いまだにファックスで
やりとりすることも多い
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、ホント、
困っちゃうんですけどね。
ギョーカイ的には、
ファックスをまだまだ
使わないといけなくて・・・。
メールはダメだけど、
ファックスならいい。
こんなところも、
多いわけです。
いや、ファックスの誤送信のほうが
よっぽど怖いでしょ、と思いつつ。
研修の申し込みとか、
ファックスでしか受け付けて
くれなかったりと・・・。
印刷されたものが
なくなったら、どうするんだろう?
と、毎回疑問に思っています。
こんな感じなので、
弊社でもファックスを使うのですが、
そこは、それ、ITに強いボク。
当初から、ファックスは
インターネットファックス
これを使っています。
受信したファックスは
PCやスマホで見れるし、
PDF形式だから保存も楽。
送信はワードとかも送れるけど、
崩れるのが嫌だから、
PDFにして送信。
これで月額1、000円~。
電話とファックスが
一緒になっちゃってるお店、
事務所は今すぐネットファックスを。
ファックスが送れないって、
結構、ストレスなんですよねぇ。
昔なら専用回線ひいて、
ゼロ秒着信で・・・なんて
感じでしたが。
お客様に手間をかけさせない、
そのためにも、ネットファックス、
入れましょうよ。
で、マーケッターとしては、
ファックスって、面白いツール。
ネットの時代だからこそ、
ファックスを活用する。
ネットに情報があふれている時代。
だからこそ、
ファックスで情報を届ける。
お役立ち情報であったり、
感謝のメッセージであったり。
開封率は100%。
でね、
紙ベースのファックス
まだ、これが多いんですよ。
なので、
代表者宛にファックスを送ると
ほぼほぼ間違いなく、
代表者の手元に紙で届く。
なので、ファックスDMって、
一週周って結構、使える
メディアになっているのです。
実感としては、
3万件配信すると
30件ぐらいはレスポンスがある
こんな感じですね。
結構良い、レスポンス。
で、ファックスDMは
相手の財産(紙・インク)を使って
ダイレクトに届くからこそ、
マーケティングのスキル
これが問われます。
結構、クレームが多い。
相手の財産、使いますからね。
だからこそ、
マーケティングテクニック
これを駆使して、無駄な財産を
使ってはいけないのです。
あ、テクニック的には、
謝罪の一言を入れておくのも
ありっちゃありですが・・・。
あんまり、ボクはしません。
で、ファックスDMのコツ。
まずは、リスト。
ハウスリストを使うのか、
借りてきたリストを使うのか。
リストのクリーニングは
どうするのか?
次に、配信数。
最低限、2万~3万件。
これぐらいやらないと、
効果測定が難しいかと。
で、一番重要なのは
アクションの明確化。
アクションを分かりやすく、
明確にしておかないとNG。
例えばね・・・
「今すぐ、ご記入の上、ファックスください!」
とか、アクションを明確化しておく。
電話なら電話でもOK。
メールならメールでもOK。
で、ファックスで返信を
してもらうのであれば、
ファックス番号を大きく
目立つようにしておく。
お客様に、手間をかけさせてはダメ。
同じように、
電話してほしいのであれば
電話番号を大きく目立つように書いておく。
メールして欲しいのであれば、
メールアドレスやフォームのアドレスを
大きく、目立つように書いておく。
さらに・・・
レスポンスをしたあとに、
何があるのか、近い未来を見せる。
これが欠けているファックスDMが
非常に多いんです。
あ、結構、ファックスDMが届くので、
全部、コレクションしているのですが、
それを分析すると、9割以上、この間違い。
ファックスしてください。
ここまでは、結構書いてある。
でもね、
ファックスにてご返信いただけましたら、
折り返し、2営業日以内に確認のファックスを
させていただき、受付完了といたします
とか、
ファックスにてご返信いただきましたら、
2営業日以内に、資料を宅配便にて送付いたします
とか、
こっち(お客様)が、ファックスしたら
そのあとどうなるの?
という、疑問に答えていないファックスDM、
これがホント、多いんです。
でもね、
反応が取れているファックスDMは、
ここまできっちりと書いてある。
というわけで、今日は、
今までにもらったファックスDMで、
一番よかったものを、思い出してみましょう。
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