えるよ・・・」
と、言われても、
言われなくても、
思われたとしても、
悲しいもの・・・
ですから、ね。(アゲイン)
だから、避けちゃう。
非常に、その気持ち、
よく分かるのです、はい。
でね、
限定せよ
っていう話を、
よく、クライアントにしています。
商品を限定せよ、
っていう話から始まりますが。
個数限定、期間限定、
対象者限定とか、
限定しましょ、
っていうお話、ですね。
でね、限定ってのは、
商品だけに限らない、んですよ。
地域を限定する。
客層を限定する。
こういうことだって、
必要なんですわ。
誰にもかんでも、
売ってはいけないし、
売ろうともしてもいけない、
っていうことです、はい。
絞る、絞る、絞る。
自分マーケットを作るのには、
キャパシティを超えるだけの
買い手がいればいい
のですよ。
ブームが来たからと行って、
大量生産するとブームが去る、
なんていうのはダメな典型例、ですわ。
買えない人を一定数作るってのは、
ボクらがしないといけないこと、ですよ。
誰にでも、買えるってのは、
実は良くないこと、なのです。
買えないから、
買いたくなる。
っていうのが、
買い手のマインド、
なわけ、ですよ。
買えるものであれば、
買いたくなくなる、んです。
買えることが日常、
ですからね、当たり前になる。
非日常だからこそ、
買いたくなるわけ、ですよ。
ボクらがやるビジネスって、
そういうものでありたいのです。
誰もが売っているものではない。
誰もが買えるものではない。
こーいうやつです。
人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。
これは大切な原理原則です。
売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、
これがめちゃめちゃ多い、
わけなんですけど。
特に、
自分勝手な情報発信をしてる人、
顧客起点の情報発信をしてない人。
叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。
んですよね。
ちゃんと、反比例する。
一方で、
ほとんど宣伝もしてないし、
情報発信をしてないないもの、
ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?
ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、他にもいっぱい
あるでしょうに。
でも、ブランド品は売れる。
なせかというとね、
自分ではなく、「他人が買いたい」
と思っていると
お客様が考えているから、
なんですよね。
他人が買いたいと思っているもの、
買いたくなるんですよ、人間は。
だからね、本当に、本当は、
買えないほうが、良いのです。
買える人だけが、買える状態。
買えない人をどれだけ
マネジメントできるのか、
っていうのは、考えないとアカンのです。
だいたいさ、
売れると、欲が出る。笑
どんどん作って、
どんどん売ろうとする。
販路をどんどん作って、
自社以外での販売も増やしたり。
販売チャンネルを増やしたり。
でね、これをやると、
飽きられる、んですよ。
どこでも、誰でも買える状態、
これになると、売れなくなる。
だからこそ、
売り切れ上等。
売り切れているからこそ、
次こそは買いたい!っと、
思うようになるわけ、です。
これも演出の一つ、ですよ。
手に入るかどうか、分からない。
売れるから、売ってしまえ。
どんどん作って、売ってしまえ。
ってやってると、自然と自然と、
売れなくなっていく。
自ら市場を衰退させること、
結構、やってるのよね・・・。
これはマズイ!わけですよ😅
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスは
いつも、限定して販売してますか?
自由に、誰でも買えるというのは
適切ではないのです、実は。
まずは、買えない人をつくること。
すべての人は、幸せにはできない。
選ばれ続けるためには
選ばれる仕組みをつくる。
そうでなきゃ消費されて
ボクらは終わってしまいます。
そんなことを考えながら
名古屋に戻ってきた
くしゃみがとまらんボクでした。
ヤクが切れると激しいし😂
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F