マーケティング

消費者庁で学ぶ正しい稼ぎ方

格安SIMの速度低下に悩むことがある

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ま、その前にそんなに通信機器を
持ち歩くな、という話なんですけど。

docomoの格安SIMを使っているわけですが、
通勤時間帯とお昼休みの時間は
使い物にならないときも多いのです。

本当はYmobileかUQWimaxなんだろうけど、
あいにく我が家は田舎すぎて
電波が入らないのです。

docomoのLTEですら、ギリギリ。

といっていたら、格安SIMの
FREETEL(フリーテル)さんに、
消費者庁から措置命令が出たみたいね。

【消費者庁WEB】
プラスワン・マーケティング株式会社に対する
景品表示法に基づく措置命令について

個人的には、

佐々木希さんの写真が
そのまま措置命令の資料として
使われているのはいいのか

と思ったり、思わなかったり。
(モザイク入れたりしたほうが…)

 

で、中に使われているWEBの
デザインとか見ると、

まぁ、よくできていること。

しっかりとマーケティングを
やっているので、売れるのよね、

というのが、よく分かります。

よく売れちゃうからこそ、
トラブルになっているわけで・・・。

なので、

消費者庁の措置命令の
プレスリリースを見る

と、お客様がどんなものに、
反応をしているか、という、
研究が実はできたりもします。

そしてね、

マーケティング的には
有効だけど、しちゃいけない

ということも勉強できます。

マーケティングの手法が悪いのではなく、
使う人が悪いのよね。

包丁で料理をするか、
人を傷つけるのか。

包丁というツールは同じでも、
もっている人によって、
善にも、悪にもなるのです、結果は。

 

消費者庁から措置命令が出ているもので、
やっぱり多いのが、優良誤認。

商品・サービスがもっている価値以上に
消費者を錯覚させるマーケティング

といっても過言ではないでしょう。

これは、絶対にやっちゃダメ。

ボクはね、

正直であることが
マーケティングでは一番だ

と、考えているんです。

テクニックで商品価値を
いいように見せようとするのが
大嫌いなんですわ。

 

正直ものではない人には、
ボクはマーケティングを伝えません。

すべてにおいて、
嘘はないか。

外に発信している
全ての商品・サービス、
さらに情報に、嘘はないか。
1つでも嘘があれば、
直ちに修正しなければならない。
1つの小さな嘘をつくことで、
マーケティング全体が崩壊する。
全てが統一された信念をもって、
デザインされていなければ
ならないんですよ。

法令云々もあるんですが、
その前に、商売人として、
さらには、人間として。

 

でね、もうひとつ。

クライアントには

「期間限定販売」をするときは、
本当に販売をしばらく打ち切る。
延長NG。

なんてことをお伝えしているわけですが、
これはマーケティング的にも有効だし、
そもそも法令に従ったものであるのです。

期間限定は、限定されていなければ
当たり前ですが、期間限定ではないのです。

これ、当たり前なんですけど、

結構、繰り返して期間限定を
しているところが多いのです。

やめましょう。
正直者になるのです、はい。

やっぱり、マーケティングって、
正直者しかやってはいけないこと
だと思うのですが、

長所だけでなく短所を
きちんと説明する

これも、必要。

よくね、ちっちゃな字で、
注が書いてあったりするんですけど、
あーいうのは、ダメ。

ちゃんと短所も同じ大きさか
もしくは普通の文字よりも
大きな文字で説明しておく。

最初に言えば説明、
後で言えば言い訳。

これなんですけど、
お客様に気がついてもらえなければ

言っていないのと一緒=言い訳

なんですよね。

 

よく、クライアントには

「友達や家族に、同じこと言って、
 買ってもらったとしたら、
 後悔はないですか?」

とか、聞いてます。

家族や友達にはNGだけど、
他人なら・・・という発想を
している人には、退場してもらいたいな、と。

 

皆さん結構、よく見せることに
必死になっているんですけど、
基本は、等身大の商品を見せること。

過小評価になっている人も
少なくはないですけど・・・。

 

というわけで今日は、
これってどうなのよ?と思ったことのある
広告を1つ、思い出してみましょう。

 







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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