ボクは「探偵」だと思い込むことに決めている
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
シャーロック・ホームズは言う。
人生という無色の糸かせには
殺人という緋色の糸が
混じりこんでいる。ボク達の仕事は、それを解きほぐし、
分離して、1インチ残らず
白日の下に晒すことなのだ。
ということで
現場でなにかトラブルと
必ず臨場して事情聴取なんですが…😂
この事情聴取ってのが
非常に、非常に、大変なんだな。。。
探偵が真実を探究するのであれば
社外COOのボクが探究するのは
「事実(ファクト)」です。
というのもね
多くの人の話し方って
「事実」と「感情」が
ごっちゃになっているわけで😂
「◯◯でした」と言っていても
「◯◯だと思いました」だったり
へーきでするわけです😳
これを読み解くのが探偵の出番です。
といっても、そんなに難しいことを
ボクはしているわけではありません。
When:いつ
Where:どこで
Who:だれがWhat:何を
Why:なぜ
How:どのように
小学生でもわかる、できる、
使えるフォーマットをつかって
聞き出して、整理しているだけです。
5W1Hのフォーマットの
何が良いかってね・・・
ファクト
これをかなり正確に、
吸い上げることができるんです。
さわちゅう
事実・感情・推論を分けて!
って、お願いしています。
こうしないとね、
全部ごっちゃで報告とか、
上がってくるんですよね。
適当に報告・連絡・相談させると、
事実の中に、感情・推論が混ざる。
するとね、
正確な事実確認ができないし、
正確な判断ができなくなるわけ。
だから、まずはきっちり、
ファクト(事実)を押さえる。
そのために、5W1Hを使う。
んでもって、
どーーーしても聞きたい場合や、
報告者などが話したさそうに
している場合には、
感情や推論も聴く。
ただ、
ボクはほとんど、感情や推論は、
その場では聞かないけどね。
まったく役に立たないことを
経験則上、分かっているので😫
言い訳は後で聞くから、
まずは、事実だけを・・・
なんですよね、マジで。
緊急のときであればあるほど。
あーだこーだとまとまってない
報告を相手がしてきているときには、
さわちゅう
事実だけ、教えて。
推論や不確実な情報は
要らないよ。
って、バシッと言ってます。
で、5W1Hで、質問しています。
で、まったく違う内容が、
やっぱり、聞き取れます。笑
報告を鵜呑みにしていたら
危ないことになること、
めっちゃ経験してますから…。
5W1H
これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。
でも、でも、でも、
5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。
知ってるけど、やってない。
そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?
いたら、挙手!!!
しなくても、いいので、
こっそり、反省しましょう😅
ボクが、報告・連絡・相談、
そして、通報をするときに、
いつも唱えている魔法のコトバ。
短く、簡潔、
シンプルに。
こうやってを3回、唱えてから、
報告・連絡・相談・通報、
これをしているわけ、です。
文章であれ、電話であれ、
チャトであれ、ね。
でね、整理された
短く・簡潔な
シンプルな言葉の塊を
積み重ねるというか、
組み合わせることによって、
伝わりやすい言葉に、
あなたの言葉が変わるわけ。
これ、社長や経営者が、
伝えるためにすべき努力です。
小学校5年生が理解でき、
納得でき、行動できる。
この基準をクリアする必要が、
ボクはあると考えています。
文章でも、話している言葉でも。
レベルが高い人間たちであれば、
大学教授レベルの言葉で
しゃべってもいいんですよ。
でも、そんなの、
非常にレア、ですから。
ほんと、社長や経営者の言葉って、
何言ってるか、分かんないですから。
従業員の人にとって。
ボクはいいですよ。
何言ってるか分かんない人の
言葉を聞き続けているので、
何がいいたいのか、分かるので。
でもね、分かる人には分かる、
という状況を続けちゃアカンわけ。
自分勝手な言葉を書く・話す、
っていうのは、相手のために、
まったくなっていないのです。
相手起点じゃない。
お客さんだったら、
顧客起点になってないわけ。
シンプルにするってのは
事実だけに削ぎ落とすこと。
めちゃめちゃ多くの人がね
事実・情報源じゃなくて
感情で情報を判断する
んですよね。
これ、ダメな社長・経営者にも
非常に多いわけなんですけど…。
んでもって、
正しいと思う情報だけを
情報として取り入れていく。
不都合な情報は無視。
でね、非常に偏った思想に
傾倒していくわけですよ…。
いろんな役所に電話をかけて
ワクチン接種の妨害をしたりとか。
(いや、威力業務妨害でしょ・・・)
まぁ、本気で信じてるんだろうけど、
なんだか悲しいなとは、思うわけで。
正しい情報源・正しい情報は
面白くないから広がらない
って、認識しておいたほうが
この世の中、良いのかもしれないね。
どんな人だって、
自分の意見を持っています。
自分の意見を持っているからこそ、
他人に伝えたくなるんです。
これ、人間ですから、
当たり前です。
でもね、
意見とアドバイスは違うのです。
ここを峻別しないとだめ。
