まさかの1面と3面に掲載されるとは思ってなかった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
結構前に新聞の取材を受けていたんですが…。
ようやく特集記事が掲載されまして・・・。
まさかの1面と3面😃
まぁ、ボクのコメントは3面ですが。。。
写真入りで1面を飾った
横須賀さんが羨ましい🙃
全国紙の1面に写真入りって
なかなかないよね・・・。
まぁ、3面にコメントが載っただけでも
澤田家的にはワクワクしている感じですが。
ちゃんとオシゴトしてますアピールです。笑
*家族に理解させるのには最適・・・。
というわけで、2023年9月23日の
毎日新聞朝刊の3面にコメント掲載😉
オンラインでも記事は読めます😏
もしくはデジタル版とかで
ご購入下さいませ!
著作権に配慮いたしまして
黒塗りののり弁当状態です・・・。
それにしても・・・
黒川明さん(45)
澤田 隼人さん(37)
横須賀 輝尚さん(44)
と、コメント出している全員の
年齢が衝撃的に上がっているという😱
…2009年頃からのお付き合いなので
そりゃそうなりますわねぇ・・・。
偏った知識に基づいて
プロにセカンドオピニオンを求める
迷惑な、スジの悪い人・患者・相談者
ってほんと昔からいるわけ
なんですけども…。
偏った知識の根拠となるメディアが
だんだんと変わってきてるんですよね。
大昔は、本。(今も多少ありますが)
「この人がこの本にこう書いてます」
・・・ってやつ。
おお、都合の良い切り抜きねー
ってことも多かったのですが。
(前後を読むとまったく違ったりする)
で、
インターネットで情報爆発が起きたら
「ネットにはこう書いてありますが」
ってやつ。誰が書いたんじゃい!
でね、非常に、非常に、非常に、
ここ数年で増えたのが・・・
「●●がYouTubeで✕✕って言ってますが」
というのも根拠にして
セカンドオピニオンを・・・。
まぁ、信じたければ良いんじゃない?
って、思ってましたけど。。。
とうとう、恐れていたことが
起きてしまいましたよ・・・。
「ChatGPTで✕✕と回答があったんですが」
…いやぁ、意外と早かったな。
ちなみに、このブログのトップ画像は
AIが生成してくれています。
…トラブルが起きないモデルって
本当にありがたいのよね・・・。
Chat GPTなどのAIサービスで
士業のシゴトがなくなる・・・
って、言われていますけど、
ボクとしてはウェルカムなのです。
むしろ、士業なんかいなくたって
適切に運営されている社会のほうが
好ましいと思っていますから。
士業がしている作業なんか
ドンドンAIにやってもらうべき。
AIにできないところ、
解釈やファジーさがあるところを
ボクら士業は担うべきなのです。
そこにこそ、プロとしての
クリエイティビティがある。
つまり、存在価値がある。
士業が関わる司法・立法・行政って
やっぱり、ファジーさがあるわけです。
黒を白にするんじゃなくてよ。
裏技使うとかじゃなくってよ。
合格してそうなんだけど
合格ライン上・・・1ミリ乗ってます?
という三笘の一ミリ的な案件も
まぁまぁあったりするわけです。
VAR案件、みたいなもの。
戸籍を追っていたら途中で
生年月日が1日だけ
勝手に変わってるんだけど
同一人物として扱えます?
とか・・・。
交渉やプレゼンをしたり
資料収集をするってのが
プロ士業の重大な役割なのです。
そのためには作業はドンドン
減っていけばいいのです。
一般的な相談”作業”なんかも
どんどんどんどん減れば良い。
真の見込み客に対して、
幸せにできる人で
幸せにしたい人に
注力できる環境が整えれば
より、その人達を幸せにして
稼ぐことができるのですから。
こんな幸せなことはない。
AIはこう言ってますが?
貧乏社長
こういう質問への対応は
今後、ますます増えるでしょう…。
今の段階ではまだまだまだまだ
精度が悪いというか・・・・
食ってる情報が悪いわけで。
あと、プロンプトが悪い。
ゴクゴクゴクゴク
一般的な回答(レシピ)は
作れてそうな感じですけどね。
まだまだレベルは低い。
テレビで専門外のことを
堂々と間違ってしゃべっている
コメンテーターみたいな感じ。
んでもって、
AIの進化は速いんだけども
プロンプトを書くニンゲンの進化が
遅いわけで・・・。
しばらくは不正確な知識を覚えた
不正確な人の対応ってのが増えるかなと。
信じちゃうのよね。。。
信じたくない情報は排除するし。
自分にとって都合の良い情報は
集めようと思えばいくらでも集まる。
陰謀論が広がったり
陰謀論を信じるのは
それが背景にあるわけで。
でも、それが、正確なのか?
