思考術・仕事術

父の威厳 ワザと負けて利益手放す

5歳の娘の挑戦を受けて立つ
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

どうやらオセロを覚えたらしく
勝負を挑まれました・・・😁

娘よ、父は将棋・オセロクラブの
キャプテンだったのだぞ。笑

娘よ、君の母と父との間では
レベル差がありすぎて
オセロは喧嘩になるんだぞ。

というわけで

惜しいトコロでワザと負けたり
指すべきところを教えるなど
盛大な接待オセロを展開😁

意外と調整するのが
難しいんだなぁ。

でも、父は全力で
挑戦を受けて立つのです。

ほんと、何手先を読んで
負けるかってのは難しい。

負けすぎるとワザとらしいから
怒られるしね・・・😭

5手ぐらい先までを読んで
さらに負けるという・・・

勝ちに行くほうがよっぽど楽。笑

でもさ、オセロって
ワザと取られるってのが
結構、重要だったりするのよね。

相手に利を渡して
自分の利も図るってこと。

責任を果たすために
利益を手放す。

ボクはクライアントに

●●は買わないで
●●は慎重に

なんていうコンセプトを
使ってもらうことがあります。

お金儲けのために、
ボクらはビジネスをしてるんじゃない、
っていうことを示すために。

利益を手放したとしても、

ボクらが達成すべきミッション、
ボクらが果たすべき責任を果たす。

このステートメントとして、
コンセプトを掲げるのです。

んでもって、

言行一致で実践する。

責任を果たし続けることで、
信用・信頼の残高は
高まっていくわけです。

で、

ファンや仲間が増えてくる。

ボクは、

avatar

さわちゅう

儲けるんじゃない、
稼ぐんだよ!

って、常々、言ってます。

信者を作ってもうけても、
顧客を依存させるだけだし、
たまには、恨まれるし。

意外と、不幸にする場合が
多いんですよね・・・😪

でね、

稼ぐ

って違うわけです。

のぎへんに、家。

つまり、

愛する家族に糧をもたらす

こういうイメージなわけです。

漢字はさ、古代の超・賢者が
発明したものですから、
活用しない手はないわけで。

で、ボクは家族ってのを
もうちょっと大きく解釈してて、

幸せにできる人で
幸せにしたい人

って、考えているわけ。
これが、ファミリー😆

いろんなお店のインボイスを見ていると
ここは法人なんだとか個人なんだとか
直営なんだFCなんだとかがわかります。

…ちゃんと整理整頓したら
マーケティングに使えそうですが。

…そこまでの気力はありません。苦笑

インボイスの番号を見れば
法人かどうかぐらいは
素早く判別できますからねー。

思ってるよりもFCって
日本には多いのよね。

単独のお店だと思ったら
FC店だったり。

意外な運営母体だったり。

FCってさ
実力がないところは
やっちゃダメよ。

恨みを金をもらって
買うことになるんで。

パンとか、和菓子とか
いろいろありましたが😐

ボクも社外COOとして
FCビジネスに関わるってことは
あるわけなんですけども・・・

ボクが提案する
本部へのロイヤリティって
めっちゃ低い。

ドン引きされるほど。

仕入れとかを本部でしてもらえるから
そこで利益を出せばいいんじゃない?

変におカネをもらうと
恨みを買うだけだよ。

って、コンコンと説いています。

ポイントとしては

本部に文句を言いにくい
低いロイヤリティ

であるっていうこと。

ゼロってのが一番望ましいけども
管理費としてちょっとだけもらう
ってのもありかなと思う。

FCのために使われていることが
実感できるとより良いのです。

まぁ、一般的なFCって
FC本部だけが儲かって
FCは利益を吸い取られる・・・

ってなんてるんだけども。

本部が儲かるポイントを
ロイヤリティに置いておくと
メンドウなことになるのです。

一緒に稼ぐパートナーとしての
関係性を作らないとアカンのよ。

FC事業なんかもモメるけど
共同ビジネスなんかも
結構、モメるよねー。

おカネは人を狂わせる。

だからこそ

モメることを前提に
決着がつくように設計する

っていうことを
ボクは最初から仕掛けます。

矛盾しているようにも
思えますが、これがいいのです。

例えば、共同で出資して
ビジネスをするのであれば
最低限、51:49の出資にする。

共同でビジネスをするなら
利益分配は51:49にする。

イチブの方程式

ってボクは言ってますが
たったイチブであっても
相手に利益を多く与えます。

このイチブが揉めそうになるのを
かなり防いでくれるんです。

たったイチブであっても
多くもらっているんだから
相手は文句を言いにくいんですよ。

そのために

相手に先に与えておくのです。
与えておいたもん勝ちです。

 

