マーケティング

次の成長へ 撤退は終了という誤解

そっと車間距離を思いっきりとった
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

某駐車場から出ようとしたら
前の車に違和感が・・・。

左後ろのドアが全開で
急加速・急ブレーキ👀

…しかも、高齢者マーク。

危険すぎるので車間距離をとり
駐車スペースに再駐車。

当該車両はゲートバーの装置に
ドアをぶつけたものの
止まることなる出庫・

警備さんが慌てて飛び出て
止めに行ってましたが・・・。

ドアをしめたら
そのまま去っていった😂

恐怖体験です。苦笑

大きな事故を起こす前に
免許は返納してもらいたい・・・

っと、うちの両親に対しても
祈る感じなボクなわけですが。

事故ってからじゃ遅いよ!

大いなる田舎、ナゴヤであれば
免許を返納してもなんとかなる
だろうに・・・😅

岡崎は無理ゲーな感じもするけど。

免許返納=運転終了のタイミングは
やっぱり難しいか・・・。

プライドもあるもんね。

 

ビジネスでもおんなじで…。

売れなくなったり
うまく行かなくなった

ときの撤退ができずに
ぐずぐずしていることが多い。。。

損切りは遅ければ遅いほど
致命傷になりかねないのです。。。

株式投資とかしていて
損切りが下手な人って
稼げないですからね。。。

撤退は、最速で。

逃げ遅れるってのが
一番アカンわけですよ。

なので、ボク、

お金がなくなったら
即撤退できるように
準備しているわけです。

商品のライフサイクルレベルでも、
マーケティング施策レベルでも。

上手くいかなかった
マーケティングは、
いつやめるかが肝心。

売れなくなった商品は
いつやめるかが肝心。

 

マーケティングではさ、

1回目にやったことと
まったく同じことをしても、
ほとんどの場合、上手くいかない。

何度やっても、一緒。

一方で、

上手くいっていても、
鮮度が落ちると、
上手くいかなくなる。

 

質や鮮度を見極めて、
最速で撤退するのが、
マーケティングでは重要。

最速での撤退を実践。

これって、ちゃんと、
意思に基づいてる撤退、
ですからね。

撤退しなければいけなくなって、
撤退するというときほど、
無様でコストがかかる。

というか、

撤退しないといけないのに、
撤退できないなんてこともある。

で、最後は強制終了。
に、なったりするわけ、ですが。

こだわりが
あればあるほど、
撤退が遅れる。

でも、そのこだわりが、
意外とたいしたことがない、
んだよな…ということが多い。

ま、だからポンコツ社長、
なわけですけど、ね。

撤退するのには、
勇気ある決断がいる。

あなたは最速で撤退という、
決断できるか?

ボクの考え方として

ピリオドは
次の出発点

ってのがあります。
決して、終わりじゃない。

始まりなのです。

チェルシーが終売に。

そういえば、いつ買ったかが
わからないぐらい前だ。。。

ピーク時の5分の1程度まで
落ち込んでいたらしいけど。

過去の栄光をバサッと捨てられる
ってのは真似したいよね・・・。

伸びているグミ産業に
資本投下していくみたいです。

依存度を高めないってのは
ビジネスでは肝心です。

取引先でも、商品でも。

クライアントにしつこく、お伝えしていること。

それは、

複数収入源を持て

っということ。

この本の原題、ですな。
(邦題は好きではない。苦笑)

最も根幹のコンセプトとして。

一つの収入に頼り切ると、
動きが悪くなるんです。

サラリーマンだったら、
会社に金銭的に縛られると、

引っ越しや、人生そのものの、
選択の自由がなくなる。

個人事業主や中小零細会社であれば、
一つの会社に従属的に付き合うと、

いつの間にか下請けになってたり、
しちゃったりするわけ、ですよ。

対等な関係じゃないくなる。

じゃあどれぐらいの割合で、
収入源を分けろ、というとね、

依存率
30パーセント以下

になるように、
調整する、んですよ。

サラリーマンだったら、
もらう給料は総収入の
30パーセント以下に抑える。

中小零細会社や起業家は、
最低限取引先1社あたりの
依存率は30パーセント以下に。

1つの事業の売り上げは全体の
30パーセント以下になるように。

1つの商品の売上構成は
それぞれ30パーセント以下に
なるように。

 

例えば、

オンラインで30パーセント、
対面で30パーセント、
DMで30パーセント、

みたいな感じね。

 

こんな感じで、
大きくみたときにも、
小さくみたときにも、

30%

っという数字を意識して、
思考して、実践するのです。

どこかが
30パーセント以上に
なっているとね、

何かおきて、
その収入源が断たれたとき、
致命傷になりがち、です。

致命傷にならないための
最低限守りたい数字が、
30パーセントなんです。

よくよく、考えてみてください。

ルーティーンで入ってくる収入が
停止してしまたっとき。

しかも、突然、予告なく。

いとも簡単につぶれてしまう、
危ない状況になってませんか?

あなたが座っている椅子、
脚は何本ありますか?

ダイニングでも、オフィスでも
いいんですけど・・・。

オフィスチェアだと
支柱が一本あって、
それを4つのタイヤで支えている

なんてものが、多いかな。

ダイニングにある椅子だと、
4本脚の椅子が多いかと思います。

たまに3本のものもあるけど、
4本のものが主流、かな。

じゃあね、

なんで椅子の脚は4本なのか?

