久々にちょっと遠出で美味い食事な
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
GW明けの怒涛のスケジュールを
乗り切った…と思いたいご褒美で
ひっさびさのBarca.さんに。
あれ?おサイフ係は
欠席じゃん…という感じでしたが。
貸し切り状態で
いつもよりトーク多めで
美味しい食事を頂きました。
話している内容が
マーケティングから大学受験まで
とっちらかってましたが。笑
ボクの守備範囲は広いのです。笑
飲食店は影響が顕著に出る。
だからこそ片手間に経営できない。
飲食店を舐めたらあかん。
アタマが良くないと経営できん。
稼げないお店は、
お客様は飯を食いに来ている。
稼げるお店は、
お客様はエクスペリエンスを
楽しみにしてきている。
この違いです。
ちょっと過激な言葉を使えば、
稼げてないお店にはお客様は、
餌を食べに来ている、んですよ。
お腹が満たされれば、
それだけで、十分、ってやつ。
一方で、
稼げているお店に来ている
お客さんは、エクスペリエンス、
これを楽しみに来ているんです。
ごはんが美味いとかは、
実はエクスペリエンスの
1つの要素でしかないのです。
お店の雰囲気、マスターの声、
会話、空気感・・・
こういうのと同じ要素、
なんですよね、美味しい料理って。
で、
全体として、
美味しい食事をデザインする
これができているお店が
しっかりと稼げているわけです。
常々思うのです。
シンプルだから、美しい。
シンプルだから、難しい。
って。
シンプルっていうのが、
やっぱりいいんですよね。
マーケティング的には。
非常に、美しい。
すっぴん美人、みたいな。
どうしてもさ、経営者って、
どーしても、ごちゃごちゃっと、
させちゃって商品を作ったり、
するわけですよ。
あれも、これも、
装備してないと、不安だから。
で、装備品の重さに、
自分が耐えられなくなってるのに、
気が付いていない。
だから、だめなんよ。
よくクライアントには、
シンプルに、素手で闘え
って、言ってますが、
素手で闘いきれるチカラ、
ボクは肝心だと思うのです。
己の道は己の拳だけで
切り拓いていく。
単品販売が原則。
商品の幅を広げすぎない。
非関連多角化はNGで、
関連多角化も、最小限に。
しかしながら、
それぞれの依存度は、
30%以下になるようにしておく。
うん、実にシンプルです。
超・難しいけど。現実的には。
デザインし尽くす、
っということは、
お客様に対して
嘘をつかない
っということでも
あるとボクは考えます。
すべてにおいて、
嘘はないか。
これもよくクライアントに
ボクは質問していること。
全ての商品・サービス、
さらに情報に、嘘はないか。
1つでも嘘があれば、
直ちに修正しなければならない。
1つの小さな嘘をつくことで、
マーケティング全体が崩壊する。
全てが統一された信念をもって、
デザインされていなければならない。
そこに、嘘は存在しえない。
嘘があっちゃいけないのよ、
ほんと。崩壊するから。
あれですよ、あれ、
理念とかミッションとか
紙に書いただけで・・・
なーんにもできてない
会社・お店って多いわけです。
いや、ほとんどか。苦笑
全ては料理を
美味しくたべてもらうために。
そんなしっかりされた
デザイン思考を感じます。
非常に丁寧に、丁寧に、丁寧に、
デザインしつくされているのです。
毎回、ちょっとずつ変わってるので
それを一つ一つ見つけるのも
楽しかったりします😘
お皿が増えていくのが
楽しいのよねー。
いいお皿がいっぱい。
…お皿って買いたくなるじゃん。笑
Dis-moi ce que tu manges,
je te dirai ce que tu es.君の食べているものを言ってみたまえ。
君がどんな人物だか、当ててみせよう。ブリア=サヴァラン
ほんと、人間って、
食べたもので生かされてる。
そんなことを実感しながら、
日々過ごしているわけ、です。
良質なモノを、良質な人と、
食べていないと、良質な生き方、
これはできないんだな…っと。
でね、
生きている人間としては、
まさにそれ、なわけですが、
ビジネスという人生でも、
同じだと思うのです。
良質なモノを、良質な人と、
取り入れていかないと、
良質なビジネスはできない。
んですよ、ほんと。
特に、良質な知識・経験。
これって、食事でいう、
良質なモノ、なわけです。
良質な知識・経験の
インプットがあって、
はじめて、良質なアウトプット、
これが可能となるわけです。
だからね、
良質な知識・経験を
得る努力をしないとダメ、
なわけですよ😚
良質な食事をしながらね。
ほんと飲食店とかって
アガマが良くないとできない。
…経営が継続できないのよね。
花火のように華やかに爆発して
一瞬できえることはできるけど。
売れ続けるってのは
非常に難しいわけですよ。
でもね
ついつい一攫千金を
狙ってしまうスケベが多い。
そのわりにはまったく
一攫千金を狙えるような
商品・サービスじゃないけど💦
新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けますけど
結構な確率で、
ボクがする質問。
さわちゅう
これ、誰が買うんですか?