っていうのは別次元なわけですよ。
ただね
誤った情報は人々にとっては
非常に面白い情報
なわけですよ。
だから、拡散する。
一方で、正確で正しい情報は
面白くないのです。
だから、拡散しない。
結果、陰謀論がはびこるわけで。
陰謀論を信じて行動するってのは
かってにしーやとは思っています。
でも、ボクには関わらないでね、
って感じですけども。
陰謀論を信じるのも
ある意味の正義であって。
正義 対 正義
の二項対立構造になりがち
なので、決着がつかんのです。
んでもって
陰謀論を「悪の正義」とすると
実はそっちのほうが結構、
ビジョナリーだったりする👀
ヒーローモノの映画とかって
そうなんですけども・・・。
ヒーローは現状維持をし、
敵は新しい世界・秩序を
作ろうとする。
どっちがビジョナリーかと
問われると・・・😅
ただ、正義対正義の闘いを
してしまうと何がまずいか…
っていうと
どちらが正しいか
決着をつけないといけない
ってのが、一番まずいわけです。
引き分けとか痛み分けがない
世界をつくってしまうことに
つながるという危惧をボクはしてます。
唯一解のみをインスタントに
追求していく社会
になっていくんだろうなと。
本当は、ボクらの世界は
多様なわけですよ。
繊細なんだけど
ファジーな世界なのです。
ファジーさを許容できない
ニンゲンや社会・世界を生み出す
これがAIが創り出す可能性は
非常に高いんじゃないかなと
ボクは考えているわけです。
AIには感情がないので
all or nothing ですからね。
それに慣れてくると
人にも感情が自然になくなり
all or nothingで判断し始める。
ボクは
世界・社会のファジーさを
みとることができる人は
勇気ある最強のニンゲンだ
と考えています。
ファジーさは多様性でもあり、
ファジーさをうけとめることは
非常に勇気がいることなのです。
ファジーさを否定する、
多様性を否定するほうが
よっぽどカンタンなのです。
叩いて、叩いて、叩いて、
大声で騒いで、騒いで騒げば良い。
でも、それがニンゲンとして
健全なのかと言われると
ボクには疑問なのです。
ヤフコメとかtwitterとか
すげぇなぁ・・・って見てますが。
彼らのことはボクは否定はしません。
彼らの存在はうけとめています。
まぁ、ボクには関わらないでね、
自分たちで好きにやってねっては
思っていますけどね。
ニンゲンの思考がAI化する。
all or nothingになっていく。
というのは、唯一神を求めたり、
絶対君主を求めることに似ている
なんて、ボクは思ってはいます。
歴史は繰り返すのか、と。
キリスト教にしろ、イスラム教にしろ、
宗教観としてあるのは、
唯一神
という考え方だと、
ボクは捉えています。
1つのものを徹底的に信じて、
それ以外は、答えではない、
唯一神は、唯一解、という考え方。
AIの設計もそもそものところ
この唯一神・唯一解思考があるかなと。
ファジーさを許さないんです。
んでもって、
唯一神の中であっても
宗派に分かれていまして・・・。
他の宗派との対立ってのは
結構、日本人が考えている以上に
激しいわけですよ。
でね、日本人はざっくりいうと、
唯一神というバックグラウンドを
もっている人が少ない
というのが、現実だと思います。
もちろん、そういう背景を
もってみえる方もいらっしゃいますし、
それを排除しようという意図はありません。
多くの人が唯一神、
唯一解というバックグラウンドを
もっていない日本人、
これにあった最適な思考法って、
なんだろう?と考えてみるわけです。
でね、唯一神というバックグラウンド、
これに似たバックグラウンドが
日本人にはないか?と考えるわけです。
するとね、ある言葉が浮かびます。
八百万の神
(やおよろずのかみ)
自然のもの全てには神が宿っている
という考え方です。
山の神様、海の神様、
田んぼの神様、
トイレの神様、
学問の神様、
台所の神様、
川の神様、
米粒の神様、などなど。
で、さらに、キリスト教的な
イベントなんかも、やる。
仏教でも、多数の宗派がある。
で、複数の宗派をとる人もいる。