って、考えたこと、ありますか?

だいたい、大人になってる人に、
椅子の絵を描いてというと、
4本脚の椅子を描くんですけど、ね。

椅子の脚が4本なのが、
スタンダードな理由。

それは・・・

バランスが取りやすいから

なんですよね。
安定しているんです、4本だと。

最低限で安定させられるのが
4本ぐらい、ってことなんですよね。

3本だと、ちょっと、
バランスが崩れると、倒れます。

4本だと、非常に崩れにくい。

2本脚の椅子や、
1本脚の椅子だと、
ちょっと座りにくい。

バランスをこっちで取る必要が
出てきちゃうから・・・ね。

ドローンのプロペラなんかも
4つなんですよねー😉

 

プールで泳いでいてもさ、
3人から、一人増えて
4人になると、

いっきにコース内が
安定してきます😉

間隔が均等になるのよね。

まぁ、これ以上増えると、
不快指数が増えていきますが。笑

ボクがマーケティングを
ファシリをするときには、

【脚が何本か?】ってことに
注意しながら、お話をしています。

特に、商品・サービスそのものや、
事業部なんかについては、ね。

そこで重要になってくるのが
商品・サービスのライフサイクル、です。

こんな感じになっている、
んですよね、ライフサイクルって。

人間も同じ、ですが・・・。

導入期・成長期・成熟期ときて、
衰退期を迎える・・・。

で、稼ぎ続ける会社ってのは

成長期の後半から成熟期の前半に
別のS字カーブを会社として
描き始めることができている

んですよね・・・。

稼げない会社は、儲かってるときに
それにしがみつき続けて
衰退期に入って・・・THE END。

ってなってるわけ、なんですけど。

じゃあ、どうするの?
っていうと、すごくすごく
シンプルに説明するとね・・・

グー・チョキ・
パー・チョキの原則

ってのがあります。

最初は1つの商品、
次に、関連する2つの商品で勝負。

で、そのあとは関連する
5つの商品で勝負しつつ、

ライフサイクルが終わって
3商品を捨てて、2商品に。

その後、1商品に絞るか、
5商品にするかは体力しだい。

でも、これで、少なくとも、
新しいS字曲線は描ける。

成長サイクルを社長と一緒に
描いているのが、ボクです。

パーになるとね
不安定なところが
見えてくるんです。

4本あったところの
不安定なところが、ね。

で、それを取っ替える
っていう感じです。

もう少し、論理的に、というか、
理論的に納得できる仕組みとして
お話するとね・・・。

avatar

さわちゅう

4つのメイン事業を創れ!

っていうこと、なんですよ。
特にこれは、ビジネスをスタートして
数年〜10数年たった、会社では。

スタートアップはダメです。
一点集中で臨まないと。

推進力が分散してしまうと、
離陸途中で墜落する、んで。

中堅どころになってきた会社では、
次のS字カーブを描くことを
意識して、会社をデザインしなおす。

こういうことが必要なのです。

すごくシンプルにいうと、
最低限4つの事業を動かしてね、
っということです。

グーチョキパーチョキの原則に
忠実だと、パーだから5つ、
ということにはなりますが。

最低限4つ。
これで安定性が生まれるんで。

シンプルな4つの事業。

1つ目の事業は、導入期の事業。
これは将来の利益を生むための投資です。
新しいS字カーブを描くための要。

ここの事業がまったくないと、
ずるずる衰退期に入っていきます。

2つ目の事業は成長期の事業。
ここは現在のお金をガッツリ
稼いでくれるところ。

安定飛行直前が
実は一番、稼げるのです。

3つ目の事業は成熟期前半の事業。
ここは実はコスパが悪くなりつつ
あるところ、なんですよね。

だから、あんまり注力しなくても
いいんですよね、実は。

でね、4つ目の事業に
シフトする準備も必要なんです。

その4つ目の事業は、
成熟期後半〜衰退期の事業。

ここは、正直、コスパが悪い。
というのも、ライバルの参入が
あいついでくるわけ、ですよ。

過当競争・値下げ競争なんかが
始まってくるわけ、です。

だからこそ、自社としては
撤退しちゃうんです。

で、どうするか?っていうと

外部のプレーヤーに
ノウハウを提供する

っていうことに
シフトしちゃうんです。

コンサルティングとか
教育事業ですね。

 

バランス、バランス、バランス。

バランスが取れてないと
すぐに倒れちゃうのが
中小零細弱小会社ですから😅

 

千里の道も、一歩から。

あなたの撤退のタイミングは
いつも遅くなってません?

しっかり、最速で撤退する。
徹底的に速さにこだわる。

間違えてはいけないのは
スタートだということ。

ピリオドを打ったら
次の文章・物語がスタート。

決して、終わりじゃない。

だからこそ、安心して、
最速で撤退する。

新しい成長曲線を
描いていくために。

 

そんなことを考えながら
距離を保って安全を確保な
ボクなのでした。

危うきに近寄らず!

 

未来からの質問いつ、撤退します?
本日の体重増減前日比:-0.50キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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