マーケティング

値引きの誤解 投資家か、浪費者か

新しいディバイスを手に入れてみた
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ちょっと聞いてくださいよ。

オフィスの光回線が・・・
たまに超通信制限のかかった
モバイル回線並みになるのです😓

150kbpsとかなんやねん!

みたいな感じです。
ほんとに光回線なのか怪しい。

まぁ、400Mbps出るときも
普通にあるので・・・。

都心部の回線混雑の影響なわけ
なんですけども・・・。

さすがに、1.5Mbpsとかを
切ってくるとオシゴトにならん😑

でも・・・

単独で回線を引っ張ろうとしたら
エライこっちゃなお値段に😓

撤去費用ってのも
考えないとアカンしなぁ。。。

ということで新しいディバイスを
緊急導入することに・・・😗

発売から1年経って安定したであろう
Pocket WiFi® 5G A102ZTを購入。

ここに、iPad Proに入れていた
Y!mobileのSIMを投入。

メイン回線であるiPhone 14Proの
子回線専用プラン(シェアプラン)で
無事に動作確認。(ちゃんと5G)

余分な費用負担なく
緊急回線追加です。

経費の部分ですから
無駄なく、無駄なく、無駄なく。

 

新品で買えないことは
もちろんなかったけど
メルカリで新古品で購入。

Y!mobileの直販で買うと
10,800円なんですけども、

新古品(新品未使用)なら
4,600円😗

んでもって、さらに、
付与されてきた半額クーポンを
使いまして・・・

2,300円😃

いやぁ、ありがたい。

 

でね、

安売りをしたい人から、

インパクトのある価格で
商品を販売したい

avatar

貧乏社長

という、相談を受けます。

 

でね、ボクはこう答える、
んですよね。

avatar

さわちゅう

インパクトのある価格
=市場価格の半額以下

ってね。

価格破壊をモットーや
ミッションとするのであれば、

市場価格の半額以下

これを最低限の基準、
目標としなければならない、のです。

ちょっと市場価格より、
安いぐらいじゃあ、ダメ。

ちょっと安いぐらいだと、
さらに安いところが出てきたら、
そっちに流れますから、ね。

世の中にはほんと、
値引きしたがる気持ち悪い社長、
非常に、非常に多いのですが。

値下げすることを
ミッションやライフ・ワークとして
取り組んでいる場合は、別です。

価格破壊をミッションに
していれば、別。

業界に風穴をあける、
というのが目的であれば
値引きしまくるというのは◎。

でもね、あれですよ、あれ、

値引きしたら売れるって
誤解しているのは売り手だけ

ですから。

ボクは基本的なスタンスとして、
こう説いています。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

 

値下げする方法でしか、
売れない。

安く売るしか、
売れない。

このようにしか
考えられない人は、

さっさとビジネスを
やめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを
提供していないんですよ。

でね、誇りを持たずに、
ビジネスをしている、
というのは、

お客様に対しても失礼だし、
他の同業者さんにも失礼だ。

だからこそ、

さっさと退場しなければ
いけないわけですよ。

そのほうが社会の幸せを
創ることになるから、ね。

メルカリでは値下げ交渉している人
めっちゃ多いんですけど・・・。

あれ、あんまり良い人間性を
生み出さないなと思うわけで。

ヤフオクのほうが
ある意味で健全。

値段が上がっていくベクトルだから。

ま、ボク、全く値下げ要求せず
サクッと買っていきますが😗

そっちのほうがお互いにとって
気分がいいじゃないですか。

 

ビジネスをしているとね、
残念な友達に遭遇することも
少なくはないわけ、です。

あれですよ、あれ、

「友達なんだから、安くしてね。」

っていう残念な人。

なんなん、「先輩価格」とか、
「お友達価格」とか。

その値引きに、まったく、
合理的な理由がないんですけど。

しかもさ、

価格決定権があるのは、
売り手なんですけど・・・。

なぜ、お前が、価格を決めれる。
価値や苦労、分かってるのか?
根拠はあるのか?

って、問い詰めたくなります。笑

先輩価格を要求する人は、
本当に、真の、先輩か?

お友達価格を要求する人は、
本当に、真の、友達か?

ま、ボクにはそういうことを
要求してくる先輩はいないですし、

友達も少ないので、
そういうことはありませんが。笑

ボクは先輩のお店や、
後輩のお店に行くこともある、
わけなんですけど、

一度も値引き要求を
したことはありません。

っていうか、

値引きをしてもらおうとすら、
思ったことはない。

むしろ、

定価で買うべきだし、
なんなら、高い値段で
買ってもいい。

っと、思っています。

あえて、割引券とか
使わなかったりするけどね。

まぁ、

使わなかったのにも関わらず
割引されてることが
たまにあったりするけど😅

値下げ・値引きを待って買う人。
適正価格で買ってくれる人。
どっちをお客さんにしたいか?

