マーケティング

生き残るために 損切りする勇気を

ひさっさびさに売却した気がしている
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

超超少額資産を投資しているボク。
一番の投資対象はボク自身。笑

で、基本的には長期投資。

普段使っている上場会社の
株を買っているわけですけども。

投資=応援、ですから。

でも、まぁ、たまには売却します。

サービスを使わなくなったら
そのついでに売却です。

あとは…

プラマイゼロに株価が戻ったら
売却したりしています。

ある意味の損切り😅

ダメな経営者ほど、
選択するのが遅い。

あれですよ、あれ、

ランチのメニューですら、
即・決められない。

5分、10分、
かかって、決められない。。。

そういう決められない社長の
会社で働くのは不幸だな・・・
っと、思うわけ、ですが。

ま、そういう社長は、
普段、話をしていると、

俺は決断が早い

とか、言ってるんですけどね。
もちギャグになってます。苦笑

意思決定の早さは、
中小零細会社の特権

でもあるわけです、

社長が即決できる。
これが、強みなわけですよ。

ちょっと大きくなってくると、
稟議書とか根回しが多くなってきて、

挙句の果てに、手数を増やすだけの
報告書や会議が増える。

あーああー。

っと、ボクなんかは思うのですが。

 

ボク、意味がないことやるの
大嫌いです。

そんなモッタイナイ、
時間の使い方をする余裕、
ありませんし、ね。

結果を出せる人と、
結果を出せない人の差の一つに、

即断・即決・実践・責任

のフェーズにおける
時間のかけ方、なんてものが
あるわけなんですけど。

判断が遅い。即決できない。
そして、実践できない。
責任は取らない。

こんな人が結果を出せる、
わけがないじゃないですか…。

損切りは遅ければ遅いほど
致命傷になりかねないのです。。。

株式投資とかしていて
損切りが下手な人って
稼げないですからね。。。

撤退は、最速で。

逃げ遅れるってのが
一番アカンわけですよ。

なので、ボク、

お金がなくなったら
即撤退できるように
準備しているわけです。

商品のライフサイクルレベルでも、
マーケティング施策レベルでも。

上手くいかなかった
マーケティングは、
いつやめるかが肝心。

売れなくなった商品は
いつやめるかが肝心。

 

マーケティングではさ、

1回目にやったことと
まったく同じことをしても、
ほとんどの場合、上手くいかない。

何度やっても、一緒。

一方で、

上手くいっていても、
鮮度が落ちると、
上手くいかなくなる。

 

質や鮮度を見極めて、
最速で撤退するのが、
マーケティングでは重要。

最速での撤退を実践。

これって、ちゃんと、
意思に基づいてる撤退、
ですからね。

撤退しなければいけなくなって、
撤退するというときほど、
無様でコストがかかる。

というか、

撤退しないといけないのに、
撤退できないなんてこともある。

で、最後は強制終了。
に、なったりするわけ、ですが。

こだわりが
あればあるほど、
撤退が遅れる。

でも、そのこだわりが、
意外とたいしたことがない、
んだよな…ということが多い。

ま、だからポンコツ社長、
なわけですけど、ね。

撤退するのには、
勇気ある決断がいる。

あなたは最速で撤退という、
決断できるか?

