マーケティング

借金バンザイ 金のない恐怖の脱却

久々に窓口営業時間の金融機関な
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

某情報公開請求の手数料の支払いが
オンラインではできず・・・
金融機関の窓口に。

といっても、実際のところは
公金用ATMで入金ですが。

なんかあれ、バックヤードは
スゴくスゴくアナログな気が
してならないやつですが・・・。

無事に数百円の入金を
完了しまして、開示がGo。

立証資料を集めるのは
タイヘンなわけですよ。。。

そして・・・顔見知りの
行員に捕まりました。笑

うちにはお金、
プロパーで、かつ、
無担保でください。笑

コロナ禍で借り入れた融資の
返済がキビシーーーという相談を
結構、受けていたりするのですが。

そりゃそうよ。

利益を作るためでなく
赤字のために使ったんだから。。。

シゴトがなくても雇用の確保だ!
って、従業員に使ったでしょ・・・。

それ・・・投資効果はやっぱり
悪かったよね。。。

しかも、従業員には
感謝もされないし。

今になって、従業員が
御恩に報いるべく
頑張るでもないし。

くぅーーーー💀

ってなるのが経営者ですが
まぁ、しゃーないですよ。

住んでる世界が違うので。
理解もされないし
納得もされないわけ。

キビシイ弱肉強食の世界に
ボクら経営者は生きているのです。

もっとも・・・有事や事件時に
融資を受けようとするのが
間違っているわけですが👀

雨がふっているときに
傘は貸してくれないのが
金融機関というもん。

なーんもないときに
常に借り入れしておいて
どんな状況が起きてもOK

っという状況にしておくのが
キャッシュフローを安定させる
キモですから。

計画的に借金をしておく。

必要になったら借りるのではなく
必要じゃないときに借りるのが
一番、いい方法なのです。

もっとも、借りなくても十分な
資金があれば話は別です。

ほんと、経営者にとって
現金が消えていくってのは
恐怖でしかないのです。

ボクだって毎月27日が
恐怖でしかない。。。

めちゃめちゃカネが
引き落とされていくから😱

経営者の一番の敵は

お金がなくなりつつあるとき

だったりするんですよね。

金がなくなりそうになると、
みなさん、動きまくりますから。
見境なく・・・。

で、結果として、自分の首を
自分でしめちゃうのですが・・・。

嵐が来たら、嵐が去るのを
じっと待てるだけの準備をする。

具体的には、

運転資金の1年分の
キャッシュを最低限確保

これが、一番おすすめです。
3年分とかアレばベター。

お金のない状態は
経営者の判断を鈍らせる

お金がないときって、ほんと、
正常な判断はできない、ですから。

だからこそ、

ちゃんとキャッシュで、
運転資金を1年分、

最低でも3ヶ月分は
確保しておきたい、のです。

使わないお金として、
ちゃんととっておく。

今まで一番すごいところは、

通常資金、貯蓄資金、非常用資金、
この3つに財布がわかれていて、

それぞれに、1年分以上の
キャッシュが確保されているという…。

しかも、

借金ゼロ、当然、担保ゼロ。
なのに、融資枠はガッチリある。

 

