マーケティング

未来の仮説 悪い質問をするオトナ

新規のミーティングラッシュでテンヤワンヤな
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

石垣島に飛び立つ前に
ガッツリ、オシゴトです。

…石垣島でもオシゴトは
ガッツリしていますが。苦笑

課題が溜まってきたぞ。。。

その前に、新規ビジネスの
ミーティングが続きます。

しばらく会えない人たちもいるので
会えるうちに会っておきます。

で、会わないときに思考して
アウトプットをしあげていく。

それが、ボクのアナザー・スカイ、
石垣島の使い方です😳

個人的には田舎のほうが
マーケティングとかやりやすい、
ビジネスしやすいって、思ってます。

名古屋も、十分、
十分、田舎、ですから。

まぁ、ホントのところをいうと、
人口5万人ぐらいの地方自治体が
一番、やりやすい気がしていますが。

40万人ぐらいの人口だと
非常に中途半端になる…。

田舎ってさ、強いところ、
進出してこないから、ね。

戦わずして、勝つ。

ですよ。

戦わないってのが、
適切なわけ、ですよ。

絶対的に言えること。

逃げるが勝ち。

ですよ、ほんと。

逃げるは、恥でも
なんでもない。

勝ち、ですよ。

徹底して強い相手と戦わない

ということも、
実践したいのです。

いや、自分とはしっかり、
戦って欲しいのですが・・・。

強い相手と戦う、って、
カッコイイ、とおもわれがち。

巨悪と戦う、行政と戦う、
強者と戦う・・・。

映画にできるかも、しれません。

がね、

勝利する可能性は、
現実には低いわけ、

ですよ。

特に相手が、圧倒的な強者、
こういう場合には、
勝負を挑んじゃダメ。

田舎だからできること
結構、多かったりするわけ、です。

例えば、地方自治体との連携。

消滅危機にある自治体、
生き残りに必死です。

でも・・・

結構、お金は持っている。
そして、権力もある。

だからね、

徹底的に稼ぐ仕組みを持った
三セクの提案とか、結構、通る。
(というか、議会が通してくれる。)

んでもって、

三セクのM&Aとかやってるの
ボクらぐらいでしょ・・・。

個人的には地方鉄道会社、
任せて欲しいんだけどなぁ😳

…ご依頼、お待ちしております。

まぁ、指定管理もしかりだし、
PFIもそうだし。

田舎はやりようが、ある。

 

外、特に都会に流れている
お金の流れを止める。

んでもって、

中でお金を循環させるために、
積極的に地方自治体が主導して
お金の流れを内側に向ける。

狙い目は、電気・ガス。
生活に不可欠なもの。

このお金の8割を
地方自治体側に集めるだけで
変わりますからね、マジで。

雇用も生まれるし、
投資もできるようになる。

ふるさと納税なんて
返礼品戦争に乗っからずでも
田舎は生きていけるのです、本当は。

工場なんてなくても、
道路なんてなくても・・・。

新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けます。

で、最近は、ふるさと納税の
返礼品についてもご相談を受けます😳

返礼品戦争、ですからね。
まぁ、参入する必要、
まったくないと思ってますけど。

で、

結構な確率で、
ボクがする質問。

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

 

いや、文字にすると、
きっついな、これ。苦笑

新商品でも、返礼品でも、
同じことを、聞いています。

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

自分のエゴだけで
作っちゃうとね、

そんなん、誰が買うの?

っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。

まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。

そして、

あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。

だいたいあれですよ、あれ、
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳

↑あ、思いっきり、本音が出た。笑

発想が、THE・昭和の高度成長、
なんですよね・・・。

昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。

バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。

それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。

でも、もう、
時代は令和、ですからね。

そもそもな話、

そんなん誰が買うん?

っていう、商品・サービス、
イイモンじゃないですからね。。。

お客さんの未来が見えない
そんな商品・サービスは
イイもんじゃないのよ。

ダイヤモンドに見える
タダの石ころです。

大河にあやかろうと、
朝ドラにあやかろうと、

それ、無駄ですから。

そして、

サスティナブルじゃない。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

例えばね、電気とかって、
ゼッタイに必要なわけです、
現代社会で生きていくためには、

ほぼ9割ぐらいの人には。

だったらね、

その電気をふるさと納税の
返礼品にできないか?とか
ちゃんと考えるわけ、です。

三セクで地域で発電して、
公共施設や一般住宅・施設、
他の三セクに売電する。

外に出るお金を減らす。

んでもって、

ふるさと納税の仕組みを使って
電気を地域外に販売し、
お金が入ってくる流れをつくる。

 

ワーケーションなんか
ゼッタイに成功しないっすよ。

幻想ですから、アレ。

そうじゃなくて。

確実に稼ぐためには、
確実にお金が入る流れを
意識して仕組みをつくるのです。

お客さんが心の底から、
本当に欲しいと思うか?