父方は神道、母方は仏教、
みたいな人もいる。
でね、こういう状況を
俯瞰してみてみますと、
目的に合わせて、
拝んでいる、崇拝している
というのが、日本人的、
っといってもいいんじゃないかなと、
考えています。(もちろん、例外もあります。)
何がいいたいか、
というと、
得たい未来(結果)について、
複数の解を
適切に組み合わせたり、
解を選び直すことで
最適解を導き出し、
結果を出す
これが、日本人には
向いているんではないかなと思うのです。
んでもって、コレは
ボクが得意とするところですが😄
日本ってすごい国だと
ボクは思っていますよ。
宗教対立が起きたとしても
ちゃんとそれぞれの宗派が
生き残ってたり協調したりする。
極と極が、極まって中道。
排除しきらない。
ファジーさを許容する。
この強さってのが
日本の本来のチカラ
じゃないかなと。
司法・立法・行政。
この中では最初にAI化やDX化が
急速に進んでいくのは行政です。
で、司法・立法に波及していく。
でも、最後までAI化・DX化が
完了しないのが行政です。
国はできるかもしれないけど
中途半端な規模の地方公共団体は
なかなか完了しないだろうなと。
でね、行政がAI化していって
ファジーさを失ってくると
非常に士業的には困るわけです。
オフホワイトとか薄いグレーゾーンとか
グレーゾーンとかが存在し得なくなる。
人間臭い判断、感情による判断が
完璧に排除されて、杓子定規になる。
all or nothing な行政
ってのは、健全なのかといわれると
ボクはめちゃくちゃ疑問なわけです。
でね、
行政がAI化したら
こっちもAI化なわけですよ。
行政のAIに対して
どんな情報・プロンプト食わせ
自分に都合の良い結果を出せるか
AIによって考えさせるわけ。
AI同士の化かしあい
が近いうちに起きてきそうです。
現実として
Chat GPTへの
プロンプトを生成する
Chat GPTのプラグイン
なんか出てきてますしね。
自分への指示を
自分で書き始めてる。
うーん。。。
あとはAIだけじゃなくて
士業が行政のAIを操る
プロンプトを考えることに
注力しないといけなくなる。
…これって、ニンゲンとして
健全なのかしらねぇ。。。
非常に論理的ではあるけど。
まぁ、現実的には
行政との交渉・折衝って
行政の職員さんに対して
都合のよい情報を食べてもらって
都合のよいプロンプトの実行
で、クライアントにとって
都合の良い結果をアウトプット
してもらうこと・・・
なんですけどね・・・😅
ニンゲンとしての
ファジーさが大いに影響あり。
論理的正しさだけでなく
感情的正しさも必要なのです。
でね
この一連の対応を上手くできるが
ボクであって存在意義なわけで。苦笑
稼ぎの源泉でもあるわけです。
行政がAI化していくってのは
最終的には行政判断をAIがする
ってうところに行き着くわけで。
行政までが「AIがこう言ってます」
っと、言うようになってくるのが
ボクとしては一番恐れていることなのです。
AIには始末書だったり
嘆願書だったり理由書は…
…多分、通じません。苦笑
まぁ、始末書とか嘆願書とかが
スコアリングされれば別ですが…。
杓子定規に社会がなっていくのは
健全なのかどうか・・・というのは
ボクらは考えないといけないかと。
千里の道も、一歩から。
あなたのAIの活用状況は
いったいどんな感じですか?
しっかり、無駄な仕事を減らすために
適切な実践をし続けられていますか?
ますます考えなくて良くなることは
すごく、良いことだとは思っています。
考えるために、考えなければ。
考えるべきこと、思考すべきことは
非常に、非常に、非常に、非常に
多いわけですよ。
だからこそ
思考するために余分なことを減らす。
そのための一つのツールがAIなわけ。
活用してなんぼなわけですよ。
そんなことを考えながら
ChatGPTを活用しまくっている
ボクなのでした・・・。
まぁ、結構、裏で動いてることも
あったりするのよね・・・😏
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