すんげぇ迷惑なんだけどなと怒り心頭な
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
クライアントのところから
ご相談のお電話が・・・
●●が事業再構築補助金で
最大3,000万円でるから
実質700万円でいけるっていうDMが!
ええっと、ええっと。
そもそもそれをやることは
事業再構築指針で定められた
必須要件を満たしていないですから😂
秋の行政事業レビューで
指摘されたけど
本来やらなくてよい事業にあまりに
巨額な公金が使われた。
逆に中小企業の新陳代謝を阻害した。
ってほんとよね。。。
やってはいけないことを
ハデに税金を使ってやってるところ
非常に多いわけですよ。。。
有識者は、補助金の効果を測るため、
支給先に求める報告を年1回から4回に増やし、財務諸表などで効果を精査する仕組みが
確立されない限り新規採択を停止すべきだ
との意見で一致。
ということで、今後、どうなるか。。。
基金方式から、予算方式になったら
その影響もでそうではありますが・・・。
まぁ、事業再構築補助金に群がった
よくわからない魑魅魍魎が退散して
真面目な人達が残るっていう状態になれば
非常に喜ばしいわけですが。
採択されただけで莫大な報酬を
フンダクッているところとかさ・・・
事業再構築の結果、どうなってるのよ?
ちゃんと再構築できてますかねぇ?
日本の国益のためになってます?
稼げる会社に変わってます?
…って、ボクは問いたいのです。
個人的には全国の弁護士さんたち、
過大な報酬を支払った先への
返還請求を代理するってありかと。
法令に違反する行為だったから
公序良俗違反で無効だから返還
っという伝家の宝刀を抜きつつ。
ほんと、なんかアホみたいな事業計画で
2百万とか3百万とかもってっている
ところがあるのよねぇ。。。
まぁ、過大な着手金をとっておいて
トンズラしたところよりはマシか。。。
成果が全く出ない事業計画だけど😂
うちのクライアントさんには、
実効性のある事業プランを
きちんとつくってます。
稼げてナンボ、ですから。
稼げない勝負ってのは
しちゃいけないわけですよ。
まぁ、あれデスよ、あれ、
さわちゅう
ボクがこの計画をもってきたら、
あなたはお金、出します?
って、聞いちゃってますけど😅
で、出せないんだったら
そもそも無理っしょ、みたいな。
でね、
もうあれなんで、
ボクはこの動画をまずは
見てもらうことにしています。
▼令和3年度行政事業レビュ公開プロセス
YouTube動画はこちらから
埋め込みが許可されてないので
YouTube本体でご覧あれ😉
最初の1時間ぐらいを
真面目に見てもらってから
事業計画を立ててね、
っという感じ。
新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。
さわちゅう
まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。
っていうこと、なんですよね。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。
そして、その人が、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
ってことを考えるんです。
でね、
その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?
ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。
起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。
売り先が決まってる商品・サービス、
ってのは、事業再構築がしやすい。
例えば、
他社に外注していたのを
内製化するとか、ね。
売り先、決まってるもん😁
ニーズも、売上予測も、
ほぼほぼ、分かるわけです。
んでもって、
利益率はあがることも
イメージしやすいし、ね。
新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けますけど、
結構な確率で、
ボクがする質問。
さわちゅう
これ、誰が買うんですか?
さわちゅう
これ、誰が欲しがるんですか?
いや、文字にすると、
きっついな、これ。苦笑
自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。
自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。
ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。
ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、
これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?
っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。
残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、
まったく売れない
商品・サービスができあがる
んですよね・・・。
顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。
作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。
売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。
ただね、
自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、
こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。
悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。
利他自利で、ね。
でね、ボクらが考えておかないと
いけないこと。
それは、
お客様の真の欲求は
マズローの欲求5段階では
どこにあたるのか?
っということ。
一見すると、安全の欲求レベルに
見えてくる欲求であっても、
真の欲求は
自己実現の欲求だったり、
承認欲求だったりするわけ、です。
真に求めているのは、
物質的欲求じゃなくて、
精神的欲求だった
っていうことは非常に、
非常によくあるお話、なのです。
某商工会さんのお話も、
物質的欲求じゃなくて
精神的欲求を満たすように
お膳立てしているわけです。
これを生理的欲求だと
捉え違えちゃうと
まためんどくさいことになる。
愛と承認に飢えている
経営者を救うには
どうすればいいか?
