壮絶なバトルを3時間も繰り広げた
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
某所にて・・・。
ボクが電話で問い合わせた内容に
対する答えが、どーーーも納得できん😱
違和感ありすぎると言うか
臭いに臭いまくっててくさすぎる😈
この答えに乗ってボクが行動したら
とんでもないことになる・・・
ってのは普通のニンゲンならわかる。
のに、担当者は譲らない・・・。
ということは
Fight!🦾
ってことになるわけです😱
闘わないはずのボクも
たまにはちゃんと闘います。
だって、それをやったら
誰の利益にもならないんだもん😅
で、結局のところ・・・
伝言ゲームに失敗してた
わけなんですけどね😱
ボクと似たような問い合わせが
同時に発生してたようで・・・。
それと内容がチャンポンになって
めちゃくちゃな回答になってた。。。
これが発覚するまで
3時間かかった。。。
ボクが言ってないことが
事実として認識されていれば
そりゃそうなるわなぁ。。。
現場でなにかトラブルと
必ず臨場して事情聴取なんですが…😂
この事情聴取ってのが
非常に、非常に、大変なんだな。。。
シャーロック・ホームズは言う。
人生という無色の糸かせには
殺人という緋色の糸が
混じりこんでいる。ボク達の仕事は、それを解きほぐし、
分離して、1インチ残らず
白日の下に晒すことなのだ。
これが肝心なわけですよ。
適切な探究が。
探偵が真実を探究するのであれば
社外COOのボクが探究するのは
「事実(ファクト)」です。
というのもね
多くの人の話し方って
「事実」と「感情」が
ごっちゃになっているわけで😂
「◯◯でした」と言っていても
「◯◯だと思いました」だったり
へーきでするわけです😳
これを読み解くのが探偵の出番です。
といっても、そんなに難しいことを
ボクはしているわけではありません。
When:いつ
Where:どこで
Who:だれがWhat:何を
Why:なぜ
How:どのように
小学生でもわかる、できる
使えるフォーマットをつかって
聞き出して、整理しているだけです。
5W1Hのフォーマットの
何が良いかってね・・・
ファクト
これをかなり正確に
吸い上げることができるんです。
さわちゅう
事実・感情・推論を分けて!
って、お願いしています。
こうしないとね、
全部ごっちゃで報告とか
上がってくるんですよね。
適当に報告・連絡・相談させると、
事実の中に、感情・推論が混ざる。
するとね、
正確な事実確認ができないし
正確な判断ができなくなるわけ。
だから、まずはきっちり
ファクト(事実)を押さえる。
そのために、5W1Hを使う。
んでもって
どーーーしても聞きたい場合や、
報告者などが話したさそうに
している場合には、
感情や推論も聴く。
ただ、
ボクはほとんど、感情や推論は、
その場では聞かないけどね。
まったく役に立たないことを
経験則上、分かっているので😫
言い訳は後で聞くから、
まずは、事実だけを・・・
なんですよね、マジで。
緊急のときであればあるほど。
ボクが、報告・連絡・相談、
そして、通報をするときに、
いつも唱えている魔法のコトバ。
短く、簡潔、
シンプルに。
こうやってを3回、唱えてから、
報告・連絡・相談・通報、
これをしているわけ、です。
文章であれ、電話であれ、
チャトであれ、ね。
でね、整理された
短く・簡潔な
シンプルな言葉の塊を
積み重ねるというか、
組み合わせることによって、
伝わりやすい言葉に、
あなたの言葉が変わるわけ。
これ、社長や経営者が、
伝えるためにすべき努力です。
小学校5年生が理解でき、
納得でき、行動できる。
この基準をクリアする必要が、
ボクはあると考えています。
文章でも、話している言葉でも。
レベルが高い人間たちであれば、
大学教授レベルの言葉で
しゃべってもいいんですよ。
でも、そんなの、
非常にレア、ですから。
ほんと、社長や経営者の言葉って、
何言ってるか、分かんないですから。
従業員の人にとって。
ボクはいいですよ。
何言ってるか分かんない人の
言葉を聞き続けているので、
何がいいたいのか、分かるので。
でもね、分かる人には分かる、
という状況を続けちゃアカンわけ。
自分勝手な言葉を書く・話す、
っていうのは、相手のために、
まったくなっていないのです。
相手起点じゃない。
お客さんだったら、
顧客起点になってないわけ。
シンプルにするってのは
事実だけに削ぎ落とすこと。
めちゃめちゃ多くの人がね
事実・情報源じゃなくて
感情で情報を判断する
んですよね。
これ、ダメな社長・経営者にも
非常に多いわけなんですけど…。
んでもって、
正しいと思う情報だけを
情報として取り入れていく。
不都合な情報は無視。
でね、非常に偏った思想に
傾倒していくわけですよ…。
いろんな役所に電話をかけて
ワクチン接種の妨害をしたりとか。
(いや、威力業務妨害でしょ・・・)
まぁ、本気で信じてるんだろうけど、
なんだか悲しいなとは、思うわけで。
正しい情報源・正しい情報は
面白くないから広がらない
って、認識しておいたほうが
この世の中、良いのかもしれないね。
相談の研修なんかをしていて
ボクがよく言っているのは、
さわちゅう
相談者は嘘つきますから。
聞いたことは真実じゃない。
っていうこと。
相談者を信じるな
とまでは言いませんが
信じすぎるな!