上手くいかなくて、
思ったようにいかなくて

ということも、
正直多いわけですよ、
ビジネスなんかしてると。

このときに、どうするか。

とりあえず、
そのまま突き進む。
もがき続ける。

avatar

貧乏社長

こういう社長が
とっても多いんです。

でね、これのどこが
問題かっていうとね。

「とりあえず」

という言葉のパワー。

「とりあえず」は、
思考を停止させる

んですよね。

別の言葉で表現すると、
思考を固定させる、
ということなんですけど。

だからね、

「とりあえず」

ってのは、使うのやめましょう。

思考が停止するし、
思考が固定化される。

で、抜けられなくなる。

歯車がうまく動いていないとき、
「とりあえず」動かしたって、
ずっと、うまくはいかないわけです。

で、そのうち、
歯車がかけたりして、
そのうち、壊れるわけ、です。

だからね、

「とりあえず」っていう言葉、
やめましょう。思考停止を呼ぶんで。

「とりあえず」は、
考えずに一歩進んじゃう言葉。

目的地すら分からないのに、
歩き始めちゃう言葉。

だから、非常にまずいのです。

じゃあ、どうするのか?
っていえば、

「まずは」

にするんですよ。

そうすると、思考が広がる、
思考が次に進むから、
ダメだったときにも。

この「まずは」をちゃんと
正しく使うためには・・・

どこに向かっていくか。
どんな未来に進むのか。

これを明確に描いていないと
いけないんですけどね。

未来から逆算する言葉。

これが、「まずは」なんですよね。

未来から逆算したとき
解は複数あるわけです。

唯一解じゃないわけです。
ほとんどの場合はね。

でね、複数解のうち、
試してみてうまくいくものを
選び続ける。

最適解を選択し続ける

ってのが、実践するってことだと
ボクは考えるのです。

 

avatar

さわちゅう

まずはリセット。

なのでリセットしたわけです。

そのまま進んでも
そのまま待ってても

事態が改善することって
ほとんどありません。

フリーズしたまんま。
動作不良のまんま。

 

でもね、リセットしたら
スタートからもう一度、
はじめられる可能性もあるんです。

だから、まずは、
リセットをするのです。

現在の安定をとらずに
未来を拓くことを選択する。

この姿勢でビジネスに臨むことが
ボクは必要だと考えています。

当然、リスクはあるわけ
ではあるんですけど。

だいたいね、

リスクがないビジネスなんて
ないんですわ。

で、そのリスクをとる覚悟で
独立、起業、自分でビジネスを
やるようになったはずです。

まさか

リスクをとる覚悟、
してなかったんじゃ
ないでしょうね?

って、よくクライアントを
いじめていますが。

これ、本質ですわ。

リセットボタンが押せない
社長・経営者は、即刻、
ビジネスをやめよう。

リセットができる人だけが
生き残ることができるのです。

社長でさ、すぐ捨てられない、
ってのは、困ったもんです。

というのも、

捨てられない、というのは、
次に進む勇気がない証拠

ですわ。

でも、捨てろといわれても、
捨てられないわけ、です。

もちろん、保管義務があるものまで
捨てろ、とは言いませんが・・・。

じゃあ、どうすんの、
っていうとね、

本当に残すべきもの、
これはなにか?

って、考えるんです。

捨てるほうじゃなくて、
残すほうを考える。

で、残すものに
優先順位をつけて、残す。

こうやって考えると、
意外と、モノって捨てられます。

無人島に持っていくなら、とか、
棺おけにいれたいもの・・・

とか、いろいろ絞り方は
あるんですけど、

ひとつにしようとするから、
捨てられないんですよ。

複数のものが残っても、
ボクはいいと思うんですよ。

でもね、残す必要がないもの、
残さなくて良い、と思うわけです。

だから、

残すものから決めて、
それから、捨てるんです。

で、最後の最後で、
1つになればそれでいい。

でも、できるだけ早く、
1つに絞り込みたいのです。

相変わらず、
正念場ではあるわけ、です。

耐えられるか。
耐えきれるか。

でもね、

神は耐えられない
試練は与えない。

耐えられないと
決めるのは、あなた自身。

耐えられると
決めるのは、あなた自身。

さて、今まで何を
どうやってきたか。

これが、危機のときには
問われることになるわけ、です。

こういうことを
講演なんかでお伝えしていると、
必ず・・・

ピンチはチャンス!
ということですね。

avatar

貧乏社長

 

と尋ねられるのですが、
違います。苦笑

ピンチは、ピンチです。

チャンスなんかじゃない。

ピンチがチャンス
なんかじゃなくて、
チャンスがチャンス。

なのですよ。

そこんところは、
間違えちゃいけない。

チャンスを活かせるかどうか、
ってのは、社長の普段の準備、
これにかかっているわけです。

ボクなんか、そうとう悲観的に、
いろいろ準備してますから。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの損切りは
いったいどれぐらいの速さで
しっかりできていますか?

徹底的に速さにこだわる。

まったく稼げていない人は
スピードについて考えてほしい。

ちょっと考えるのちょっとが
めちゃめちゃ長いんですよ。

…即断・即決・実践・責任。

こだわってみてください。

 

そんなことを考えながら
ちょっとだけ増えたキャッシュに
ニヤニヤするボクでした。

ま、実際のところは
まったく増えてないんだけどね😩笑

 

未来からの質問損切りは、上手ですか?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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