っていう答えが
あれなだけですよ、ほんと。
そこんところを満たすと、
自己実現のほうに向かっていける。
人間ですから、ボクたち。
融資基準や投資基準と比べれば
緩やかになるのは仕方がない。
と、事業再構築の補助金事業の
最初の担当部長(経済産業省)は
おっしゃってましたけど・・・。
事業再構築補助金の採択基準は
やっぱり、融資よりも、
投資基準よりも、遥かに甘め、
っという印象。
これはずっと・・・😂
VC投資基準>融資基準>
>>>採択基準(通常)>緊急事態基準
という感じかなと。
でね
ボクが関与するときには
最低限、融資基準
で、事業計画などを作るように
しているわけですよ。
で、欲をいえば、
ベンチャーキャピタルに
投資をしてもらえるレベル(基準)
になるところまで、
クライアントと創るわけです。
エンドユーザーだけでなく
審査機関であったり
金融機関だったり
ベンチャーキャピタルも
顧客ですからね。
顧客の要求することを
しっかり満たさないといけません。
でね
ボクは認定支援機関じゃないので、
必ず、クライアント自身に認定支援機関に
行ってもらうようにしてるんですけど
行き先を指定しています。
それは
ズバリ、金融機関
です。
これにはちゃんと理由があって、
そのまま融資につなげる
っということを考えているから😘
プロパーでかせる程度のチェックを
してくれますからね、結構。
ボクが考えている一番最悪なシナリオは、
事業再構築補助金に採択されたけど
融資がおりないというパターン。
これ、事業再構築補助金基準で
事業計画を立ててると起きる。。。
まぁ、流用できるにしても、
低いところから高いところに持ってくの
大変ですからね・・・。
だったら
最初っから高い基準で
創り上げいきましょー
ってのがボクの方針。
でね、採択された案件の
認定支援機関を見てみると
・金融機関
・融資に強い士業・コンサル
これが圧倒的に多いわけ。
ということはよ、やっぱり、
最低限、融資がおりるかどうか、
で、考えてるんだろうな、っと。
特に、採択されたところは。
ボクの方針として、
事業計画はガッツリ
クライアントに作りあげてもらう
というのを掲げています。
じゃないと、語れないのよ、
社長自身が。
語れない事業計画、
マインドがない事業計画、
こんなんじゃあ、
VCからお金は出ない😅
ピッチにすら出れないような
事業計画はあかんわけ、ですよ。
んでもって、
ボクはしっかり、
プレゼンしてもらう、
ってことをやってます。
イメージは、TEDね。
クマじゃないよ。
ちょいモテオヤジでもないよ。
プレゼンのTEDね。
あんな感じで語れるレベルまで、
やっぱりもっていきたいのです。
先を見据えて。
事業再構築補助金なんて、
採択されなくたっていいんですよ。
採択されたらラッキーだけど。
(いや、大変だからある意味不幸…)
それよりも、
作った事業計画をプレゼンして、
銀行融資をもらったり、
VCやエンジェル投資家から
投資を受けたほうが遥かにいいじゃない?
…個人的には、投資を受けるの、
おすすめなんですけど、ね。
真剣になるから。
実際に、
クライアントのうち何社かは、
既にVCに接触したり、
VCから接触されたりしてる
からね。
採択されているのは、
ボクがスゴイんじゃないよ。
ちゃんと実践するクライアント、
彼ら・彼女らが、スゴイんです。
ボクはえげつなく、
スパルタなだけ、ですから。
なんてたって
社外COOは
スーパー・ファシリテーター
なんですから😊
事業計画にはクライアントの
主体性があることを出さないと
いけないですからね😘
ボクがスゴイのは(笑)、
事業計画の臭い・匂いをきちんと
嗅ぎ分けることができること。
んでもって、
1から100、1から1000とかに、
アイデアをふくらませること。
ボク、クリエーターじゃないんで、
ゼロから創り出すのは不得意。
でも、
1とかが最低限あれば、
クライアントと共創できます。
で、事業再構築とか、
「思い切った」っというのが、
キーワードになってる・・・はず、
なんですけど。
思い切ったことをするには、
社長・経営者の覚悟が必要。
その上で、
独創的なアイデア・事業計画、
しかも、実現可能性が高いもの
これが必要になってくる
わけなんですけど・・・。
ボクが何を使っているか、
っていうとね・・・
ひみつ道具
です。ドラえも〜ん😘
まぁ、ぶっちゃけた話をすると、
ジーニアスコードと
フューチャーマッピング
です。😄
あの怪しげなツールが、
これでもか、と役に立つ。
左脳的な思考だけだと、
突破口って見つかりにくい。
だからこそ、
右脳的な思考ツールを入れて、
事業計画を立てていくわけです。
千里の道も、一歩から。
あなたの事業計画は
いつも実効性があるものですか?
信じられないぐらい
テキトーな事業計画って
まぁまぁあるんですよ。
スゴク綺麗にできていても
事業計画ってのはダメなんです。
高いところに頼むと
スゴクきれいなスライドで
事業計画が出来上がるけど…。
魂もマインドも全くこもってない
タダの美しい実効性のない
スライドができあがってきます。
もはや事業計画でもない。笑
そんな事業計画よりも
たったA4枚であっても
真剣に考えた事業計画のほうが
遥かに実効性があって役に立つ。
ボクはそういう現場に
いつもいるし
いつもいたいのです。
そんなことを考えながら
そのDMを破り捨ててしまえと
言っていたボクなのでした。笑
いやぁ、ダメっしょ…。
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