さわちゅう
これ、誰が欲しがるんですか?
自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。
自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。
ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。
ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で
これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?
っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。
残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと
まったく売れない
商品・サービスができあがる
んですよね・・・。
顧客起点ではなく
自分起点になっていると
ほんと、まったく売れません。
作りたいものを作っていては
アッカンわけですよ。
売りたいものを売っていては
アッカンわけですよ。
ただね
自分が売りたくもないもの
書きたくもないもの
読みたくもないもの
こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけどね。
悩みをスマートに解決できる人ほど
ボクは大人だと思うわけです。
利他自利でね。
自分のエゴだけで
作っちゃうとね
そんなん、誰が買うの?
っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。
まぁ、そういうの多いのですが
売れないものを作っても
環境に悪いだけですから。
そして、
あなたを不幸にするわけ
ですよ、ほんと。
だいたいあれですよ、あれ
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳
↑あ、思いっきり、本音が出た。笑
発想が、THE・昭和の高度成長
なんですよね・・・。
新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。
さわちゅう
まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。
っていうこと、なんですよね。
幸せにできる人で
幸せにしたい人を
まずは見つける。
そして、その人が、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
ってことを考えるんです。
でね、
その悩み・痛みを
私ならどのように
解決することができるのか?
ってことを考えて、考えて
商品・サービスを開発して
情報発信をしていくのです。
起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。
良いものを作っていれば、
売れるかといれば、そうでもない。
「良いもの」と、
集客力とは、
まったくの無関係。
なんですよね、実は。
でも、
良いものだからといって、
売れるわけじゃないんです。
そこは、無関係、だから。
良いものが売れるのであれば、
イイモノをつくっていればいい、
それでマーケティングは終わりです。
でも、現実はそうじゃない。
なぜなら、無関係だから。
相関関係がまったくないのです。
良いものと、売れるには。
一方で、
「良いもの」であることを
伝える「能力」と、
集客力との間には、
相関関係がある。
わけなんですよ。
だからね、イイモノなのに
売れてない~っていうときには、
伝える能力が未熟
っていうことを
認識しないとダメなんです。
んでもって
んでね、良いものであることを
伝える能力の一つって・・・
愛想が良いこと
愛嬌があること
なんですよね、やっぱり。
やっぱりさ、良い人から、
モノは買いたいわけ、ですよ。
人間的に、良い人に。
どんなに良いものであっても、
人間的に嫌な人からは
買いたくはないわけ、ですよ。
看板娘とか、やっぱり欲しい。
看板息子でも、いいけど。
いるだけでモノが売れる人って、
やっぱりいるわけ、ですよ。
そういう人間に、ボクもなりたい。
っというかですね、
士業で開業したいっていう
ご相談もよーーーーく受けるわけ
なんですけども・・・。
士業になろうとしている人たち、
ボクを中心にしてそうなんですけど、
社会不適格者なわけですよ。
少なくとも、会社不適格者。
だからこそ、
士業で独立なんていう
わけのわからない道を
選ぶわけ、ですから。
でね、
ご相談にこられる方って、
結構、結構、結構、
アレなわけです、アレ。苦笑
もっと、愛想よく。
もっと、愛嬌よく。
って、結構、言ってます。
意識してないとさ、
地が出ちゃうのよね・・・。
ボクだってさ、
口下手で、内気で、
内向的で、恥ずかしがり屋で、
友達、少ない人、ですから😭
もっと、愛想よく。
もっと、愛嬌よく。
言い聞かせていないとさ、
なかなかできないわけですよ。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスは
いったい誰のなんのため?
自分勝手の商品・サービスは
適切な利益を得られない。
まったくニーズがなければ
スゴく売ることは困難。
そんな売れない商品が
結構、出てきたりしますが。
特に田舎では・・・。
誰が買うん?的な。苦笑
そーやって作るだけ作って
売れないものだけを
作り出していくから…
衰退する一方なのです😅
そんなことをしゃべりながら
美味しい食事を味わっていた
ボクなのでした。
ダイアログも食事の一部
ですからね、ほんと。
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