思考術・仕事術

非常識な戦略 脱・属人化と属人化

レターパックライトが湯水のようになくなる
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

普通郵便がまったく機能しない。。。
名古屋市内でも3日ぐらいはかかるからね。

なので、書類の郵送でのやりとりは
もっぱらレターパックライトに。。。

ということで毎月大量に
レターパックライトを仕入れている
わけなんですけども。。。

ここはちゃんと価格転嫁しないと。
(もちろん、実費ですからね。)

ただ、レターパックライトも
「品名」を書き忘れると
めちゃくちゃ遅くなるので…。

ようやく重い腰をあげて
対応することにしました・・・。

半年ぐらい放置してたんですが
ようやく重い腰をあげて
ラベル印刷です。

ラベル印刷って意外と
調整するのが面倒なのよね。。。

この「書類」と書いたラベルを
ひたすらレターパックに貼っておく。

在庫に全部、貼ってもらいました😳
これで書き漏らしが大幅に減るはず。

もちろん、急遽買ったりするので
そもそも貼ってなかったり
書き忘れたりするリスクはあります。

でも、ゼロ・リスクがない以上、
通常のリスクは削減できたかなと。

いちいち、「書類」って書く手間も
大幅に削減できますしねー。

省人化ですよ、省人化。

レターパックダイレクトで
印字してもよいのですが・・・
そこは、コストとの兼ね合い😅

DX、DX、DXっと
叫ばれている世の中です。

デラックス

じゃないわけですよ。

デジタル・トランスフォーメーション。
昔であれば、IT革命か。(懐かしい。)

でね、ボク、デジタル化、好きです。
んでもって、得意でもある。

でもね、でもね、でもね、
使い所を間違えちゃアカンわけですよ。

そこで、同時に提案しているのが

AX

だったりします。

アナログ・トランスフォーメーション。
徹底的な、アナログでの最適化ね。

だからこそ

DXの前に、AXを考える

っていうことを中小零細会社は
やっていったほうがいいのが自論😤

というのも、

バカをシステム化すると
バカが超スピードでバカをする

っという言葉があるので😅

例えばね、パン屋さんでつまるのが
会計だったりするわけ、ですよ。

でね、DXで解決しようとすると、
カメラ+AIでパンを判定して、
自動会計・・・っていう感じ。

でもね、そもそもな話、

・パンの値段を一律にする
・パンの包み紙で値段を統一する

というアナログ的な手法を取れば
相当数、手数を減らせるわけです。

んでもって、

その状態でAI+カメラを入れれば
認識スピードや誤認識が
圧倒的に減らせるわけです。

AXとはシンプル化

といっても、過言じゃないのです😆

お客様のために、
プロセスをシンプルにする。

だからこそ、

オペレーションも
シンプルにデザインする。

AXに基づいたDXこそ、
最適解なのです😆

オペレーションを
システマチックにやるときに
ボクが必ず意識していること。

属人化させない

ってこと。

特定の誰かしか対応できない
特定の誰かしか内容がわからない

こういうブラックボックスを
徹底的に排除するっていうことを
やっているわけですよ。

標準化、ですね。

 

属人化していると
Aさんがやめたら
シゴトがオワル・・・

なんてことがおきて
会社の命運をAさんに
なんてことが起きるわけ。

でね、

それをいいことにAさんが
自分勝手なことをやり始める
なんてこともあったりするわけです。

だからこそ

属人化ってのは
徹底的に避けるのです。

バカでも誰でもできる

究極的にはこの領域です。
1日目でも10年目の人でも
同じようにできるようにする。

既得権益というか
自分の存在意義の確保のために
結構、人は複雑にしていきます。

でも、それって、会社や組織の
ためにはまったくなってないわけ。

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

ごちゃごちゃ複雑にせずに
シンプルなオペレーションを
常に整えていく必要があるのです。

オペレーションはイキモノなので
常に変わっていくものではあります。

だからこそ

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

継ぎ足し、継ぎ足し、継ぎ足しだと
老舗旅館の建物みたいに

わけわからん
オペレーションができあがります😂

まぁ、属人化しておいて良いのは
社長のオシゴトぐらいだよなぁ…。

社長は会社と運命共同体なので。
あ、雇われ社長は別ですけども。

でも、究極的には社長しかできない
オシゴトを完全になくしていくってのは
理想ではあるんだけどもね。

そうすると事業承継とか
非常にスムーズになるわけで。

でね、

属人化させないってのは
オペレーションの部分です。

一方で属人化してもいい、
むしろ、属人化がいいのが

ホスピタリティ

の部分だったりします。

オペレーションができてからこその
ホスピタリティなんですけども。

ここは人によって個性が出て
良いところだと思うのよね。

パーソナリティが出たほうが
ファンが付くようになるので。

嫌われるってことも
反面としてはあるわけですが😅

Bさんにしかできない
ホスピタリティって
あってしかるべきです。

んでもって

ホスピタリティの中でも
オペレーション化できるものは
オペレーションに落とし込む。

こいうのも肝心なわけです。

全部が全部、オペレーションには
できないし、すると、気持ち悪い😂

学ぶ = 真似ぶ

 

ですからね、ほんと。

基本ってのは、他人の教えです。
他人が成功や失敗を繰り返して、
生み出されてきた集合知。

これを活用するのが王道であって、
一番の近道なわけです。凡人にとって。

学ぶの語源は、真似ぶ。

ということが表しているとおりです。

言い換えれば、

他人の型をどれだけ、
インストールして、
自分の型にしているか、

っていうことにつきます。

基本を徹底的に学んで、
徹底的に実践する

というのは、

ボクの中の行動指針に
基づいて、実行されています。

だからこそ、ボクはよく、
TTPをしています。

T T P

ご存知ですか?

