マーケティング

始める前に 終焉イメージ成功法則

到着早々、帰り支度をスタートさせる
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

石垣島を含めて離島に来るときは
荷物が多めになるのです。

事前に送っておくと
予定日に遅れて届くことが
多くあるので・・・。

特に今回は石垣島トライアスロンの
影響が出そうだったので…。

空港についてからすぐに
クロネコヤマトの営業所に直行。
段ボールを購入📦

お土産も購入。
布ガムテープは持参😂

発送はゆうぱっくのことも
あったりしますけどね。笑

沖縄本島から送るときには
サンエーでお土産を買って
混載にしてしまいますが…。

今回は単独便で
オフィスに発送します。

服なんかも2日分ぐらいを
まとめて洗濯・乾燥させるか
クリーニング後に返送。

緩衝材代わりにもなりますし
帰りの荷物が軽くなります。

…その分、お土産が増えるけど。
これがまさに真空の法則

最近、新しいアイテムが増えまして

パーフェクトスティックが
超便利なわけですよ。

出張先での洗濯の質の向上😉
誰も考えてなかったニーズでしょうが。

…基本、部屋で干しますので…。
(乾燥機がNGな服が多いのよ)

液体やジェルでないので
扱いやすいんですよね。

流石に洗濯物を洗濯せずに
送るのは・・・ちょっとねぇ。

帰りは遅れて届いても問題なし
っていうものは積極的に宅配返送。

コアなものだけを持って
愛知に戻るわけですよ。

なにが言いたいかと言えば

始める前に終わりを考える

っていうことが肝心なのです。

スタートする前の段階で

撤退・終焉を
どうするか

っていうことは
決めておかないとダメです。

撤退することを前提に
すべてのものをデザインする。

商品であっても
店舗であっても。

安全だけど壊しやすい素材にしたり
廃棄しやすいようにしたり。

什器類であれば
下にコロをつけておいて

他店舗に持っていったり
すぐに売却できるようにしたり。

店舗ごとに法人をわけて
バイアウトしたり、廃業したり
これを容易にできるようにしたり。

終焉というか出口と言うか
ここを考えておいてから
スタートをきるのです。

んでもって

このラインを超えたら
撤退するというライン。

デッドライン

の設定ですね。

このラインを超えたら、
機械的に撤退です。

そこには感情は要らない。
むしろ、感情は邪魔。

機械的に撤退することで、
最速での撤退ができるのです。

 

撤退が早ければ、
新しいS字曲線を
描くことができるのよね。

遅いと・・・

THE END

になることが多いのです。

だからこそ

撤退は、最速で。

考えなくてよいほどの
明確な基準で即撤退です。

撤退が遅れるからこそ
再起動ができなくなるのです。

石垣島に来ていると
毎回、なぜか事業再構築補助金が
動き始めるのですが・・・。

まさかの事業再構築補助金が
復活…というか継続。

完全に終わったもんだと
考えていましたけど。

ボクのクライアントとか
まぁまぁきちんと再構築が
できたほうだとは思います。

認定支援機関の伴走は
ほとんどのところで
ないようですけどねぇ。。。

補助金の最大のリスクって
撤退の判断が遅れること

だとボクは考えています。

ビジネスが上手くいかなかったら
最速で撤退したいのですが・・・

補助金が入っていると
保有期間に制限があるから
撤退判断が遅れがち。

んでもって

期間内に撤退判断をしても
下取り金等々は事務局に納付だし
なんならその他も返納になる。

↑これが大原則なわけ

だからこそ

撤退の資金繰りを含めて
非常に、非常に困難が伴う。

なんか事業再構築補助金で

フルーツサンド、ラーメン屋、
焼肉屋、シミュレーションゴルフ
コワーキング・・・

なんかが増えた気がしますけど
撤退できないところが多いですからね。。。

焼肉屋をやってうまくいかなかったから
居酒屋に無理やり変更をかけて・・・
でも、ダクトや七輪は残して・・・倒産

なんていう話も聞きましたが・・・。

うーん。うーん。うーん。

そもそも焼肉屋から居酒屋に変えるのも
NGのような気がするんですけどねー。
(事務局の承認って下りるのかしら)

ボクは普段、
社長や経営者のアクセルを
ベタぶみすることが多いのですが

一方で

急ブレーキをかけるってことも
多いのです😫

すべての物事は陰陽ですから☯

avatar

さわちゅう

絶好調のときほど、
ヤバい!