とは言っています。
意図的ではないにしろ
また、意図的な場合も
ありますが。
真実じゃないことを
相手は語ることが
結構、多いわけです。
聞かれてないから
言わなかった
とかあるわけ。
まぁ、
聞いてないよーーーー
って、結構、あるわけですよ。苦笑
相談者はかなりの場合
自分に有利なように
話をします。
不利なことは言わないし
事実を捻じ曲げちゃって
話をしてくるわけです。
それを鵜呑みにして
アドバイスなんかをすると
えらい目にあいます😱
悪気があるかどうかは、別。
騙す意図があるかどうかは、別。
というのも、多くの人が
事実と感情
これの切り分けが
できていないものなのです。
例えば、
Aさんは○○と思っている
っと、Bさんが相談してきた
という場合、往々にして
それは、
Aさんは○○と思っている
と、Bさんは思っている
っていうのが事実だったり
するわけです。
Aさんが○○と思っているか?
っていうのは、Aさんに
事実確認しないと判明しない。
でも、
多くの人が
Aさんは○○と思ってる、
という前提で話を進めちゃう。
だから、うまくいかない。
事実と感情を切り分ける
作業も同時にしておかないと
ダメなわけですよ。
だから、聞くってのは
難しいのです。
ただ聞いてりゃいい
っていうもんじゃない。
考えながら聞かんとアカン。
There’s the scarlet thread of murder running
through the colourless skein of life,and our duty is to unravel it,
and isolate it,
and expose every inch of it.ー Sherlock Holmes
ほんと、よくあるのが
「お客さんがみんな、そう言ってます。」
というパターンの、ご意見とか。
でね、ボクはその従業員さんや社長に
こう質問するんですよ。
「具体的には、誰と、誰と、誰ですか?」
って。
するとね・・・。
回答がない・・・😱
っていうのが、98%の場合です。
「みんな」なんていうのは、
その人が創り出した幻想、
なんですよね。
いないんですよ、ほとんどの場合。
「それは、あなたが○○だと、
思っているってことですよね?」
って、確認すると
「はい・・・😅 」
って、なるわけですが。
こういうのは「感情」として、
把握するのはありですが、
「事実」として把握してしまうと、
判断ミスにつながるわけです。
だいたい
「みんなが・・・」というのは
怪しいことがほとんどです。笑
ベンチャー企業なんかだと
ファクトの吸い上げを含めた
統制がまったくとれてない😂
カオスです。
もっともっと、
ベンチャーには論理が必要。
さわちゅう
論理的な正しさに
感情的な正しさを。
ボクはマーケッターとして
これをクライアントに伝えています。
まずは、論理的に
正しくなければなりません。
理路整然とした正しさ。
反対する見解はあるにしろ
論理的に正しい主張
これをまずはできなければ
ならないのです。
論理的な正しさがあって
はじめて、感情的は話ができる。
感情的な正しさを
主張すべきときがくるのです。
理屈的に正しい
→ 感情的に正しい
この追求の順番を
間違えてはいけないのです。
感情的に正しかったとしても
理屈(論理)的に誤っていれば
相手を納得させることは
できないのです。
本来、
創造性を生み出すためには
管理されていることが必要
であって、
才能を発揮させるためには
規範があることが必要
なんですよね。
制約があるからこそ
独創性が生み出される。
ルールがあるからこそ
才能が発揮できる。
創造と管理、才能と規範。
これはコインの裏表。
なんなら
イノベーション(革新)と
管理・規範は裏表
ですからね。
感情的にわーーーーっと
話す人の話が多くの人に
受け入れられないのは
論理的な正しさを
欠くことがほとんど
なんですよね。
で、一方で
理屈っぽいという人は
なぜ、受け入れられないか。
それは
理屈(論理)だけで
感情的な正しさがないから。
理屈(論理)だけじゃ
人は動かないんですよね。
組織、特にベンチャーは
感情的に正しくないと回らない
ということを学ばなければならないのです。
論理的な正しさ
→ 感情的な正しさ
この両方と、その流れが
特に必要なのがベンチャーですから。
正論クソ野郎は、正論ばっかり言うから、
ベンチャーや中小零細では嫌われます。
まぁ、ボクもそうだったけど。笑
でも、必要なんですよ、
そういう人は。
実際問題、こういう人が
現れた段階で対処しておくと、
ベンチャーって伸びますから。
放置しておくと
会社前に街宣車がきたり、
ユニオンと団体交渉になったり
しますから、ねぇ・・・😅
でね、正論クソ野郎は
感情的に正しいと思ってもらうには
どうしたらいいか?
って、考えて、実践する
ってのをやるのがよいのです。
すると
正論クソ野郎は
正論クソ野郎じゃなくなって
影響力が更に増し
グウの音も出ない
っという地位を
確立することができますから。
こうなったら、しめたもん。
戦わずに、勝てるんですから。
孫子の兵法の極意、ですよ。
戦わずして勝つ、ってのは。
千里の道も、一歩から。
あなたが情報収集や主張をするとき
いつもファクト(事実)を
しっかり意識していますか?
適切でない事実の上で議論しても
間違った結果しかでないのです。
すべてをおじゃんにする前に
適切に事実確認をしていく。
丁寧に、丁寧に、丁寧に。
でも、シンプルに、シンプルに。
無駄に複雑にするからこそ
事実を見誤るのです。
そんなに難しいことを
ボクは要求してないはず
なんですけども・・・。
意外と、できないのよね。。。
そんなことを考えながら
臭いまくってるから止めたボクを
今宵は称賛したいのでした。
ま、自画自賛です。苦笑
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