マーケティング

闘わない勇気 逃げて生き残る作戦

ひとまず我が家は大きな被害はなかった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

予想外の梅雨前線の発達。
ということでわが町、岡崎市では
至る所で越水・冠水☔☔☔

予想よりもかなり南側を
通過してくれましたが・・・。

それであっても被害は甚大。

いやぁ、いろいろ思い出して
恐怖ではあったものの。

早々と名古屋から岡崎に帰るのを諦め
ライブカメラとデータを収集。

twitterやFacebookで
みなさんの情報を集め
クライアントさんたちとオンライン会議。

早めに帰宅命令を出して
よかったねと。

我が家周辺は…土砂崩れぐらいで
とどまったのが不幸中の幸い。

あとは東名の通行止めが続き
下道や新東名がダダゴミ・・・。

雨が上がっても帰れません。。。

岡崎市のライブカメラの映像ですが…
普段、よく通る橋が・・・。

途中からデータが取れなくなったので
越水したなと・・・。

あとからマスコミとかが大量に
この周辺にいた感じでしたけども。

レッドサラマンダーも出てきた。
(岡崎に配備されていてよかった。)

自然の前に、ニンゲンって
無力だよなぁ…っと思った時間でした。

絶対的に言えること。

逃げるが勝ち。

ですよ、ほんと。

逃げるは、恥でも
なんでもない。

勝ち、ですよ。

徹底して強い相手と戦わない

ということも、
実践したいのです。

いや、自分とはしっかり、
戦って欲しいのですが・・・。

強い相手と戦う、って、
カッコイイ、とおもわれがち。

巨悪と戦う、行政と戦う、
強者と戦う・・・。

映画にできるかも、しれません。

がね、

勝利する可能性は、
現実には低いわけ、

ですよ。

特に相手が、圧倒的な強者、
こういう場合には、
勝負を挑んじゃダメ。

孫子の兵法の極意。

戦わずして、勝つ。

これでなきゃいけないと、
ボクは思うんですけど、ね。

善く戦う者は、
勝ち易きに勝つ者なり。

孫子

電車内で武装した人間とか、
圧倒的な強者ですから。

戦わずに、逃げるってのが、
最善の手、なわけです。

んでね、

マーケティングでも、
ビジネスでも、同じことが言える、
と、ボクは考えているんですよね。

備えて、避ける。

これですよ、これ。

カンタンな商品ほど、
大手が真似てくる可能性、
これが非常に高いわけ。

いわゆる、強者の戦略、
これでくる可能性が高い、
わけですよ。

だから、来ること前提で、
きたら、全力で逃げる。

これぐらいの感覚が
なければダメ、なんです。

まさにゲリラ的というか・・・。

商品のライフサイクルもそう。
かならず、衰退期が訪れる、
わけですよ。

そこに備えて、

次のS字カーブを描けるように
準備しておく

とか、

撤退できるように準備しておく、

というこが肝心なわけ、で。

成長期・成熟期に調子に乗って、
ガンガン、設備投資とかしてると、
衰退期に重荷になって・・・

THE END

となった会社は、
数多くあるわけです。

徹底して
戦わないことを選ぶのです。

早々と帰るのを諦めて
名古屋で情報収集・集約をして
岡崎や豊橋に情報展開。

クライアントさんからの
動画・画像に感謝です。

あとは各自治体さんの情報も。

 

でね、ボクが常にしていること。

一次情報に接触する

っていうこと、なんですよ。

誰か別の人が介在して、
その人が解釈・翻訳・要約した情報、
再構成・再構築がかかった情報

これが二次情報です。

で、臭うときにはたいてい、
二次情報とか、三次情報とか。

で、

惨事情報とか大惨事情報とかに
なっていたりするんですよ。

だからこそ、臭うときこそ、
一次情報に、必ず、
当たらないとダメなんです。

情報って、伝わっていく途中で、
どんどんどんどん、変わっちゃう、
んですよね、ほんと。

盛大な伝言ゲームを
みんなでやってるわけ、ですよ。

一次情報、二次情報・・・百次情報、
どんどん正確性が失われている。
だからこそ、信憑性もなくなる。

なぜか。

情報が再編集・再構築するに
あたっては、再編集後の情報を
情報を発信する人が、

「意図を持って」

再編集・再構築するから、です。

つまり、

再編集・再構築された情報は、
意図が入ってるんです、誰かの。

生の情報じゃ、なくなってる。

フェイクニュースとか、
デマ情報とかしかり。

めんどくさくてもさ、ちゃんと、
ちゃんと、一次情報に当たるんです。

その後に、
即断・即決・実践・責任。

自分の頭で思考して、
自分で実践、するのです。

二次情報以下を鵜呑みにする、
ってのは、他人の人生を生きる、
っていう非常に危険なことなのです。

データやファクトに基づくことなく、
思い込みと事実誤認を元に判断する人は、
私たちのクライアントではありません。

というのがクライアント・ポリシーに
定めてあるんですけど、

これは、

一次情報にあたって判断せよ

っていうこと、なんですよね。

最初の情報にこそ、
最初に情報を発信した人の
意図がちゃんとあるわけです。

だから、それを元に、
即断・即決するってのが、
ボクらのお仕事、です。

 