アドバイスは理論・経験・知識、
これに基づいています。
一方で、
意見はその人の主観。
あくまでもその人だけの話、
なんですよね。
そんな人の話で
経営が左右されていたもんなら、
上手くいかないわけ、ですよ。
さらに、従業員も疲弊して、
負のスパイラルに陥ります。
大切にすべきなのは、
リピーターなんですよ。
そこんところ、
忘れちゃいけないわけ、です。
例えばね、ラーメン屋さん。
温かいラーメンしか出してない。
そんなお店にある人が、
「冷やし中華もほしいな」と
言われたとき。
冷やし中華を用意しちゃう
経営者っているんですよ。
で、結果、その人だけでなく、
他の人も誰も頼まなかったり😨
まぁ、あるあるです。
こういうことを
してちゃアカンわけ、です。
ベンチャー企業なんかだと
ファクトの吸い上げを含めた
統制がまったくとれてない😂
カオスです。
もっともっと、
ベンチャーには論理が必要。
さわちゅう
論理的な正しさに
感情的な正しさを。
ボクはマーケッターとして
これをクライアントに伝えています。
まずは、論理的に
正しくなければなりません。
理路整然とした正しさ。
反対する見解はあるにしろ
論理的に正しい主張
これをまずはできなければ
ならないのです。
論理的な正しさがあって
はじめて、感情的は話ができる。
感情的な正しさを
主張すべきときがくるのです。
理屈的に正しい
→ 感情的に正しい
この追求の順番を
間違えてはいけないのです。
感情的に正しかったとしても
理屈(論理)的に誤っていれば
相手を納得させることは
できないのです。
本来、
創造性を生み出すためには
管理されていることが必要
であって、
才能を発揮させるためには
規範があることが必要
なんですよね。
制約があるからこそ
独創性が生み出される。
ルールがあるからこそ
才能が発揮できる。
創造と管理、才能と規範。
これはコインの裏表。
なんなら
イノベーション(革新)と
管理・規範は裏表
ですからね。
感情的にわーーーーっと
話す人の話が多くの人に
受け入れられないのは
論理的な正しさを
欠くことがほとんど
なんですよね。
で、一方で
理屈っぽいという人は
なぜ、受け入れられないか。
それは
理屈(論理)だけで
感情的な正しさがないから。
理屈(論理)だけじゃ
人は動かないんですよね。
組織、特にベンチャーは
感情的に正しくないと回らない
ということを学ばなければならないのです。
論理的な正しさ
→ 感情的な正しさ
この両方と、その流れが
特に必要なのがベンチャーですから。
正論クソ野郎は、正論ばっかり言うから、
ベンチャーや中小零細では嫌われます。
まぁ、ボクもそうだったけど。笑
でも、必要なんですよ、
そういう人は。
実際問題、こういう人が
現れた段階で対処しておくと、
ベンチャーって伸びますから。
放置しておくと
会社前に街宣車がきたり、
ユニオンと団体交渉になったり
しますから、ねぇ・・・😅
でね、正論クソ野郎は
感情的に正しいと思ってもらうには
どうしたらいいか?
って、考えて、実践する
ってのをやるのがよいのです。
すると
正論クソ野郎は
正論クソ野郎じゃなくなって
影響力が更に増し
グウの音も出ない
っという地位を
確立することができますから。
こうなったら、しめたもん。
戦わずに、勝てるんですから。
孫子の兵法の極意、ですよ。
戦わずして勝つ、ってのは。
じゃあね、具体的には
どうやってバランスを
とっていくのか。
っていうとね、
まずはメインとなる主張
これについては圧倒的に
論理的に正しくなければダメ。
一本、スジが通っている
っていうことね。
で、その主張を補強する
補助主張については
相手の感情が
盛り上がっている局面では
より感情面に訴える。
相手の感情が
盛り下がっている局面では
より論理的に訴える。
っていうことに気をつけると
論理と感情のバランスが
とれるようになります。
相手の状況を注意深く観察したり
相手の状況を注意深くイメージする。
まぁ、利他が苦手な人は
これが全くできないわけですよ。
オレオレ主義な人には
まぁ、できません。
あと、
かまって!かまって!ちゃんも、ね。
相手のこと、考えないから。
でね
論理と感情のバランスが
上手く取れるような社長・経営者は、
セールスライティングとか
一気にのびていくんです。
論理的な正しさに
感情的な正しさを。
論理的な正しさがあって
はじめて、感情的は話ができる。
感情的な正しさを
主張すべきときがくる
のです。
論理的に正しい
→ 感情的に正しい
この順番を
間違えてはいけないのです。
千里の道も、一歩から。
あなたは事実と感情を
いつも峻別できてますか?
事実と感情を
徹底してわける。
まったく分けずにごっちゃにする人が
スゴく多いので疲れるのです。。。
んでもって
論理と感情もごっちゃになりがち。
感情だけのパワープレーじゃ
人は納得させられないのです。
ベンチャー・零細会社に
もっと、事実を。
ベンチャー・零細会社に
もっと、論理を。
まぁ、感情自体も結構、
不十分なんですけども・・・。
事実と論理はさらに不十分。
っていうか欠いていることも…。
だからね
社外COOのボクが
必要とされるのです。
…控えめな宣伝でした。笑
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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