っていうことを考えるには、
小学生も知っているあれを
使うのです。

それが、

avatar

さわちゅう

5W1H

 

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。

でも、でも、でも、

5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。

知ってるけど、やってない。

そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?

 

商品開発のときの
5W1Hの質問は、こんな感じ。

いつ、どんなときに、
夜も眠れないほどの痛みを
感じているのか?

その夜も眠れないほどの痛みは
いつ、感じるのか?

その痛みを感じている人は、
具体的にはどんな人か?

その人はいったいどんなことを
心の底から求めているのか?

なぜ、私たちはその痛みを
解決することができるのか?

どうやって、私たちは
その悩みを解決するのか?

こんな感じです。

5W1Hでの質問をした時点では、
ボクらが考えていることは、

仮説

にしか、すぎません。

ちなみに、質問をせず、
考えていない状態であれば、

それは

ひとりよがり

です。苦笑

他人のことなんぞ、
まったく考えていない、
単なる思い込み、ですわ。

 

でね、仮説なわけなので、
検証してから、リリースしたい、
わけですよ。

じゃあ、検証するには
どうすればいいか?っていうと、

avatar

さわちゅう

実際に聞いてみる。

っていうのが、ベストです。

既存客向けの商品であれば、
既存客に対して聞く。

ある層がターゲットであれば、
ある層の人たちに、聞く。

モニターになってもらう、
っていうのも一つの手。

 

こういう商品・サービスを
新しく作ろうと思うのですが、
正直なところ、ほしいですか?

 

って、聞いてしまうわけ、
ですよ。

で、欲しいと言われたら、
モニターなどをお願いして、
お客様の声をいただく。

でね、

欲しくない!と言われたら、
欲しくないと判断した理由を
お聞きするわけ、です。

これは仮説が間違っていた、
っという証拠でもあるわけ、で。

正式リリースする前に、
調整しないといけないところ
だったりするわけで。

はたまた、

リリースしてはいけない

なんてことだって、
起きるわけ、ですよ。

 

撤退は最速に。

っていう話をクライアントには
口酸っぱくしているところ、
ではあるのですが、

正式リリース前に、
失敗する商品はださない、
っていうのが、

最速の撤退だと、
ボクは思うわけです。

 

世の中に欲しいと思う
人がいない。

そんな商品・サービスは、
産業廃棄物を生み出している
ようなもんであって・・・。

誰にも得はない、
わけですよ、ほんと。

ボクが相談を受けたり、
質問を受けたりするときに、
よくいうセリフ。

avatar

さわちゅう

あなたの仮説がないのに
質問をしないでください。

って。

まぁ、もうちょっと
オブラートにつつんで
実際にはいいますけど😅

仮説なき質問は、悪。

だと、ボクは思っていますから。
試験問題で言えば、出題意図。

意図を持って、
つまりは仮説を持って、
質問はしなければいけないのです。

質問はなんのために
するべきなのか?といえば、

仮説(未来)が
正しいか否かを
検証するため

なんですよ、本質的には。
これが、分析と呼ばれるもの。

仮説(未来)に向けて、
質問をするという基本構造が
理解できていないと、

質問する意味がない。
分析をする意味がない。

質問の質が、人生を決める。

仮説をもって、生きてみよう。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの思い込みではなく、
いつも必要になってくるのは
しっかりとした仮説です。

適切な仮説を立てて
まずは検証してみる。

すべてが正しいわけでは
まったくないわけですよ。

どこかにサクセスもあり
どこかに間違いもある。

でね

間違いがわかったというのも
サクセスではあるんですよ。

未来に向けて、一歩ずつ、
実践していくんです。

仮説・検証を繰り返しながら。

 

そんなことを考えながら
普段以上にキレッキレな
ミーティングなボクなのでした。

・・・

…スピード感、増してます😳

 

未来からの質問仮説、してますか?
本日の体重増減前日比:+0.50キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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