マーケティング

ナンバー2の思考 水平からの垂直

思わず「おお!」っと口走ってしまった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

珍しく岡崎の自宅で
ガッツリオシゴトをしていた
わけなんでえすけども・・・。

たまたま、普段は飲まないお茶を
飲んでいたのですが・・・。

そのペットボトルに
おみくじがついてまして。

・・・

・・・まぁ、中吉だったんですけども😅

そこじゃなくって。

おみくじがついてる意味に
おお!っとなりまして。

小躍りしていた感じなのです😊

ラベルを剥がさないと
おみくじが見えない

ってのがなんとも秀逸なのです。

おみくじを見るためには
ラベルを剥がすわけですよ。

ということは

ペットボトルとラベルが
分離するわけですよ。

すると

分別に捨てやすい。

おお!こりゃすげぇや。
自然と分別する仕組みを
スルッとデザインする。

実に美しい。

ロジカルに分別を求める
んじゃなくて

自然と分別という
行動をさせてしまう。

行動させるデザイン、
ナッジって素敵だな。

人間、ロジカルだけじゃあ
動かないのですよ。苦笑

ロジカルなチカラ

だけじゃダメだったり、
するんですよね。

例えば飲食店を
考えてみましょ。

100席あるお店だけど、
いつも、70席ぐらいしか
ピークのときには埋まらない。

すべての席を満席にする。

この未来を実現するには
どうすればよいか?

 

さて、あなたなら、
どういう手を打ちますか?

近所にチラシをまきますか?
フリーペーパーに広告を出します?

客寄せ用に激安ランチとか
してみます?

既存客にDMを送ります?

ブログを書き続けます?
YouTubeを投稿しつづけます?

 

何します?

 

一つの手。それが・・・

客席を60席にする。

これですよ、これ。
座れるのを60席にして、
あと10人は並んでもらう。

行列を作ってもらう。

こういう発想。

席を60席にしてしまえば、
10人分は動きに余裕ができる。

だからこそ、従業員満足は上がるし、
行列が行列を呼ぶことになる。

さらに、

空間に余裕がでることは
お客様の満足にもつながる。

こいう未来がイメージできるか
ってのは、勝負のカギなんですよね。

 

ロジカルっていうのは
垂直的な思考方法です。

一方で、水平的に思考する
っていうのも、時には必要。

こういう水平思考のことを
ラテラルシンキングと言います。

ロジカル・シンキングは
垂直思考なわけなんですけども。

だからこそ

プロフェッショナルは
一点集中で探究していき
深掘りをしていくわけです。

でね

深く穴を掘れ。
穴の直径は自然に拡がる。

ーやずや創業者・矢頭宣男

というのがプロフェッショナルの道。

普通の人であればあるほど
一点集中して、深く穴を掘る。

プロフェッショナルを目指すのが
楽チンだったりするのです。

 

一方で

ボクは、社外COO。
スーパー・ファシリテーターなわけ。

昔から「歩くGoogle」とか
呼ばれているボクなわけですが…

根っからのゼネラリストです。
なんでも、知ってる。
…なんでもできるわけじゃないけど。

だから、ボクみたいなヘンタイな
ゼネラリスト気質な人は
水平思考が得意なのです。

もちろん、垂直思考もできますが。

ボク的な表現をすれば

広く、浅く、穴を掘れ。
穴は自然と深くなる。

という感じでしょうか😊

まぁ、ボクの場合には
結構、まぁまぁ、穴は広く深いです。笑

なんてったって

スーパーなファシリテーターで
社外COOですから👀

全部が把握できる人間じゃないと
なかなか務まらない役割です。

じゃあ、ボクが何をやってるか
っていうと・・・

整理・整頓・調整・統合・指令

って感じでしょうか。

ゼネラリストだからこそ
どの分野のスペシャリストとも
話ができるわけです。

でね

スペシャリスト同士を
組み合わせたときに出てくる

障害を取り除いたり
相乗効果をより高める

ってのがゼネラリストの役割。

もちろん、第一次的には
ボクがすべて対応できます。

でも、すべてを知ってるわけで
すべてができるわけではない。

だからこそここで
スペシャリストの出番。

チーム・さわちゅうの
スペシャリストが対応。

っという、役割分担なのです😊

 

例えば、法務関係だと・・・

ボクはかなりの種類の士業の
事務所で働いていたわけです。

だからこそ

各士業の業務内容が分かるし
それなりに業務知識もある。

なので

クライアントから相談されると
瞬時に対応策は一次的に出せる。

で、対応することが決まったら
スペシャリストの方々にお願いして
ササッと解決してしまうわけですよ。

スペシャリストと
ゼネラリストは役割が違うのです。

ボクは、ゼネラリスト気質です。
んでもって、ナンバー2が合う人。

ファシリテーターや
特定行政書士っていう
職種がボクにとって天職か?