って、言い続けてますけど。

どこまでアクセルを踏むか、
どこでブレーキをかけるか、

ってのはちょっと引いた目で
見てないと、わからなくなります。

集中しちゃうと
周りが見られなくなるからね。

よくあるのが、

絶好調だからって、
機械の新規購入を
しちゃうパターン。

設備投資だという名の
無駄遣いになるパターンね。

商品のライフサイクルとか、
売上のライフサイクルとかを
まったく考えていないパターン😱

だいたい、あれなのよ、

ピークになってから
設備を買おうとするから
遅いわけですよ・・・。

で、買ったらさ、

ピークアウトしてるから
回収ができないわけ、ですよ😅

そこの見極めをしてもらう、
ってのは、肝心なわけです。

こんな感じになっている、
んですよね、ライフサイクルって。

人間も同じ、ですが・・・。

導入期・成長期・成熟期ときて、
衰退期を迎える・・・。

ここ、図では横軸が
3年単位になってますけど、

必ずしも、3年じゃない。

だと、ボクは考えています。

3日かもしれないし、
3週間かもしれないし、
3ヶ月かもしれない。

この横軸の見極めこそ、
プロのワザではあるのです😱

ボクの考え方として

ピリオドは
次の出発点

ってのがあります。
決して、終わりじゃない。

始まりなのです。

チェルシーが終売に。

そういえば、いつ買ったかが
わからないぐらい前だ。。。

ピーク時の5分の1程度まで
落ち込んでいたらしいけど。

過去の栄光をバサッと捨てられる
ってのは真似したいよね・・・。

伸びているグミ産業に
資本投下していくみたいです。

依存度を高めないってのは
ビジネスでは肝心です。

取引先でも、商品でも。

クライアントにしつこく、お伝えしていること。

それは、

複数収入源を持て

っということ。

この本の原題、ですな。
(邦題は好きではない。苦笑)

最も根幹のコンセプトとして。

一つの収入に頼り切ると、
動きが悪くなるんです。

サラリーマンだったら、
会社に金銭的に縛られると、

引っ越しや、人生そのものの、
選択の自由がなくなる。

個人事業主や中小零細会社であれば、
一つの会社に従属的に付き合うと、

いつの間にか下請けになってたり、
しちゃったりするわけ、ですよ。

対等な関係じゃないくなる。

じゃあどれぐらいの割合で、
収入源を分けろ、というとね、

依存率
30パーセント以下

になるように、
調整する、んですよ。

サラリーマンだったら、
もらう給料は総収入の
30パーセント以下に抑える。

中小零細会社や起業家は、
最低限取引先1社あたりの
依存率は30パーセント以下に。

1つの事業の売り上げは全体の
30パーセント以下になるように。

1つの商品の売上構成は
それぞれ30パーセント以下に
なるように。

 

例えば、

オンラインで30パーセント、
対面で30パーセント、
DMで30パーセント、

みたいな感じね。

 

こんな感じで、
大きくみたときにも、
小さくみたときにも、

30%

っという数字を意識して、
思考して、実践するのです。

どこかが
30パーセント以上に
なっているとね、

何かおきて、
その収入源が断たれたとき、
致命傷になりがち、です。

致命傷にならないための
最低限守りたい数字が、
30パーセントなんです。

よくよく、考えてみてください。

ルーティーンで入ってくる収入が
停止してしまたっとき。

しかも、突然、予告なく。

いとも簡単につぶれてしまう、
危ない状況になってませんか?

あなたが座っている椅子、
脚は何本ありますか?

ダイニングでも、オフィスでも
いいんですけど・・・。

オフィスチェアだと
支柱が一本あって、
それを4つのタイヤで支えている

なんてものが、多いかな。

ダイニングにある椅子だと、
4本脚の椅子が多いかと思います。

たまに3本のものもあるけど、
4本のものが主流、かな。

じゃあね、

なんで椅子の脚は4本なのか?

って、考えたこと、ありますか?

だいたい、大人になってる人に、
椅子の絵を描いてというと、
4本脚の椅子を描くんですけど、ね。

椅子の脚が4本なのが、
スタンダードな理由。

それは・・・

バランスが取りやすいから

なんですよね。
安定しているんです、4本だと。

最低限で安定させられるのが
4本ぐらい、ってことなんですよね。

3本だと、ちょっと、
バランスが崩れると、倒れます。

4本だと、非常に崩れにくい。

2本脚の椅子や、
1本脚の椅子だと、
ちょっと座りにくい。

バランスをこっちで取る必要が
出てきちゃうから・・・ね。

ドローンのプロペラなんかも
4つなんですよねー😉

 

プールで泳いでいてもさ、
3人から、一人増えて
4人になると、

いっきにコース内が
安定してきます😉

間隔が均等になるのよね。

まぁ、これ以上増えると、
不快指数が増えていきますが。笑

ボクがマーケティングを
ファシリをするときには、

【脚が何本か?】ってことに
注意しながら、お話をしています。

特に、商品・サービスそのものや、
事業部なんかについては、ね。

じゃあ、どうするの?
っていうと、すごくすごく
シンプルに説明するとね・・・

グー・チョキ・
パー・チョキの原則

ってのがあります。

最初は1つの商品、
次に、関連する2つの商品で勝負。

で、そのあとは関連する
5つの商品で勝負しつつ、

ライフサイクルが終わって
3商品を捨てて、2商品に。

その後、1商品に絞るか、
5商品にするかは体力しだい。

でも、これで、少なくとも、
新しいS字曲線は描ける。

成長サイクルを社長と一緒に
描いているのが、ボクです。

パーになるとね
不安定なところが
見えてくるんです。

4本あったところの
不安定なところが、ね。

で、それを取っ替える
っていう感じです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの人生の成功のためには
いつも最速で撤退する。

事前に用意した基準によって
徹底して機械的に撤退する。

まずは余白を作り出して
すぐに次のモノを作り出す。

撤退が遅れれば
成長が遅れていく。

それだけじゃなくて
危機的な状況であったり
絶望的な状況になる。

だからこそ

最速で撤退を。
撤退する勇気を。

 

そんなことを考えながら
石垣島について早々
帰り支度なボクなのでした。

撤退準備をするからこそ
石垣島を満喫できるのです。

今日も、ゆんたく!

 

未来からの質問やめるべきことは?はじめるべきことは?
本日の体重増減前日比:+0.45キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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