年度末のあわただしいときには、
さくっと昼食を食べたい
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
昔、日本電産さんは、
飯が早く食えるか
で採用したことがあるとか。
昼の弁当を早く食べ終わった人から
採用という・・・。
で、これが結構、幹部にまであがる
優秀な人材が結果として集まったとか…。
というわけで、名古屋の人が
サクッと食べるラーメン、
といえば、スガキヤ。
プレミアムラーメンが出てたので、
吸い寄せられるようにプレミアムラーメン。
…普通のラーメンのほうが
いいかなと、思ったり、
思わなかったり・・・。
慣れた味からずれると、
やっぱり、感覚がくるいます、はい。
で、スガキヤさんの
今回のコピーは、
この品質で390円。
価格訴求と、品質訴求。
なかなかシンプルなコピーです。
あ、こういうのって、
キャッチコピーとか、
コピーとか、スローガンとか
呼ばれるけど、ボクは比較的、
コピーって、呼ぶことが多い。
ので、こっからさきも、
原則、コピーって、言います。
でね、
コピー病に、かかるな。
こういうことを、
クライアントにはお伝えしています。
実はね、
広告に使われているコピーを
くまなく読んでいる人は、
たった、1割
これが、現実。
広告のコピーは、
こちらが思っている以上に
お客様はしっかりと
読んでくれていないんです。
だからこそ、
セールスレターやチラシ、
ランディングページでは、
見出し、小見出し、
追伸を使って
全体で内容を
しっかり伝えなければ
ならないんです。
決して、コピーだけでは
売れないんです。
でもね、
コピー病にかかっている人、
実は結構多いんです。
「キャッチーなコピーで、
売れるようにならない?」
とか、考えちゃってる人、
残念ながら、失格です。
でね、そういう人に限って、
よく分からないコピーを
つけてくるんです。。。
エモーショナルのような、
でも、違う・・・。
ボクはそれを、
なんちゃってエモーショナル
と呼んでいます。
これが、最悪のコピー。
エモーショナルなコピーは
確かに、流行っている。
ま、それが、DRMといえば、
DRMであるわけですが・・・。
でね、
感情的で、感覚的で、
感情を刺激すればいい、
というような、単純なものでは、
ないんです、コピーって。
エモーショナルである必要、
これがあるんです。
でね、
エモーショナルである、
ということは、
=お客様に共感を得ている、
ということなんですよ。
そもそも、
共感が得られない
ということであれば、
エモーショナルではないのです。
だからね、
コピーを考えたら、
お客様はそのコピーで、
本当に共感してくれるか?
って、考えないとダメなんですよ。
また、コピーは、
ベネフィットを単純化して列挙し、
アクションを促すもの
これでなければならないんですよ。
でね、
下手なコピーは、
特徴中心。
上手いコピーは、
ベネフィット中心。
上手いコピーは
お客様のベネフィットが中心。
相手にとって何が役に立つか、
そして何が得られるかを
的確にあらわしている。
そうするとね、
商品・サービスに対して
共感をもつ。
だからこそ、
レスポンス、
つまり、行動するようになる。
行動させるコピーを
書きたければ、
ベネフィット中心に考えよう。
というわけで、今日は、
これどうよ?と思ったコピーを
1つ、思い出してみましょう。
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