って問われれば、ボクは間違いなく、
適正価格で買ってくれる人を
クライアントにしたいわけで。

ボクはね、

ターゲットとすべきは、
リピーター・ファンになる人

だけをクライアントにする、
っていうことをし続ける実践をしています。

これこそが、真のクライアントです。

真のクライアントとは、

適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

と、ボクは考えています。

リピーターであって、ファンです。

リピーター・ファンに支えられて、
常に売れていく商品・サービスを
考えていかないと、

ビジネスって長続きしない、
んですよね、ほんと。

ただでさえ、商品寿命って、
短くなってますからね・・・。

評価をしてくれるだけではダメ。
対価を払ってくれるだけではダメ。
双方良しとしてくれなければダメ。

この3要件を1つも、
欠かしてはいけないのです。

1つでも欠く人は
お客様失格。退場いただく。

ぐらいのスタンスで、
ボクは良いと考えるのです。

 

じゃないとね、

せっかく、あなたの想い、
マインドがこもった商品たちが、
どんどん無駄死していく。

安売りされて、消費されていく。

 

これ、許せないと思うんですよね、
本気でビジネスしていればいるほど。
想いを込めた商品を売っていればいるほど。

 

で、悔しいと思わない、
値下げしても構わないと思っているのは、

その商品に対して愛情がない証拠。
マインドがこもっていない証拠。

といっても、いいかも。

そういう商品は今すぐ捨てる。

これぐらいのスピードが、
中小零細弱小会社の社長には、
求められています。

無駄な力を注いでいる余裕、
ないですから、ね。

 

ピカソの話、ご存じですか?

市場を歩いていたピカソが、
彼のファンだという女性に頼まれて、
ササっと絵を描いたのです。

小さくても美しい絵。

そして、ピカソは彼女に、
こういいながら絵を手渡したのです。

「この絵は100万ドルです」

と。

それを聞いた彼女は、
「たった30秒しかかけてないですよね?」
っと、その値段に対して反論したのです。

そしたら、ピカソはこう答えました。

「それは違う。30年と30秒だ。」

っと。

まぁ、ボクはピカソでも、
ダヴィンチでもないわけで、
天才でもないわけ、ですが。

マーケティングの施策を提案したり、
セールスライティングをしたり、
チラシ制作の場面なんかで、

こういうことを昔はよく、
言われたわけですよ。

時間がかかってないから、
安くしてくれ、って。

 

アホか、っと、
思っているわけですよ。

 

というのもね、

本やセミナーで大量にインプットし、
日々、実践し続けることで、
良質なアウトプットをし続ける。

そしてそれが、
上質なインプットになっている。

高額な商材・講座だって受講してるし、
高額なコンサルティングだってうけてる。

本やセミナーの「写経」をしたり、
オーディオブックを常に聞いたり、
不断の努力もしているわけ、ですよ。

さらに、

毎日、ブログを書いたり、
YouTubeで発信してたりするわけです。

こういう普段からの
不断の努力があるからこそ、

素早く、良質なアウトプット、

セールスレターの作成や、
チラシの作成や、WEBの作成、
こういうことができるわけ、です。

 

まぁ、だからこそ、

他人の知的生産活動に
リスペクトがない、

という人は、クライアントから排除、
と、なるわけですけどね、ほんと。

適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

これって、リピーターやファン、
なわけですけど、

別の言葉で表現すると、

投資家

なんですよね。

投機屋じゃなくて、投資家。

ボクらを信用・信頼して、
長期視点で考えて、
お金を払ってくれる。

サスティナブルであることを、
お互いに対して求めている。

そーいうこと、ですから。

 

ボクが、クライアントにする基準、
クライアント・ポリシーには、
下記のようなものがあります。

今のお金が払えない人、
前払いでお金が払えない人は、
私たちのクライアントではありません。

「カネを払っているんだから」という人は、
私たちのクライアントではありません。

私たちの考える正当な対価を
支払う意思がない人は、
私たちのクライアントではありません。

こーいう人はクライアントじゃない、
お断りですわ、という話なわけです。

ボク、クライアントにしたい人、
選びますから、ね。

買うことの決定権は
お客さんに100%あります。

一方で、

売ることの決定権は
ボクに100%あるわけ、ですから。

同時に、

いくらで売るかってのは、
ボクに決定権がありますから、ね。

その値段で買うか否かの決定権は、
ボクにはないわけ、ですけど。

 

ボクはさ、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする。

ただそれだけですから。

だからこそ、

リピーターであってファン。
この人をクライアントにして、
幸せにし続ける。

ファシリテーションをする。

ほんと、シンプルなことです。

投資家マインドがない人とは、
サスティナブルな関係を
築くことができないですから。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがほしいお客さんは
いつも値引きを待っている人ですか?

自分の商品・サービスに
適切な誇りを持っていれば
間違いなく値引きはできません・

すごく自分の商品・サービスですら
テキトーに考えているからこそ
値引き・安売りができるんです。

それ、ビジネス失格。
今すぐ、退場しないと。
業界的に迷惑ですから。

まぁ、価格破壊が
ライフ・ワークなら
やってもいいんですけどね。

そんなことを考えながら
いい買い物ができたことに
めちゃ満足なボクなのでした。

半額以下は、デカい。

 

未来からの質問無駄な値引き、してません?
本日の体重増減前日比:-0.40キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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