T(徹底) T(的に) P(パクる)

ですよ😁

 

でも、まぁ、そっくりそのまま
デッドコピーするっていうことじゃあ
ないわけですよ。

ボクが常にやっていること。

ファクト → 抽象化 → 転用

です。

さらに、

転用を考えただけでは、
それで、おしまい、です。

考えただけでは、
単に仮説があるだけ、です。

仮説を考えたなら、
検証したくなるのが、我々です。

だからね、転用のところは

仮説→試行→歓喜

っていうことになるわけ、
ですよ。これを実践しつづけてます。

やっぱり満足度が高いのは、
オペレーションがしっかりしている
お店、だな、と。

製造にしても、接客にしても。

職人気質が強いところは
やっぱり、良いお店という評価は
してもらえなくなっています。

んでもって、

コンセプトだけで売れているお店は
単純にオペレーションが機械化されてる
んで、それはそれで、評価が低いわけ。

このバランスを取れるか否が
成功の鍵、なわけですけど。

オペレーション起点で
設計していかないと、
非常に都合が悪い・・・。

オペレーション・ファースト

で、まじで良いんですよ。

そしてそれが、
クライアントにとって、
最良のオペレーションであれば。

で、日々、

トライ&サクセス

を積み重ねていって、
変えるべきことを変えていくのです。

だからこそ、

流れとカタチを変えられるように
最初から設計しておく必要がある😆

固定しちゃって、コレ以上できない、
そんなんじゃあ、ダメなわけです。

生きてない。既に死んでる。

それじゃあ、マズイわけです。

例えば、飲食店を作るとき。

店舗設計をするときなんかは
流れとカタチを考えないとダメ。

料理が決まってなかったり、
オペレーションが決まってない、

そんなときに店舗設計が
成功するわけがないわけで。

それこそ、あれよ、調理中、
小さな飲食店だったら、
5歩歩いたら、アウトよ。

調理中にあっちこっち行ったら、
無駄でしかないから、ね・・・。

料理のオペレーションが決まって、
初めて厨房設計ができる。

そうじゃないと、
流れが悪いし、カタチも悪い。

流れを考えているときには
この本をよく読むわけです。

超難しい。

博士のお話を直接聞いたとき、
その本質をボクは

全てが最適に
デザインされていく、
これが自然だ

と、超解したわけ、ですが。

有限大の流動系が時の流れの中で
存続するためには、その系の配置は、

中を通過する流れを良くするように
進化しなくてはならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何であれ地球上を動くものの進化は、
自ずと動きの階層制につながる。

この世界は、自らの階層制を通して
それぞれが際立つ多様な流れの
「河川流域」が重なり合った見事な織物だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

良いアイデアは遠くまで広まり、
そして広まり続ける。

こうしてデザインが進化しながら
流れることこそが、
「良い」という言葉の意味するところだ

すんげぇ、難しい。汗

まぁ、難しい話はおいておいて(笑)
流れとカタチという言葉だけでも、
覚えておくと良いと思うわけです。

というのもね、

流れとカタチ

と念じてから思考する、
イメージするだけで、

流れが悪いところって、
よりはっきり見えてくる。

で、流れとカタチを考えるとき、
やっぱり、河のことを考えるわけです。

本流と支流とか、
考えたりするから、ね。

でさ、どうも河の流れを
考えるときって、

河の流れの「源」はどこか?

って、考えるわけ、ですよ。

 

どこだと思います?

 

普通だったらさ、
水源だから、山の中か・・・。

とか、思うと思うんですけど。

 

どーも、それが、
流れとかたちということを
考えたときに、

ボクにはしっくりこなかった、
んですよね・・・。

水源があって、沢ができて、
そこから川になて、河になって、
海へそそぐ・・・。

というのは、分かるわけです。
それでいて、水源から水が、
海へ流れるというもも分かるんです。

実際、そうですし。

でも、でも、でも。

なんか違う気がするんですよね。

流れとカタチの源、
それは海

なんじゃないかって。

遥か太古。まだ地球に、
生物がいない、海がない。

そんな時代。

地球に雨が降って、
川ができて、湖ができて、
その流れが、海を作った。

んですけど、

海っていうのは、
海があるべきところに
海ができたんじゃないかな。

なので、

海があるべきところに、
母なる海をつくるために、
最適な川と河、

流れとカタチを
つくったんじゃないかな。

つまり、

母なる海、これが、ゴールで、
そこからバックキャストして、
流れとカタチ、河はできてきた

んじゃないかな、
ということ。

ゴールのために、
プロセスとして、河がある。

でね、

本流と支流って、
あるんだけど、

この関係ってさ、

支流が集まって本流、
なんですよね、本来。

ここんところがどうも、
逆に考えてるんじゃないかな、
って、ボクは思ったんです。

どこか一本、
本流となる流れがある。

で、その本流に
合流するのが支流。

で、

本流から分かれていくのは、
支流じゃなくて、分流、
なんですよね。

でも、分流であっても、
最終的なゴール(海)には、
ほぼ間違いなく、つながる。

だから、

ゴールが達成できれば、
なんでもいいんじゃない?

って、ボクは思ったりするのが、
正しいんじゃないか、って、
思うわけです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのオペレーションは
いつも誰でもできるような
システム化がされていますか?

徹底的にシンプルに。

間違いなく
すぐに誰でもできる。

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

そうしておかないと
DX化したときには
とんでもないことになるわけです。

ま、実際のところDXで大変になった
中小零細会社って多いんですけどね…。

 

そんなことを考えながら
一生懸命、レタパにシールを貼る
ボクタチなのでした。

 

一気に貼り終えたぜぇい!
ついでに、動画マニュアルにした😚

 

未来からの質問誰にでもできるようにしません?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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