ちなみにボクはゼネラリストなので
スペシャリストに外注をするってことは
非常に非常に多くあるわけですが・・・

スペシャリストからの請求は
100%の支払いです。

ボクは一切、なにもとらない。

たまにそれじゃあダメでしょ?って
クライアントが言ってくれて

110%ぐらいの請求書になって
10%ぐらい利益が出るってことは
ありますけどね。

間違ってもスペシャリストの
利益を削るようなことはしない。

スペシャリストの立場からすれば
なんで利益を削られるんかい!
って話にはなるわけですよ。

まぁ、紹介とか管理とかで
ある程度、コストはかかってるから
請求しても良いとはおもうけど。

その請求を手放すことで
得られる利益は大きいのです。

一応、ちゃんとした法律屋、
でもあるんで、契約書とか
ガッツリ、作り込みますけど…。

ボク、利益分配型って
ゼッタイにやりません。

テンション、上がんないから。

それと、ボクの能力を
先に使ってるんだからさ
その分だけはちょうだいよ。

あとの結果はクライアント自身の
成果なんだから、総取りで良いよ。

っていう感じなわけです。

だいたいさ、ボクの成果なのか
クライアントの成果なんか
わかったもんじゃない😐

だからこそ
利益はすべてクライアントに。

これがトラブルを防ぐのです。

んでもって、

ボクとクライアントさんとの
契約書って、結構、シンプルです。

まぁ、書面にしないことも
多いんですけどね😅

まぁ、ガイドライン的、
紳士協定的なものというぐらいの
スタンスですからね、ボクらって。

ボクが利益を捨てる代わりに
必ず入れている条項は・・・

いつでもキャンセルできる

っていう解除条件。
これは、お互いにね。

嫌になっちゃったらさ、
解約できたほうが幸せじゃん。

別れ際が、肝心なのよ。

解除については結構、
クレイジーでクレバーに
なっていると思います👀

まぁ、通常の契約書であれば

以下の場合は、解除できる。
●●なことが生じた場合

こういうのをできるかぎり
具体的に契約書には
記載しておきたいところです。

で、最後の最後に
包括的に網羅できる条項を
入れておくって言う感じ。

全部が全部あいまいで
網羅的だとあとでもめます。

重要なことこそ
トコトン具体的に。

特に、ネガティブなことは。
って、マーケッターとしては
思うわけですが、

そのあたりの視点をいかして、
解除の条項なんかをチェックしたり
作成したりしているわけです。

別れ際こそ美しく。

そこを強く意識した、
契約条項にしています。

別れ際にぐちゃぐちゃもめることほど、
後ろ向きで、めんどくさくて、
やりたくないことなんですよね。。。

スパッと別れられる。

こういう条項を
契約書には入れておきたいなと。

こういうのって、
マーケッターならではです。

嫌な人と付き合うほど
ボクらは本当に余裕はない
ですから、ね。

嫌いなお客さんは、
さっさと燃やせ。

燃やして、好きなお客様の
「肥料」にせよ。

っていってますけど、
嫌いな客には去ってもらう。

それが楽なのです。

離婚したいなと思ったら
さっさと離婚できたほうが
よくないですかね?

解雇したいなと思ったら
さっさと解雇できたほうが
よくないですかね?

このシゴトやりたくないと
思ったらさっさとやめらる
ほうがよくないですかね?

 

利益を手放したからこそ
得られる利益も大きいのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの利益を守るために
いつも利益を捨てることを
しっかり考えておく。

適切な利益の放棄は
間違いなく利益となる。

捨てることから始める。
義務を果たすためにも。

ボクらは生き残る必要が
社会的に求められています。

生き残るためにも
まずは義務を果たさないと。

納税だってそうですけども😱

ちょっと利益を手放すことで
得られる利益って結構多い。

勝ちすぎるってのは
バランスが悪いわけです。

バランス、バランス、バランス。
常にバランスを取るのです。

 

そんなことを考えながら
全力で忖度・接待をしていた
ボクなのでした。

真剣勝負ができる日は
いつのことになるやら。。。

そして、父の威厳は…😱

 

未来からの質問手放すべき利益は?
本日の体重増減前日比:-0.15キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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