レンタルオフィスを渡り歩いている

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

そろそろ、引越ししようかなと、
この２日間、何件か相談中。

レンタルオフィス、便利なんですよね。
なんてたって、結構な費用を
固定化できるから。

変動費ほど、怖いものはない。

本来だったら、変動するものを
固定できれば、それだけ投資にまわせる
お金が読めるようになるので。

起業家こそ、レンタルオフィスを
選ぶべきだと思うんですが、

どんなところを選べばいいか

というポイントをいくつか
お伝えしたいと思います。

１．運営会社が15店舗以上運営していること

まずは規模。

15店舗以上運営しているところでないと、
安定した経営ができていない可能性が高いのです。

安定、というのは経営面でもそうですが、
主に、サービス面で。

レンタルオフィスの肝って、
運営側のスタッフの力量。

これが、規模が小さいところは
ぐちゃぐちゃ。入替えも激しい。

そして、ミスも多い。。。

金銭面でいうと、運営会社がとべば、
利用者もとぶ、ということになるので、
そういった面でも、店舗数は参考になります。

なお、ここでの店舗数には、
無人店舗の数は抜いたほうが
無難です、はい。

２．スタッフがアルバイトではないこと

受付のスタッフがアルバイト、
というところは、避けたほうが良い。

というのも、本来、受付は
あなたの顔となるべきところなので、
そこを、アルバイトに任せるか？

という話になるわけです。

また、
スタッフがアルバイトだと、

そもそも毎日いるわけではないので、
どうしても、クオリティの維持が
難しくなっていることろが多いのです。

もっとも、大手のところでも、
受付は契約スタッフ、というところも
多いかとは思います。

ただ、この契約スタッフ、
結構、ドライに選考されていたりするので、
能力がめちゃめちゃ高かったりします。

３．広すぎないこと

レンタルオフィスの醍醐味としては、
入居者同士のコミュニケーションがあります。

で、このコミュニケーションを図るには、
適度な広さである必要があるのですが、
大きすぎるところはNG。

大きすぎるスペースがあるところは、
結局、使われてなくて、
何も生まれていない・・・。

ということも、
よく見られる光景です。

４．バーチャルオフィスをやっていないこと

これも、結構重要。
バーチャルオフィスをやっていると、
ほんといろいろな人がいないのに、います（笑）

で、トラブルになったことのある住所って、
専門家の頭の中にはずっと残っているわけです。

また、トラブルが起きた住所で、
銀行口座を別の人が作ろうとしたときにでも、
開設拒否、なんてことも起きています。

５．エアコンがどれだけ使えるか

これ、ボクが一番重視している
ことかもしれません（笑）

エアコンは個別空調か否か、
何時から何時まで使えるか、

これ、結構重要。

中には、平日の９時~18時の
受付スタッフがいるときしか
使えないレンタルオフィスもあります。

…夏の夜は蒸し風呂・・・。

だけじゃなくて、

土日・祝日はエアコンが効かない・・・
ということを経験したことがあります（汗）

あと、エアコンが共用だと、
温度設定で隣室とトラブルになりがち。

なので、個別空調がいいのです。

６．使ってる素材が自分にあっているか

結構、高い設備を入れている
レンタルオフィスも多いのですが、

そのグレードが自分の客層に
合っているのか？

というところは、要チェックです。

昔いたところ、１つ60万円ぐらいの
イスとか普通にありましたからね。

１万円のイスがいいのか、
60万円のイスがいいのか、

これは、相手にしたい客層によって
変わるかと思います。

あとは、

床や壁に防炎マークがついた
素材を使っているか

というのも、要チェック。

結構、防炎素材を使っていないところ
多いんですよね。使うと、高いから。

でも、そこでお金をかけられていない
というところは、どうなんでしょうね。

７．掃除・メンテナンスの頻度

これも、かなり、
レンタルオフィスによって
変わってきます。

専有エリアの清掃は
どれだけの頻度でやってくれるのか。

共有エリアの清掃は
どれだけの頻度でやってくれるのか。

OAフロアでも、ワックスがけを
どれだけの頻度で行うのか？

エアコンの清掃は
どれだけの頻度で行うのか？

特に、床やエアコンの
メンテナンスについて
答えられないところは避ける。

ちなみに、一番綺麗に維持してくれた
レンタルオフィスは

１日１回、専有部分・共有部分の清掃。
専有部分は２ヶ月に１回、ワックスがけ。
エアコンのフィルター清掃は３ヶ月に１回

でした。

というわけで、ざざっと、
レンタルオフィスの見極め方を
お伝えいたしました。

では、今日は、地域にあるレンタルオフィスを
ささっと検索してみましょう。

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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