丸亀製麺に週4日通っていた
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
これ、ほぼバイトの
出勤ペースです。
(週休3日制。笑)
というのも、修行時代は
外回りが中心でした。
ので、
早く、安く、かつ、
車が停められて、昼休みがない、
ということで、圧倒的に優位にあった
丸亀製麺に外回りのたびに、
お昼ごはんを食べに行ってました。
今、考えると休憩って、
うどん食べていた15分だけだった
ような気がしないでもないですが・・・。
とはいえ、車で外回りがない男に
独立してからはなったので、
最近、めっきり減った丸亀製麺。
それでも、月に1回は
いってますけどね。
久々の釜揚げうどんです。
普段は、
「ぶっかけの大、冷たいの」
しか頼まない男が、
釜揚げうどん(特)を注文しました。
それはなぜか・・・と言いますと、
これですよ、これ。
のぼり旗。
これを見て、
あ!
っと思って、入ったわけです。
でね、
看板を正しく出せ
と、クライアントにはお話を
していることを思い出しました。
意外と、最近の会社さん、
看板、出さないんですよね。
会社の前に、何をやっている会社なのか、
看板を出しておく。
これって、やっぱり、
認知度を上げる効果が非常に高い。
で、正しく出す、というのは、
もう少し、くだけた話にすると、
お客様の言葉で
お客様のメリット
これを看板に書いておく、
ということなんです。
これ、本当に効果があるんですよ。
看板を店先に出せる人は、
是非、看板を真剣に作りましょう。
オフィスビルに入ってて、
看板出せないよー窓ガラスにシートを貼るのは・・・
という人にはおススメなのが、
看板代わりの
タペストリー。
看板と同じように、
何をやっている会社なのか、
分かるように書いてもOK。
企業コンセプトを
書いてもいいし、
やってることの
メニューを書いてもいい。
低層階であれば、内側から
外側に見えるように貼ってもいい。
やれぬなら、やれる方法を考えろ!
っと、ボクは思っています。
普通の看板が立てれないときに
他にできることとしては・・・
のぼり旗を立ててもいいですし、
捨て看板だって・・・。
(条例で結構規制されていますが。)
スティックPC+ディスプレイで
デジタルサイネージ
なんてこともできたりしますよ。
(個人的にはこれがおススメ。)
で、もうひとつ、
丸亀製麺ののぼり旗には
学ぶべきことが書いてあります。
それは、
インパクトのある価格
=半額以下の法則
これです。
よく、クライアントから、
「インパクトのある価格を
出したいんだけど、いくらがいい?」
と聞かれるんです。
あの、ボク、価格を下げるの
大嫌いなんですけど、と思いつつ。
で、なんて答えるか、というと
「平均価格の半額にしてください。」
これなんです。
半額を切ってこないと、
人々は価格に対して、
インパクトがあるとは思わないのです。
だからこそ、安くして、
インパクトのある価格にしたければ、
半額にしてください、とお伝えします。
すると、
「やめます!」
ということになるのですが^^
中小企業は、安売りなんか
しちゃだめなのです。
一方で、大企業が中小企業を
駆逐するときには、市場価格の半額以下、
こういった商品を投入するのです。
こうすると、市場が崩壊して、
寡占・独占市場へと向かっていきます。
で、中小企業は
インパクトのある価格
で勝負したい
と思ったら、
市場価格の10倍以上
この価格で売ることを
本来は考えるべきなのです。
価格を10倍にするのは
簡単ですよ。
今ついている、商品価格に
0を1つ増やすだけですから。
で、増やしたら、それに見あうように
性能を調整すればいいのです。
価値にあわせて価格を決めるのではなく、
価値にあわせて価格を決めるのです。
そんなことを思いながら、
うどんをすすっていたボクでした。
(やっぱり2玉はきつかった。。。)
というわけで、今日は、
思わず見てしまった看板、
何か1つ、思い出してみましょう!
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