だいたい、稼げない経営者ほど、
二次、三次、四次・・・

下手すりゃ千次情報を鵜呑みにして、
考えもせずに行動して、しくじる、
わけですよ、ほんと。

同じく、岡崎市のライブカメラ映像。
この状態で運転を止めなかった
名鉄ってやっぱりすげぇと思う。。。

乗っていた人は劇的に不安だっと
ボクは思いますが・・・。

よくね、ツッコムことが、
実践すること、行動することだー!

って、なんでもかんでも、
突き進んで行っちゃう経営者、
いるわけですよ。

無謀が、いいんだ。

ってやつ。

・・・ま、ダメなんですけど。

 

無謀でも、成功できるのは、
ほんの一握りの天才だけ、
ですよ、おそらく。

凡人、普通の人である、
ボクらは、それじゃあダメなんです。

 

危ないと思ったら、
さっさと止まる。

黄色になる前に、
さっさと止まる。

 

無謀なことをすることが、
挑戦ではない。

背を伸ばせば
届きそうなことに


実践し挑み続ける。

これが挑戦。

 

ぼそっと言っておくと。
このライブカメラの映像付近って
住宅が開発されつつあるのですが…。

昔から冠水するところで
有名なんですよね。。。

ボクなら絶対に買わない不動産。
結構、無謀だよなぁ…っと。

ボクはいつでも避難できるように
準備はしてあります。

で、やばい前に確認です。

避難グッズの確認、OK。

ハザードマップを見つつ、
水位計のデータも見つつ。

避難場所の確認もOK。
スマホも、バッテリーも、
充電OKです。

だいたい、前日までには完了。

やりすぎでしょ、って、
思われるかもしれませんが、
これぐらいで十分、なのです。

もしかしたら、
足りないぐらいかもしれません。

意外と、チェックしなおしてみると、
まだまだ足りないところ、あるみたいです。

食料系は賞味期限が切れそう、
なんてもてものもありますから、ね。
(注意はしているものの・・・)

で、

悲観的に備えて、
楽観的に行動する

これが、防災の要、
といわれています。

なので、何がおきてもいいように、
悲観的に、ボクは備えているのです。

で、いざおきたら、楽観的に、
行動したいな、と思うわけです、はい。

マーケティングでも、
ビジネスでも同じ。

常に、リスクはあるわけです。
反論なんかも、あるわけです。

だからこそ、備える。

備えて、備えて、備えて、
それから、行動する。

こういうことが必要、
なんだと思うわけです。

情報収集でテレビも見ていましたが

最大級警戒。ただちに避難。

とか、結構、バンバン、
出されていますから、ね。

命を守るための、行動を。

これ、ものすごく強い言葉だな、
と、マーケッターとしては思うわけです。

でね、

コピーライティングとは、
めんどくさがり屋を、
今すぐ行動させること。

なんていう話を、
クライアントにはお伝えしています。

マーケティングの一環として、
様々な実践を我々はしていく、
のですが、

どんなに商品について
魅力的なことを並べても、

どんなに注意を引いて
興味が募った、としても、

行動してもらえなければ
まったく意味がないんです。

興味が募ったときには、
手に入れたい、
という欲望が生まれます。

でもね、行動することは、
面倒なんですよ。

なぜなら、人間は
現状維持、これをを好むから。

避難の指示が出た、としても、
それに従わない人、いっぱいいます。

気がついたときには避難できない、

だからこそ、コピーライティングで、
積極的に行動するように促そう、

ってね。

基本、行動するって、
メンドクサイんですよ。

変わる、って、
メンドクサイんですよ。

でも、それじゃあ、
本当にお客様のためには
ならない。

という強い信念の元に、
コピーライティングをして欲しい、
と、ボクは思うのです。

避難を呼びかけるのと
同じぐらい

お客様のことを考えて
コピーを考えているか?

これを自分自身に問うていく、
こういうことが必要じゃないかな。

 

千里の道も、一歩から。

あなたはいつも無謀なことに
挑んではいませんか?

自分が背伸びすれば届くぐらいが
適切な挑戦のレベルなのです。

まったく刃が立たないことは
すべて避けて、避けて、避けきる。

闘わない勇気ってのが
本当は必要なのですよ。

 

そんなことを考えながら
今日も情報収集に追われている
ボクなのでした。

まだ岡崎には帰れないのよね。。。

 

未来からの質問逃げるべきことは、なに?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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