っていうと、
実はそうでもないわけ、です😚

っというのもね、

天職ってさ、もうちょっと、
広い概念だと思うのよね。

ファシリテーターや
特定行政書士ってのは、
一部にしかすぎないのです。

じゃあ、ボクの天職は
なにかっていうと・・・

 

誰かのために尽くし
結果を出せるナンバーツー、参謀

っていうところ、
なんですよね。

自分がトップをはるよりも、
誰かのために、ナンバー2でいる。

クライアントのために、
黒子として影で動きまくる。

こういうのが、ボクにとって、
天職なわけ、ですよ。

天命だと
考えているわけ、です。

ほんと、昔からそうで。

委員長よりも、副委員長。
主将よりも、副主将。

「副」がついたときのほうが、
ボクの本当の才能・知識が、
より発揮されるのよね。

んでもって、楽しい。

昔っから、そうなのです。

これに気がついたのは
15歳ぐらいのときだな。

トップがポンコツのときには
ナンバー2にすらならんかったけど👀

ナンバー2は全部を把握してないと
いけないからなかなかタイヘンなのです。

クライアントの
執事になる。

まぁ、ボク、娘ちゃんの
従順な執事です🐶

ゼネラリストは
執事のココロがないとダメ。

お客様にモノを売りつける
じゃないんですよビジネスは。

ご主人さまに対して
心の底から

こちらも買われるとよろしいかと
思うのですがいかがされますか?

っと言える、執事になる。

心の底から、尽す。

まぁ、そのためには

幸せにできる人で
幸せにしたい人のもとに
つかなければいけない

んですけどね。

だからこそ、
誰に、執事として尽すのか、

つまり、

誰をお客様にするのか

っていうことは
真剣に考えないとだめ。

そしてしっかりと、
お客様を選ばなきゃダメ、
なわけですよ。

誰でもWelcomeじゃあ、
カラダとココロがもちません。

んでもって、

尽くすってのは、
盲目的に求められたことを
やり続けることじゃあ、ない。

ダメなことはダメだと、
諌めて、全力で止めきる。

諌めて、諌めて、諌める。
そして、止めきる。

これが執事には
絶対的に必要です。

基本的にナンバーツーの
ポジションがボクには
あっているわけですが。

だからこそ

社外COOみたいな
ポジションが
多くまわってくる。

で、ナンバーツーって、
基本的に補佐役です。

執事であって、参謀。

おてんば娘に翻弄されて
振り回されているけど

尽くすことが
本当に楽しいし喜び。

みたいな(笑)

でね、ボクなんかは執事
なんですけど。

執事は主を目指してはだめ

なわけですよ。
下克上なんて、もってのほか。

ただ、これが結構、
おきるんですよねー。

変な野望を描いちゃう執事が。
(または、番頭といってもいいかも。)

お客様が、ご主人です。
主人公であるわけ、です。

顧客起点じゃないと、
やっぱり、上手く行かないわけ。

ボクらは、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人が抱えている

夜も眠れないほどの悩み

これを解決することを
生きがいとしているのです。

ご主人になったり、
主人公になることが
目的じゃあ、ないわけです。

ボクらは、キャストです。

ボク、1985年生まれ。

どっぷり
ポケモンにはまった世代。

ポケットモンスター
ちぢめて、ポケモン。

さわちゅうを理解するには
ポケモンを理解すると
いいわけですよ

ボクらの思考に大きな影響を
与え続けているのが、ポケモンです。

ポケモン世代の中でも無印世代。

ボクらは、ポケモンじゃない。

ポケモンを育てている
トレーナー(主人公)

なんでしょう。

これが、ポケモン世代。

仲間=バトルされているのは
自分たちの会社であって
それが、ポケモン、です。

ポケモンもそうだけど

たまごっちとか
デジモンなんかの

育成ゲームが流行った時代に
子どもでした。

育てることで
自分が成長する。

これはDNAとして
インプットされている
そんな気がするのです。

レベルアップを図って、
パーティー=会社を
進化させている

というのが、ポケモン世代。

でもね

進化についての概念が、
ドラクエ世代のレベルアップとは、
一味違う、のです。

 

ポケモンは、バトルをし
経験値をためることで、
レベルアップをしていく。

で、

一定のレベルに達したら
進化させることも

できる。

この、「できる」というのが、
ポイントだったりする。

というのも

進化させずに
レベルアップをはかる
ということも可能。

なんですよね。

意識的に進化しないことと、
進化することを明確に選べる、

というのが

ひとつ上のドラクエ世代なんかと
異なる思想があるわけです。

 

進化しないほうが
技を早く覚えられる、

進化したら
覚えられなくなる技もある。

でも

進化したほうが
より戦える。

だからこそ

進化するか否かについ
真剣に考えるのが
ボクらポケモン世代。

適切な必要な進化を
レベルアップとは
別に考える。

これがポケモン世代。

ドラクエ世代が
スペシャリスト思考、
ロジカルシンキングに対して

ポケモンにどっぷりハマった
ボクなんかはゼネラリスト思考、
ラテラルシンキング。

 

スペシャリストでも良い。
ゼネラリストでも良い。

大切なのは

自分がどっちなのか?
っていうことを把握しておくこと。

さて、どっちですか?

 

千里の道も、一歩から。

あなたの思考の方向性は
いつも下に向かっていますか?

下だけでなく横に広げるのも
適切な思考なのです。

まずは自分はどちらの気質か。

スペシャリストなのか
ゼネラリストなのか。

ここを見極めてみると
より生きやすくなるのです。

 

まぁ、ボクはスペシャルな
ゼネラリストだと思ってますが。

たまーに、結構、よく、

スペシャリストよりも
スペシャルなときがある
ゼネラリストですから。苦笑

 

そんなことを考えながら
ペットボトルのデザインを
チェックしまくるボクなのでした。

 

他のものもチェックしていると
いろいろと発見があります👀

 

未来からの質問穴はどうやって掘るか?
本日の体重増減前日比:+0.30キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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