これだって、今から開業するまでに
できたりするわけ、ですよ。

でね、

これぐらいキャッシュに
余裕があると、

思考に余裕ができるから
いいことだけを考えられる。

お金に余裕がなくなると、
思考に余裕がなくなるから
悪いことを考え始める。

これ、マジですから。。。

だからこそ、しっかり、
キャッシュを確保しておきたい
のですよ、ほんと、マジで。

売掛金じゃ、ダメよ。

この数年で急速な・・・
奇跡的な回復をさせて
会社が3社はあります。

社外COOなのか
社外CFOなのか
分からんけど。笑

倒産寸前・破産寸前から
よく回復できたなと
おもうわけなんですけども…。

ヤバい状態になってる会社は
キャッシュフローが管理できてない

っていうことが
メチャクチャ多くて。

まずはキャッシュフローを
徹底的に洗い出して、未来予測。

社長の個人的なキャッシュも
徹底的に追います。

出は多めにみて
入りは厳し目・少なめに見る。

で、緊急手術です。
まずは出血を止めないと。

役員報酬カット、ボーナスカット、
オフィスの移転・縮小・廃止。
派遣・外注先の変更・廃止。

リスケしたり、借換えしたり。

全部の机の引き出しを
あけてムダな文具の回収。

電灯の削減、営業車の削減
通信費の削減、備品売却、
などなど、コストカット。

んでもって

補助金だったり助成金だったり
もらえるものは全部やる。

借りられることろからは
全部、借りる。

ただし、返せなくても
個人的恨みを買わずに
済むところから借りる。

ファクタリングだって
使わざるをえないのです。

んでもってよ
出血を止めながら
輸血をしていくわけです。

ガンガンの営業です。
すべての機会を使って
あらゆる営業を行います。

リストマーケティングだけでなく
人脈やら過去の顧客やら・・・

社長だけでなく社内すべての
リソースを注ぎ込みます。

できるかぎりお金を
かけない方法でやりきる。

パワープレーで
輸血をし続ける。

そうすると

出血が少なくなる→止まる
→輸血が間に合うようになる

んで、ひとまず、
瀕死の状態から脱出します。

緊急事態に陥ったときには
ほんとスピード勝負です。

救命救急の現場ですから。

会社という人(法人)を
守り切ることが絶対命題

っということを
忘れてはいけません。

会社が死んでしまったら
全員アウトになりかねないので。

即断・即決・実践・責任

これが最も求められるのが
緊急事態・救急救命時です。

だからこそ

限られたメンバーで
イッキにカタをつける。

非常時こそトップダウン。
迷っている時間はないのです。

しかも

有無を言わせない
強力なトップダウンが必要。

瀕死から回復したら
次は体力養成と体質改善。

事業戦略の大改革
組織・採用の大幅な見直し
マーケティングの大胆な見直し

などなど

根本的な基礎体力・基礎体質を
徹底的に鍛え直すフェースに。

これでだいぶ
生き残れる可能性が
高まってくるわけです。

ただ・・・

ちょっとキャッシュフローが
安定し始めると馬鹿なことを
やり始めるがの経営者。苦笑

投資と称して無駄遣いを
始めるので・・・

生あたたかい目と言葉を
ボクは向けるわけですが。苦笑

そこで手を抜いてはいけない。

まだまだ2キロぐらいの
散歩ができるようになった
レベルでしかないのです。

フルマラソンや
ウルトラマラソンに出るには
まったく及ばないわけです。

だからこそ

地道に、地道に。
着実に体力・体質を
勝てる状態にするのです。

勝てる状態を
作り上げるのが
タイヘン重要なのです。

負けないために。
生き残るために。

ある程度の体力が戻ってきたら
しっかりと体質の改善もしましょう。

勝負ができるマインドを
作り出すためには・・・

お金がない恐怖や
お金がなくなる恐怖

これをできるかぎり
少なくしていく実践です。

売上の改善・利益の改善も
もちろんなのですが…

経営者保証を外す

というのも一つの方法です。

保証協会つきの融資で
借りているところがほとんど
なわけなんですけども。

経営者保証を外せるだけで
心は軽くなると思いません?

…どーも命までとられる感じが
するのよね、経営者保証💦

メインバンクに相談して
借換え+経営者保証解除。

借換えによる融資の1本化と
経営者保証解除を明確に
メインバンクにお願いする。

保証協会がOKすれば
無事に経営者保証が外れる。

保証料はその分、上がりますが
経営者の感情に与える負を
解消できるなら安いもんです。

 

あと、経営者保証を外すには

上場する

っという手もあります。

実際、東証のTPMに上場した
社長さんが・・・

「50億の借金が肩からなくなった!😆」

ってめっちゃ喜んでました。笑

資金繰りの相談とかは
基本的には・・・

診断士さんや税理士さんには
してはいけない・・・。

というのも、彼らのオシゴト、
というか、基本的な性質として

過去~現在

ですからね。

過去や現在を見て、
話をするのが仕事です。

決算書なんかは過去、
月次は現在に近い過去、
って感じですから。

んでもって、

普通の税理士さんって、

広告費が他と比べて
多いから減らしましょう、

みたいな提案は
しちゃう人が多いですが。苦笑

未来への投資は
経費と処理されてしまって、
投資とは処理できないからね…。

でね、過去って結構、
ネガティブなワードを放つ、

ので、

いたずらに過去に囚われる、
っていうことになるのよね。

ネガティブな声は、
ポジティブな声よりも
大きいので。苦笑

まぁ、

過去から判断すれば、
現状維持かそれ以下しか、
描くことはできなくなります。

当たり前です。

だからこそ、

イメージした
圧倒的な未来を描き
次のプロセスの実行提案

ということはないわけ
ですし、そのような提案は
されてこない、のです。

 

しょうがないんですよ、
見ている点が過去から現在、
ですから。それが、お仕事。

普通の税理士さんは。

たまに見る、
変な(?)税理士さんは、

会計書類に全く興味がなく、
未来の話ばっかりしてるけど、ね😅

本来、やるべきことは、
新しい未来を描いて、
そこに向かって進むこと。

過去は、正直、どっちでもいい。
新しい未来のほうが重要。

だからね、

未来、未来、未来と、
未来からこれでもか!っと、
逆算して考えている

ボクみたいなファシリテーターを
つけておくと、伸びる、のです。

という、控えめな宣伝。笑

中小零細弱小会社だと、
結構、未来が設定されないまま、
だったりするんですよねー。

名古屋から、東京に
行かないと行けなかったのに、

金沢に向かっていって、
最終的には広島に到着して
満足しちゃった

なんて会社、おおいんです。
いや、ほんと、マジで。

だから、右往左往する会社、
多いんですよね・・・。

未来をイメージして、
やるべきことを逆算する。

こういうデザインができないと、
上手くはいかないのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのキャッシュフローは
いつも管理できていますか?

しっかり、半年後・1年後を
適切に把握しておくこと。

まったくやれてない会社が
スゴく多いんですけどね。。。

キャッシュフローを
明確にするだけでも

メチャクチャ改善の
意欲が出たりしますが…。

まぁ、そんな頑張らんでも
大丈夫なぐらいのキャッシュを
常に確保しておきたいのです。

 

そんなことを考えながら
かれーにNISA口座を
断っていたボクなのでした。

…そりゃ、すでにあるよ。笑

 

未来からの質問来月のキャッシュの状況は?
本日の体重増減前日比:-0.20キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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